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「戯言の部屋」

セピアス、戯言を語るの間

難しいよね、人生って

2007-03-13 23:23:13 | Weblog

 今月末に小説の締め切りが2本もあるため、青息吐息のセピです。
 おかげさまで全然戯言UPしてません。
 ショートショートのネタはあっても書く時間がにゃい☆
 もともと3月は締め切り1本だったので、余裕こいていたら3月に入ってからもう1本増えました
 しかも長編。
 いやいや、死んじゃうって
 でもなんとか形になりつつあります。
 やっぱアレやね、好きなことだと何とかしちゃうものね。
 人間って現金。
 っつーか、私って現金☆てへ。

 さて今回は小説の方ではなく昼間やっている金融関係の仕事のハナシ。
 入った当初は
「絶対1ケ月で辞める」
と思っていたのですが、もうはや5ケ月目。
 ァ '`,、'`,、'`,、'`,、(´▽`) '`,、'`,、'`,、'`,、'`,、
 何とかなるもんですねえ。
 何とか仕事をこなしているというよりは、何とかボロを出さずに頑張っているという方が近いような気もしますが。
 まあ、いいじゃない。
 バレなければ犯罪じゃないのよーん(暴言)
 しかし問題はですねえ、最近上司が教えてもらってないことを
「これ出来るでしょ、やっといて。」
と言ってくること。
 多分ですねえ、何を教えて何を教えてないか忘れてしまっているんだと思うんですよ。
 そりゃそうだ。
 物凄い種類の仕事ですもの!
 これ教えて下さいって言って、上司すら知らないことだってあるもん。
 それは上司が無知なわけではなく、16年働いていても一回もやらなかったような業務もあるってことなんです。種類、多すぎ(苦笑)
 で私も自分に自信がないもんだから、
「これ、やったけなあ。覚えがないんだけどなあ。」
と思いつつ、マニュアルとにらめっこしてとにかくやってみる。
 先輩にこっそり聞いたりしつつ、でもやってみる。
 で、当たり前だが間違っていて怒られる。
「知らないなら俺に聞け。」
と言われるわけですね。
 はあ、ごもっとも。
 でもさー、上司がやれと言ったならやったことあるのかも?って思っちゃうんだもーん(言い訳)
 ま、大体4~5ケ月って仕事のノリを覚え始めて、なんとなく機能してくるんだけど、意外にも「これ教わってない!」ってことがチラホラ出てくる頃なんじゃないかなあって。
 教わってないけどやれと言われることに理不尽を覚えるけど、でももうちょっとしたら多分素直に「教えて下さい、やったことないです」と言える度胸がつきそう、と思う。
 今はまだその前段階の、煩悶時期ではないかと分析。
 どんな仕事も同じ。そんな感じの精神的な段階を踏んでいくんでないかなあってね。

 で、ちょっと思ったこと。
 人間は勝手な生き物なので、それが好きな仕事なら上記のような状況に陥っても笑って済ませちゃうんですけど、好きじゃない仕事だと途端に愚痴になっちゃうんですよねえ。
 愚痴が多くなる時って、自分の仕事ぶりに納得いかなくて落ち込んでいる時とか、仕事が好きになれない時だもん。
 そんな風に浮かない気持ちを、仕事のせいにしちゃうんでしょうねえ(苦笑)
 セピも大概愚痴が多い人間ですけど、まあでもいつも「やれるだけやってみよう」と開き直ってます。
 やるしかねんだよ!仕事ってヤツぁ。
 そのうち時間が解決してくれるかもしれないし~(超☆楽観主義)
 あんまり深く考えすぎないのが、ポイントですねw

おすすめな休日の過ごし方

2007-03-03 21:52:44 | Weblog

 休日に、お金を使いたくないがいい感じに過ごしたい、という我侭な方にオススメのプランを一つw
 それは、空港です。
 多分面白いだろうな~と予測はしてましたが、実際に行ってみて、とてもまったりした楽しいひとときを過ごせました。
 今回行ったのは、羽田空港です

 闇夜に浮かぶ滑走路は、とても奇麗
 普段、青緑のライトなんて見る機会がないぢゃないですか。
 晴天の中の滑走路も凄く見ごたえがあるとは思いますが、やはり夜の滑走路は格別。
 しかもこの日は満月だった為。
 月光と誘導灯とのコラボが例えようもなく美しく
 良かったなあ~www

 オススメは第二ターミナル。
 こちらの方が新しいだけあって、とても奇麗です。
 人々が行き交う様を見るだけでも楽しい。
 空港ってね、別れと再会の場なんですよ。
 勿論仕事で使うビジネスマンも多いのですが、家族でわくわくと搭乗手続きをしている人がいたり、別れを惜しむカップルがいたり、そこかしこにドラマが溢れているわけです。
 荷物を抱えて足早に歩く修学旅行生。
 ビジネス雑誌を捲る、仕立てのいいスーツを着こなしたナイスガイ。
 しとやかに歩く着物姿の女性と、そっと寄り添う父親らしき人。
 一分の隙間もなくぴったりと抱き合うカップル。
 笑う人、泣く人、泣き笑いする人・・・。
 こちらは別にどこにも行かないので、何かに急かされるわけでもなく、そんな人々のドラマを諦観する一時が楽しい。
 勿論飯を食うところも沢山あるし、バーもあればエステもある。本屋もある。飯屋もピンキリなのでお財布事情に合わせた食事がとれるところが嬉しい。
 つまり、退屈しないんです d(>∀<)b(←重要!)

