「ヤドリギ」
千葉市緑区「大百池公園」は自宅から車で約20分で
池の周囲を歩くとちょうど1000歩くらいになります。
カメラ散歩は5000歩以上が目標なので
時々でかけて元気に歩いています。
池の畔には桜をはじめいろいろな樹木があって
そのうち10本くらいには写真のように「ヤドリギ」が見られます。
「ヤドリギ(宿り木)」 : ヨーロッパ・アジア原産
ヤドリギ科ヤドリギ属の常緑低木で
樹木の枝や幹に寄生して小さな白い花を咲かせる。
花言葉:「困難に打ち克つ」「克服」「忍耐」
咲き遅れの「ロウバイ(蝋梅)」
師走から咲き始める蝋梅も、この木は樹林の陰で日当たりがわるく
まだつぼみもたくさん残っていました。
「オオバン」
ツル目クイナ科オオバン属の水鳥で
全国の水辺(*淡水・海水)で見られます。
主に水草を食べて生きている鳥で
カラスよりもすこし小さめでずんぐりした姿をしています。
ひと目でそれとわかる特徴は⇒クチバシと額が真っ白!!
「オオバン」 と 「コサギ」
*「コサギ」は、「ダイサギ」や「チュウサギ」より小さい「シラサギ」で
この池ではいつも一羽だけ見かけるので住み着いているようです。
純白の花びらがまぶしい満開の「白 梅」
「カワヅザクラ」ももうすぐ満開です。
真新しい「河津桜」の説明板が幹に架けられていました。
例年千葉では3月中旬ごろには見頃になります。
「キバナマンサク(黄花万作)」(=満作)
マンサク科マンサク属の落葉低木で早春に花を咲かせる。
「マンサク」の中ではいちばんよく見かける種です。
*マンサクの花言葉 : 「ひらめき」「神秘」
「マンサク」の一種 「ルビーグロー」
「キバナ(黄花)」ではなく「ルビー」のような色の花びら
「シナマンサク」
この種の「マンサク」は、枯葉が散らず長く残っていて
「キバナマンサク」とはひと目で見分けができます。
**(「都市緑化植物園」 「大百池公園」
「都川水の里公園」(千葉市内)にて撮影)