ナサラ農法開発者の翡翠先生のブログ

農業が注目される今、本物の農業が必要です。安心安全で環境に優しい農業を推進します。美味しい・栄養価の高いものへと・・

長野からの報告

2009-06-13 22:15:58 | Weblog
いい状態になってきたようですね。
植物も動物も人も環境も全て一緒ですね。
この世界全てに言える事でしょう。
虫が付いたり、病気になるという結果があるかぎり、原因があります。
その原因が何なのか?その姿を見て、状況判断をしなくてはなりません。

植物そのものが、異変を伝えています。環境そのものも伝えています。
異常に竹やぶが増えてきていれば、大気汚染が始まっている警告です。

異常があれば、必ず原因があります。

昨年お客さんが尋ねてきた時、その方は、唇が異常に黒かったので、体はどこか異変が無いですか?と尋ねると、いたって健康です。と答えました。
一度検査に行ったほうがいいのでは?といってその場をさり、1週間ほどしてから連絡があり、癌でした。と言われました。

顔が急に黒くなってきた人も癌でした。
やはり、人の体も異変を伝えようとしているように思います。
全ては一緒ですね。

気になるのは、昨年他県の山に行ったときにノコギリクワガタを発見しました。
そのクワガタは、体の縦半分が雄でもう半分が雌でした。あまりに奇妙な光景で、これも環境の異変からなるものであろうと思いました。

最近の池の鯉も奇形が多くなりました。農薬などのせいでしょう。
この水が海まで行き、また人の体に入ってくると思うと怖いものです。
環境中の難分解性化合物は、食物連鎖によりプランクトンから小動物を経て、鳥の体内に取り込まれますが、その鳥の環境濃度は、1,000から10,000倍と言われています。

怖いですね。

今日も暑かったね~・・病気について

2009-06-13 21:11:50 | Weblog
シモンの圃場に行き、ミネラルと酵素、カルシウムの散布をしてきました。
その後、夕方まで草抜きです。
とにかく暑いと思い、圃場の休憩室の温度計を見ると32度です。
暑いはずですね。
昼食を済ませ、午後から益々暑くなり33度を超えていました。
午前中抜いた草が、3時頃には、完全にしおれてました。

とにかく暑くなってきました。
これからは、8時前か6時半以降でないと水はあげれないですね。
こんなに暑いと日中水を掛けると枯れてしまいます。

土の保湿を保つように枯れ草や藁などで、十分に土の表面を出さないようにしましょうね。
ビニールマルチをしているところは、大丈夫でしょうが・・
プランター栽培は、毎日潅水が必要になってきましたね。

土が乾いてしまうと土中の菌のバランスも崩れますので、気をつけましょうね。

土中の菌で以前沖縄に行った際、見たことのないウィルスで、ゴーヤが弱っていました。そのゴーヤの実は変わった形で小さくなり変形していました。全ての実がそうなっていたんですね~。・・・近隣のパパイヤなどにも感染し、その辺り周辺で起きていて、県の農業試験場の方も不思議な状態なので、現状調査にし毎日来ているとのことでした。
いろいろ試しているのですが、結果が出ないと言われたので、そしたら、これを散布してみたら止まる可能性が高いですよ。と言いました。
18Gを散布させたのです。
その後3日後から、変形した実が出来なくなっていい状態になってます。と連絡が入りました。その後、その近くの農家の方が、家の畑も試させてあげるから散布して欲しいと連絡があったそうです。
あまりに失礼な話なので、試してもらわなくて結構です。と断ったら、今度は譲って欲しいと言われたそうです。
話にならないので、絶対に譲れないと言い、譲りませんでした。
このような人に皆さんの口に入るような野菜を育てて欲しくないですね。
全滅しようが、しまいが志の無いものが、野菜を育てるなぞもってのほかだと思います。

苺ハウスに炭そ病が発生し、止まらないので何とか止めれないでしょうか。と連絡があったときは、日本でも有名なK大学やG大学の教授にも相談し、実施したが止まらないのです。と言われたので、喜んで飛んでいきました。では、直ぐに実施しましょうと言いました。茎がところどころ黒くなり重症な状態でしたが、以前トマトで、止めた時よりは、ましかな?というほどだったので、何とかできると思いますが、といい18G散布をし、その後黒くなっていても枯れることなく、しっかりと実がなり、糖度もしっかり上がり美味しいものが出来上がりました。と連絡が何回もありました。喜んで頂けて良かったです。

土中の菌のバランスが崩れるから、おかしなウィルスにやられてしまいます。バランスが整っているとウィルスが入っても増殖することなく、通常に育つものですね。
人も一緒でしょうね。腸内細菌もバランスが整っていれば、大丈夫ですよね。

うどん粉病などは、カルシウムが不足するとなりやすい、また乾燥するとなりやすいので、よく水を掛けてから、カルシウムを上げ、その後18G散布で、大体大丈夫ですね。

皆さんも困っていることもあるでしょうから、試してみては?




製品について

2009-06-13 13:13:31 | Weblog
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