 ちなみにこの日セピのたっての希望により、二階にあるカフェに入る。

 頼んだものは珈琲とケーキ
 本当はパイが望ましいのですが、残念ながら置いてなかった~~~。
 空港&珈琲&パイ・・・・このネタ分かる人はいるかな??(笑)
 正解:映画「マシニスト」w
 なんじゃらホイと思った方は、是非レンタルジョップで借りて見てみて下さい。
 問題のシーンになって、私の注文を思い出し、一人ニヤけて下さい(爆)

 多分、成田空港の方が広い分色々な楽しむ場所もありそうですねえ。
 今度は成田空港に行ってみたいですが、羽田空港もなかなか良いスポットですよ。
 特にデートスポットとしては、存外穴場でないかと思われます。
 飛行機が飛びゆく様を、ただ黙って見つめているだけでも、なぜかロマンチックな気持ちにさせてくれるでせう。
 行くだけ、見るだけなら金がかからんしな(←大変重要!)
 是非とも、休日の一時を空港で過ごして下さい。
 友達同士でも、カップルでも。
 しっとりとしんみりとした午後を過ごしたい方に、オススメです!!

アンチのろけ派

2007-02-28 23:45:03 | Weblog


 誰かと付き合ったとして、その馴れ初めを話すのがセピは実は嫌いです。
 いつどこでどんなシチュエーションで、どっちがどう告白をして、どっちがどうそれに応えたのか。
 そういうこと、事細かに聞いてくる人がいますが、出来れば話したくない。
 照れているんじゃないんです。
 なんていうかねえ・・・「そんなこと聞いて楽しい?」と思うわけですよ(←シドイ)
 多分聞く方としては、そのラブラブっぷりを冷やかしたいみたいな気持ちもあると思うんですけど。
 前彼と付き合った時、根堀葉掘聞かれてかなり参りました。
 聞かれたから応えるのですが、何か言うたびに
「えーやだーもー超ラブラブぢゃーん。」
みたいな反応がねえ・・・・。
 聞かれたから応えたのに。
「まったくも~、ラブラブっぷりを自慢しちゃってさあ(笑)」
な感じで言われるとねえ。
 ふざけていると分かっていてもねえ。
「聞いたのはそっちでしょ!」と思ってしまうのです。


 多分ですねえ。
 相談といいながらのろけだった、とか。
 愚痴といいながらのろけだった、とか。
 そんな女性の話を多く聞いてきたから、やたらと「のろけ」に過敏に反応するのかもしれません。
 個人的に「のろけを聴く」のはまあ大丈夫ですが、私個人が「のろける」のは嫌。
 多分「のろけ」って、殆どの人が「つまんねー」と思う話なんじゃないかしら?と思うから。
 私だけなのかなあ。
 恋人同士は恋人同士で造られる会話のノリや、一緒に過ごすうち造られる関係のノリってのがあると思うのですよ。それは恋人同士の数だけ色があり、まさに十人十色。
 そのノリでしか分からない話をされても、共感してあげることが出来ないので。
 内輪ネタを延々とされているような感じだと思うのです。
 そういう話を聞けても、私がするのはちょっと。
 特に付き合い始めなんか、よっぽど気をつけないと殆どの話がのろけになっちゃう。だから多分、「真摯に相談したい」というような困った状況にならない限り、自分の恋人の話をしたがらないのだと思われます。

 前に友人から「彼さあ、こんなこと言っててさあ。可愛いと思わない?」とのろけられました。
 私の反応は「ふ~~~~ん。」
 母性本能が無いですからねえ(笑)
 おおよそ男性を「可愛いw」と思うことがない(言い切っちゃった)
 だから、「可愛いw」ネタでのろけられても反応が鈍いので、肩透かしを食らわせてしまうかも(苦笑)
 
 ああ、でも今書いていて思いましたが。
「えーやだーもーラブラブ~」とからかう会話も、「彼って超可愛いの~」な会話も。
 よくよく考えたらとても「女子高生らしい」会話だなあ。
 なんていうか、女性らしいきゃぴきゃぴした感じ。
 そういうのが苦手で嫌いで、女子高時代苦労したから、それでこんな風に思うのかも!
 無意味なきゃぴきゃぴより、よっぽどブラックトークの方が楽しいわ。
 人のこと言えませんが、「表面上仲良し」は女性の専売特許ですからねえ。そして大概そういう会話ってきゃぴきゃぴしたものになる。
 もっと人間性やセンスが感じられる会話の方が、ずっと楽しいと思うのだけれどもなあ。
 でも、ある意味そういうきゃぴきゃぴは、挨拶のような社交辞令のようなもので、そこから入っていくことで「とりあえず私は害はないし、ノリについていけますよ」というサインを出しているのかもしれませんね。
 そしてきゃぴきゃぴすることが出来ない私のような人種は、にこやかに微笑むだけで精一杯という感じになる。
 まあ、いいのさ。
「誰とでもとりあえず仲良くなる」力はなくとも、私の周りにいるのはおかげさまでいい女ばかりだし。
 私自身は全然いい女ではないですが、「面白い」女であるだろうと思われるし(馬鹿にされているという説もありますが・・・)
 そんな風に少しずつ、人間関係って取捨選択されていき、淘汰され排斥されていくんでしょうねえ。

 ε- (´ー`*) フッ


ツイてない一日

2007-02-24 21:48:41 | Weblog


 人生において、ささやかな不幸が連続して起きる日ってのはあるもので。
 私にとって、そういう日はそこそこ頻繁にやってくる(頻繁なんかい)
 土曜日は、まさにそんな一日でした。

 土曜日は友人と会う約束をしていて、家を出てほんの数分チャリを転がした段階で忘れ物に気付く。
 ああ、しまったと思って家に戻る。
 家に入ろうとして、家の鍵すら忘れていることに気付く(←致命傷)
「アアン、馬鹿ン。」
と思いつつ。
 インターフォンを鳴らすも、普段家にいるのにこの日に限って母が(しかも私が家を出た直後に)外出したことが判明。
 うぎゃーと思うも、なくても大丈夫っちゃあ大丈夫なものなので、そのまま外出する。

 友人と待ち合わせて映画「マリーアントワネット」を見に行く。

 吃驚するくらい、つまらん ( ゜Д゜)ポカーン


 開始後1時間で、劇場を出たいと思わせる映画ってなかなかないよねー(皮肉)
 こんだけあくびを連発させて泣かせる映画ってのも、なかなかないやね(超皮肉)
 だってだって。
 やっぱり主役を演じたキルスティン・ダンストの演技がなっちゃいなかった。
 そうだろうと予測していましたが、ここまでとは~~~(ま、脚本も悪いんだけど)
 夫婦の営みをしようとしない夫と、周りからの圧力。
 その狭間の苦しみや、しきたりの中の窮屈感や、やるさないからこそ爆発するような想いで夜遊びを重ねる彼女の孤独。
 全然、感じられないε- (´ー`*) フッ
 ただうっすらと微笑んでいるだけ。
 学芸会じゃないんだから~~ヽ(´~`; ォィォィ

 その後、生まれて初めてのホルモン焼きを食べました~~
 これはめっちゃ美味い。しかも安い。
「やっぱ内臓が一番美味いよね~~~」
 なーんて言いながら、ばくばく食っていました。
 で、千円割引クーポンを持っていたのですが。
 なんと四千円以上頼まないと割引にしてもらえないらしく。
 会計¥3800ちょっとナリ。

 ぅ惜しぃぃぃぃぃ~~~Σ(´□`ノ)ノ

 後一品頼んだら千円割引だったんかい!
 頼めばよかった~~~~。
 ぐーがー、とのたうちまわっていました。

 その日は朝まで遊んで帰りました。
 なんせ家の鍵がないので、日曜日に誰もいなくなる前に帰らねばならぬ。
 映画はつまんなかったが、まあまあ楽しかったとしよう・・・・と、思いつつ地元に着く。

 自転車が、撤去されている!( ゜Д゜)ポカーン 

 あああああ。
 もうもうもう!
 本当に本当~~~~に、ツイてない!(基本的に滅多に日曜に撤去されない)
 しかも引き取りに¥2000かかるなり。
 自分が悪いんだけども。
 どうにもこうにもサンドバックにびしばしキックを繰り出したくなってしまったセピアスなのでした~~。
 トホホ


パンがないなら酒を飲めばいいのよ

2007-02-15 23:43:03 | Weblog

 映画「プラダを着た悪魔」と同じくらい女性のハートを鷲掴みしている(と思われる)
 映画「マリーアントワネット」
 ゼピはフランス革命アタリの歴史が好きなので、マリーアントワネットを描く作品も好きです。
 暴動の火種となる首飾り事件を映画化した「マリーアントワネットの首飾り」とか。
 結構いい映画だと思います。

 さて、巷で上映中の映画「マリーアントワネット」

 映画「プラダを着た悪魔」が、ストーリーよりも寧ろファッションに興味を引かれて見た方が多いと思われるように、この映画も華やかな生活の中のファッションやスィーツが見たくて劇場に行く女性が多いのではないかと憶測。
 ま、多分マリーアントワネットの孤独をより深く表す為にも、「華やかさ」にかけてはかなり金をかけて造った作品だと思われます。
 250周年ということもあり、アントワネットブームが巻き起こっている様子。
 先月までは豪華なお部屋でマリーアントワネットになって下さい、みたいなホテルのイベントもありましたし。展示会も多く開催されていたみたいですねえ。

 で、私はですね。
 この映画をぜひ見たいと思うのですが。
 正直、マリーアントワネットを演じるキルスティン・ダンストがあんまり好きぢゃない。
 スパイダーマン出演した際も「こんなに奇麗じゃないヒロインは珍しい」という辛口の酷評を頂いていた彼女。
 ん~~~確かに。ハリウッド女優にしては、華がないように思います。正直。
 でねえ、華やかさをどう見せてくれるのかってところなんですよねえ。
 むしろ、セピの目的は映画に沢山出てくるだろう・・・。

 ✿ฺスィーツ✿ฺ (´¬`) 

 上の写真みたく、まるで宝石のように飾り付けられたスィーツってのを、ゴージャスに食べてみたいでござるなあ~~~。
 とはいえ。
 食べたいなああああと思うのと、食べられるのとは違う話で。
 ケーキを食べたところで、2個も3個も食えない。
 食べたい気持ちがあっても、どうしても1.5個くらいで胸焼けが・・・・゜・(ノД`)・゜・
・お手軽に食べられる
・映画にも出てくる
・おフランス☆パリパリは雰囲気に酔える
 というスィーツを探したところ。
 見つけました!
 その名は「マカロン」
 
 シュー生地とパンの中間くらいな生地なんでしょうか。
 むっちりとした食感の生地で、中にはたっぷりのクリームww
 生地は色々な味があり、お値段が一個¥200前後と安価な為、手軽に楽しめるおフランスなスィーツだそうです。
 ってか、私初めて「マカロン」ってスィーツを知りました。

 表参道の駅で¥160で売っているという情報をキャッチ☆
 これは映画を見に行くまでに、まずは味の予習をしないとねw
 ( ´艸`)ムププ

私のスタンス

2007-02-10 03:01:48 | Weblog


 寒い季節は、人間関係も寒くなるらしく。
 最近、色々な人が私に自分の苦しみを吐露する。
 ぶっちゃけた話をしてくれるのは、それだけ私という人間を信頼してくれているからだと思い、ぶっちゃけてくれたそのことを嬉しいと思います。
 昔社会人1年目の時に、秋頃から冬にかけて、変わるがわる同期が私に懺悔しに来たことがあります。というか、同期内で三角関係やら四角関係になっていることに、全然気付いてなかった鈍感な私(苦笑)
 しかも、そんな複雑な恋愛関係が展開される中、唯一のほほんと仕事してました。
 いいのか悪いのか(苦笑)
 その時、男性の同期が私に
「こういう話を、引かれることなくちゃんと聞いてくれるのって、お前しかいなくてさ。」
と、言って下さったことが凄く胸に残っています。
 ま、そりゃそうやな。私以外、同期全員関係者だもんな(ちょっと皮肉☆)
 でもそれだけでなく、「ちゃんと話を聞いてくれる人」と彼が信頼してくれたんだなあ、ということが伝わってきて嬉しかったのです。
 良識や常識を分かっていても、特に恋愛問題って、思うままに行かないし進めないことってある。
 それを頭ごなしに否定したりは、しない。
 
 思い返せば。
 私の人生にも、確かに苦しいことや辛いことが沢山ありました。
 やっぱり信頼出来る人にぶっちゃけ、勇気をもらい、涙し、語ったものです。
 でも時折、「辛い気持ち」のまま動けなくなることがありました。
 誰にも言えない。何もしたくない。
 今なら分かる。
 あの時の私は、弱さに逃げていただけなんだな~と。

 本当に苦しい時は、言葉なぞ出てこない。
 ただ魂のままに、声なき慟哭を続けるだけ。
 本当に辛い時は、心の闇に気付かない。
 ただ、貫く痛みに息を止めるだけ。
 本当に哀しい時は、涙なんて出てこない。
 時間の感覚さえない空白に、呆然とするだけ。
 言葉が紡げる分、心の闇を見つめられる分、涙が流せる分、まだまだ前向きになれる余地があるということです。
 でもあの頃は分からなかった。
 ただひたすら「辛い」という気持ちにしがみついて、何もせずにいました。
 何もしないでいることを、「辛いこと」のせいにしていました。
 立ち上がって立ち向かうことの方が、よっぽど辛いのに逃げていた。
 「大丈夫、許してあげる。」と言ってくれる人が現れることを願いながら、ぼんやりと過ごしていました。
 そんな人はいない。
 絶対に、どこにもいない。
 今の状況を作り出したのは、誰でもなく自分自身なのだから、自分が変われば環境が変わるはず。そうしたら救いは向こうからやってくるはず。
 そんな風に考えて、自分改革を決行しました。
 結果は?
 私は、少しだけ強くなり、少しだけ成長出来ました。
 階段を一つ上がり、視界が変わり、光を感じました。
 それは取るにたらない、本当にささやかな成長でしたが、それでも成長出来た自分を誇らしく思いました。
 私の人生は、その繰り返し。
 辛いことにぶち当たり、落ち込んで愚痴を言って、十分にエネルギーを溜め込んでからぶつかっていく。
 必ず、戦う。
 そして、大切なものを掴みとる。
 どんなことでも、必ず学ぶことがある。学ぶことが出来れば、それは経験という財産になる。
 経験が、私を豊かにする。豊かな感受性が、幸せな人生にしてくれる。
 人生は、幸せになった者勝ち。
 だから、どんな辛いことでも「負け」はハナからなし。
 いつだって、前に進む限りそれは価値のある行為なんです。

 そのことに気付いてから、私は弱さに酔うことを自分に硬く禁じました。
 それだけでなく、私に相談や愚痴を持ちかける人にも、弱さに酔っている姿を受け入れるのをやめました。
 そこに救いや希望があるならば。
 誤魔化さず、目を向けて欲しいと思うから。
 いつでも、私の最初のひとことはここから始まる。
「で、君はどうしたいの?」
 望む未来、望む自分、望む状況。
 そこまでの道のりに、少しばかりの光をあげたい。
 その手助けが出来るのであれば、私は喜んで力を貸します。
 ただ、私は駆け込み寺ではない。
 涙を流すだけの場所ではない。
 そんな風に、他人に対して厳しさを持つ勇気を持とうと思いました。
 私にそんな資格がないかもとか、権利がないかもとか。そういう小賢しいことを考えるのをやめました。
 義を思えば、義を伝えよ。
 それは勿論相談してくれた人の為ではない。
 伝えたいと思う、私自身の自己満足の為。
 
 去年のブログの記事よりも、前向きな自分がいます。
 来年の私は、今の私を見て「ナマイキなこと言ってるなあ(苦笑)」と思うかもしれない。
 それは、それでいい。
 未来は分からない。
 そこに、希望が沢山眠っていると思うから。


意外性

2007-02-08 22:21:30 | Weblog


 よく「運動音痴でしょう?と言われるセピですが。
 確かに運動が得意な方ではない。
 だって武道派だもの。
 人生ちゃめっ気と殺気で乗り越えられると思っているもの~ww
 というのは、冗談です。(でも半分本気)
 
 今までで、スポーツをちゃんと習ったことってないなあ。
 教室に通って~みたいなのはね。
 道場もどきで剣道キックボクシング舞拳酔拳猿拳を習っていたけどね。
 ずっと昔にバトミントンをやってたか・・・でもクラブでやる程度でしたね。
 そんな私が得意とするスポーツが2つあります。
 ひとつ目。
 跳び箱。
 こういうと失笑される方多いですけどね?
 跳び箱って結構難しいスポーツですのよ?
 セピは10段飛べます
 しかも台上前転とかも可!昔は水平開脚も出来ました。
 よく正月に筋肉番付やってるぢゃないですか。
 20段とか飛ぶ人超人か!?と思いつつ、うずうずしちゃう。
 ま、やったところで、踏み切りでびびって跳び箱に突撃するだけですけどね。

 ふたつ目。
 それはスケートです。
 スケートは、ローラースケート(ううう。世代がバレる)が出来る人なら絶対出来ると思う。
 セピ、初めてのスケートの時
「あんな天狗の下駄みたいなので、どうやって滑んのさ~!」
と不安でしたが。
 いざやってみると、バランスを取るのが全然難しくない。
 普通に氷の上に立てるから、滑るのも簡単。
 バックで滑るのはできるのですが・・・さすがにイナバウワーはちょっとね(誰も聞いてない)
 スピンは難しい。
 なぜなら首を固定するのを忘れて、いつも酔うから(馬鹿)

 スケート場って滑るのが楽しいだけでなく、時折吃驚するような怪人がいる。
 確実に60歳はいってそうなご老人が、いきなりトウループ(左の爪先立ちでのジャンプ&回転)したりね。しかも奇麗に着地しちゃったりしてね。
 その後、後ろ手に手を組んで何事もなかったようにつぃ~っと滑っていく(でもちょっと満足気)
 ん~、なんていうかクールでした。

 唐突に食べたくなるファーストフードのやうに。
 物凄~くスケートをしたくなってきたので、今週末に決行予定ww
 楽しみだなあ~~~。
 スケート滑ったことないという友人も、強制参加(←迷惑)

 ごめんね。ありがとう!(✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ

 先に言っておく。
 キミが転んだら、まずは腹を抱えて笑います(しかも指さして)。
 ( ´艸`)ムププ
 たまには、鬼の首を取らせておくれよ(笑)


嵐の後の静けさ

2007-02-03 15:28:29 | Weblog


 永きに渡った携帯戦争、やっと終焉を迎えました。
 1月下旬。
 セピはお客様センターで働いていたこともあり、どうにも「自分がクレームを言う」ということが苦手。
 すぐに係員の立場になって考えてしまう。
 ま、基本的に性格がおおらかというか適当というか、あんまり拘らないので「ま、いっか」と思ってしまいがちなところもあるせいでしょうねえ。
 というわけで、以前同じコールセンターで働いていた後輩君に、「イヤンなクレーム客」になって頂こうと依頼。
 嬉々として「やります!」とご返事を頂いたわけです。

 問題の店に行きました。
 前回私の相手をした店員さんが、違う店員さんに私の相手をさせるよう努力しているのが可笑しい。
 やっぱりアンタ、逃げたね ( ̄皿 ̄
 対応した店員さん、私の携帯を持ってきました。
 私の頭の中で、レフリーが「プレイボール!」と叫ぶのを聞こえました(笑)

「すぐに電池がなくなるという症状で修理を依頼頂き、今回基盤を取り変えさせて頂きました。」

「あのですねー。これ12月頭に一度依頼して基盤を変えて戻ってきて、やっぱり直ってなくてもう一度依頼したんですよ?バッテリーのせいかもしれないって一回目の時にも言ってあって、でまた基盤を取り替えたってどういうことですか?しかもこんなに時間かかるってどういうことですか?」

「さ、さようでございましたか。すいません。ただ、こちらも3日間精密検査をさせて頂いて、バッテリーに問題がないことを確認させて頂いております。」

「あのさあ、こっちはさあ、仕事で携帯を使うのね(=嘘)。それで凄く不便を強いられているわけよ。そんな対応じゃ納得出来ないなら、検査をしたならしたでその結果のレポートを見せてよ。」

「かしこまりました。」

 店員、メーカーと電話で話にいく。

「お待たせ致しました。メーカーに問い合わせたところ・・・、精密検査はしておらず通常検査のみしたとのことでした。」

「はあ!?」

「つきましては、こちらで再度精密検査を致します。ただそうなりますと2~3週間お時間を頂いてしまいますので、その点ご了承頂けませんでしょうか。」

「いやいやいや。今回2回目の修理だったって分かっていたわけでしょ?なんで精密検査をしたなんて嘘つくの?」

「嘘・・・まあ、すいません。」

「そちらのミスでね、こっちがリスクを背負わなきゃいけないのオカシイでしょ?今ここで何とかしてよ」

「はあ・・・かしこまりました。」

 店員、上司と電話で相談する。

「そうしましたら、新しい機種と取り替えさえて頂きます。」
「でも、それ有料なんでしょ?」

「はい。こちらは有料となります。」

「それはオカシイでしょ!?」

「俺が直接上司と話すから、電話かけて代わって。」

「はい・・・少々お待ち下さい。」

 ここから、後輩君上司に電話で怒涛のクレーム。
 途中私が電話を変わって、同じく怒涛のクレーム。
 結局上司の方に、「お客様のポイント(=¥3000分)お使い頂けたら、当店にある機種でお好きなものと取り替えさせて頂きます。機種変更の事務手数料も頂きません。」と仰って頂きました。
 で、事務手数料込み総額¥18000分の金額を、ポイントのみ使うということで。
¥15000分無料にして頂きました。
 上記は端的にまとめて書いた会話ですが、本当はもっと色々な押し問答があり。
 総時間4時間近くの戦いでした。

 さて。
 新しい携帯はW43Sです。色は赤。軽くて薄くていい感じwwww
 これならもう大丈夫だろうと、るんるん気分で使っていたわけですが。
 やっぱりバッテリーの減りが早い!?Σ( ̄ロ ̄|||
 友人がそれについてヒトコト。
「君の職場、電波が不安定なんじゃないの?
 圏外から圏内に入る時、電波を受信しようと電力を使うから、不安定な場所って凄く電池の消費が激しくなるんだよ。」

 
 マジでぇ━━━Σ(´□`ノ)ノ━━━!?

 ああでも、確か前に雪山で遭難しかけたパーティが、携帯電話を入り切りして雪山を移動して、電波が入るところで電話をかけて助かった事件があったなあ。
 その時専門家曰く
「雪山のような寒いところでは電池の消費が激しいんです。
 後電源を入れた時に電波を受信しようとして電池を激しく消費するので、あまり雪山で電源を入り切りするのは望ましくないですね。」

と言っていたなあ。
 そして確かに私の職場は、とても電波が不安定だ・・・。
「職場では、使う時以外に電源切っておいてみ。多分バッテリーの消費がなくなるんじゃない?」
とのアドバイスの通り、職場ではお昼使う以外は電源を切ってみました。
 見事、バッテリー全然なくならず ぉお!!(゜ロ゜屮)屮
 そ、そっかあ・・・。
 そういう「環境のせい」ということもあるんだねええええ・・・。
 ふ、ふうん。
 ってことは、前回の機種もバッテリーのせいってわけじゃなかったのかもねえええ。

 auさん、スイマセンでしたああ!!


観劇に感激

2007-01-27 23:50:27 | Weblog

 最近寝るのがとみに早くて、一週間近く更新をサボってしまったセピです。
 本日は、中華街に行って参りましたのでそのレポートなんぞをねw
 さて。
 今回の中華街のポイント
・屋台のぶたまんを食べる
・屋台の焼き焼売を食べる
梅肉ソースの骨つき鶏唐揚げを食べる
 ・・・食べてばっか(´з`)~♪
 最近の読書本が鴨志田譲の『アジアパー伝』シリーズばかりなもんで、「安く」「大衆くさい」「美味い」ものが食べたくって仕方ないのだす。
 だもんで今回は山下公園とか外人墓地とか、おされ~なところはショートカット。
 あくまで中華街にこだわって。
 美味いものを食べ、わき腹にくるようなお馬鹿☆なものを探すことがテーマでございました(その姿勢がすでにお馬鹿☆)

 ちょうど昼ごろについたので、まずは飯。
 中華街には、意外にも屋台がのし。
 以前クリスマスに来た時には、けっこうそこかしこに屋台があったんですがねぇ。
 そのかわり、そこかしこに店頭販売でぶたまんが売ってました。
 手作りの味が堪能出来る、でかいぶたまん¥330ナリ。
 はふはふ言いながらそれを食べつつ。
 けいこ姫の後輩くんがオススメのおかゆ屋「謝甜記」にGo。

 私がぶたかゆ、友人が牛もつがゆ、そして念願の骨つき鶏唐揚げ梅肉ソースwwwww
 かゆも美味かったのですが、なによりこの唐揚げ。

 人も殺せる美味さdeath (@∀@)

 からっと揚げた衣のぱりぱり感と、むっちりとした鶏肉だけでもイケるのに、全然酸っぱくないがコクがある梅肉ソースと相俟って、ジューシーでさっぱりとした一品に仕上がっています。
 ううう。書いているだけで、思い出しよだれが・・・。
 店の見た目小汚い食堂みたいな感じなんですが、20分近く行列に並んで待ったかいがありました。
 心の中で「好!好!」(←中国語で、意味は「素晴らしい!」)、と叫んでました
「いやあ~美味しかったねえ」
 
なんて友達と言い合いながら店を出て、店の入り口に置いてあったダンボール。


 レトルトかよっっっ 

 その後中華街をうろうろうろ。
 私のたっての希望により、京劇を観劇することとなりました。
 私、中国の古文書大好きなのです。
 で、中国の古文書の物語を劇にした、京劇も大好きなのですぅぅ!!
 今回横浜大世界というところで30分の京劇を見ました。
 ま、30分しかないので一幕一場くらいしか演ってくれないのですが。
 でもですね~~~演目が、大好きな『白蛇伝』
 これは蛇の化身の姉妹の物語で、姉の方が人間に恋をし夫婦となりますが、いろいろな邪魔が入りなかなか添い遂げることが出来ず、艱難辛苦の末に幸せになるという物語です。
 姉の白素貞の旦那が騙されて毒を飲み、彼を助ける為に白素貞が霊芝を取りに山に登り、そこで山護りの仙童と戦います。
 今回はその戦闘シーンのみでした。
←白素貞
 この『白蛇伝』は、白素貞の「何があっても負けない」という健気さに打たれる物語でもあり。
 基本京劇は男性のみなので、「美青年」が演じるということもあり。
 昔から人気の演目であります。
 この白素貞は大変やる気のない演技で、いい感じにシュールな戦いでした(皮肉)
 ちょっと心の中で「好」とは言えませんでしたが(笑)
 むしろ仙童の人の演技が素晴らしい。
 キレがあり、スピードがあり、指先まで神経を使った演技でした。

 そんな観劇に感激した一日。
 やっぱり中華街はいい。何時間でもいられる気がする。
 参拝もして、がっつり金儲けの神様にもお祈りしましたし。
 思い残すことはない・・・・はず。

 焼き焼売、忘れてた!(@д@)アイヤー

派遣に求める人間性

2007-01-18 23:09:51 | Weblog


 私が一番初めに入社した会社は、派遣社員がいませんでした。
 二番目に入社した会社では、とてもフレンドリーで楽しい派遣社員の方がいて、今でも時々お酒を飲みに行ったりします。
 三番目に入社した会社は、殆どが学生かバンドマンでした。
 派遣社員という感じがあまりしない。
 でも仕事意識は高く、むしろ皆で頑張んないと会社がいい加減なので乗り切っていけないよね、な感じでした。彼等とも今でもご飯を食べに行ったり、悩みを相談しあったり、いい友達です。
 さて。
 現在の会社は派遣社員として入社。
 まあ、当たり前といえば当たり前ですが、派遣社員は派遣会社と契約をしているわけで、派遣元と契約をしているわけではない。
 決まった条件で決まった賃金で仕事をするわけです。
 契約社員は、その会社自体と契約するわけなので、大分会社の都合に左右されるところがありますが、派遣社員はその点寧ろ左右されてはいけない。契約条件以上のことは、基本的には「いけないこと」なのです。
 そして、時給が高い分かなりのレベルの仕事を要求されます。
 通常の社員のように「育てつつ使える人材にする」というスタンスで雇っているわけではなく、「すぐに使える人材」として雇っているわけで。たとえ「未経験者」であろうとも、社員の2倍3倍の成長スピードが要求されます。
 と、セピは認識しております。
 で、 殆ど派遣の経験がない私でしたので、入社後、今までの会社との違いに吃驚しました。
 まず、個人的な人間関係を築くような機会がない。
 仕事の終わる時間はマチマチですし、何しろ今まで一緒に仕事をしたことがないくらい、真っ直ぐ正直な性格の先輩方ばかり(←これは派遣に限らず。たまたまそういう会社だった)。
 腹黒い私には、ちょっと様々な発言やらブラックジョークを控えないといけないくらいです(笑)
 例えば飲みに行ったり、ご飯を食べにいくってことがまったくない。
 それは社員の方に対してもそうで、仕事時間以外に話したりご飯を食べるってことが皆無。
 
 で、先日かなり重要な問題が勃発しました。
 それは、営業の外回りの仕事をフォローする女性スタッフが起こしたミスで、かなり遅い時間になって発覚。大問題となり、上司が青くなって対応に努めていました。
 といっても、私達派遣社員には何も出来ないもので、仕事はすべて終わり時刻は定時をとっくに過ぎた時間でした。
 私は先輩に
「帰ってもいいんですかね~?」
と聞き、先輩が
「いいんじゃない?」
と言い、で二人とも帰りました。
 翌日。
 上司が朝礼ミーティングで
「二人とも、同じ課で問題が起こっているのに先に帰るってのはないだろう。」
と怒られました。
「帰るなとは言わないけど、皆で助け合ってフォローしあいながら仕事を進めていこうっていつも言っているでしょう。私は私というスタンスでいる人とは一緒に仕事が出来ないと思う。」
とのこと。
 むむ~どうでしょう。
 上司の言いたいことは分かる。
 チームプレイとしての助け合いの精神や、課で起こった問題はたとえ自分が起こしたものでなくとも、自分の問題として捉えよ、ということはよく分かる。
 これが社員や契約社員なら帰りませんでした。
 しかし派遣社員で、契約上の時間を超えていて、且つ仕事が終わっている状態で、果たして帰らざるべきなのか?
 そこに「上司が頑張っているから、せめて私もここにいよう。」という人間性を求めてもいいものか?
 多分、人それぞれの価値観によると思います。
 しかし、シビアに契約上での問題とすると、帰ることは間違いではないと思うのです。
 それを非難する権利は派遣元にはない。
 ただ、そこで帰ることで人間関係が難しくなる可能性は大いにある。
 何を選択するか、職場でどういうスタンスでありたいか、ということによるのでしょうね。

 今まで、「人間関係も含めて給料をもらっているので、自分が居心地のいい人間関係を築くことも仕事のうち」と考えてきましたが。
 派遣というのは、そういう人間関係を「仕事上不都合が生じない程度」で構わないものなのです。
 それ以上は、個々人の判断に委ねられる。
 で、職場での深い人間的な付き合いが時間的にも条件的にも難しい上に、「高いレベルの仕事をしてもらう為にここに来てるんだからね。ただ仕事するだけなら、パートでいいんだから。」という言い方をする上司。
 しかも、仕事で19時過ぎると(ちなみに定時は16時40分)「早く帰れ」と言われる。
 どこか、矛盾があるように思いませんか?
 派遣会社としてのプロ意識と契約の徹底を求める一方で、「問題が起きた時は、たとえ自分の問題じゃなくとも時間が定時をすぎていても、せめて見守る気持ちを持て」というのは、あまりに都合がいいのでは?

 この話を友人にした時の、彼の返答。
「その上司、単に『大変ですね。頑張って下さい。』って言ってもらいたかっただけなんじゃないの?」

 そ こ か よ !! ガ━━(゜Д゜;)━━ン!