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「戯言の部屋」

セピアス、戯言を語るの間

自分がチキンと感じる瞬間

2007-10-21 22:46:25 | Weblog


 自分の欲望には比較的素直な私ですが。
 しかし、時たま、自分のことを心の底から「チキンやな」と思うことがあります。
 それはいつか。

 ジェットコースターに乗る時

 なんで皆あんなに楽しそうに喜んで乗れるんやろか。
 速いのはいい。それは耐えられる。
 そして高いのもいい。空だけ見ていればいいさ~。
 しかし、どーしてもダメなもの。
 あの高いところから低いところに降りる時の「ふわっと」感
 あれが駄目なのです。
 こうね、足を踏ん張ってないとね
「浮くっ!体浮くっ!!っていうか飛んじゃうからっっ!!!」
と思うのですよねえ。
 あれが快感なんですか?
 よく分からないですのう~~~。

 しかし幸いなことに。
 今まで一回転するのとかは乗ったことないです。
 空気圧で頭に「ゴツ☆」ってくるんですって?
 そんな経験したことないなあ。
 後なんだろ・・・段階ごとに登ったり降りたりするじゃないですか。
 で、大概登る時にスピードが緩くなると思うんですけど、それが緩くならず加速し続けるジェットコースターがあるんですよね。
 なんちゅうとんでもないものを造るのかと(汗)
 それも乗ったことないですねえ、幸いにして。

 フリーホールに乗ったことがあるのは一回だけです。
 しかも花屋敷。
 小学生のガキしか乗ってないところに、膝をガクガクさせて乗りました。
 いやあ、人生死ぬ気になればなんでも出来るといってもね。

 3回はshiんだね (✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ

 怖かったですよおおおおお
 人間本当に怖いと、悲鳴すらあげられないんだなあ・・・ ε- (´ー`*) フッ
 なんて、どーでもいいこと発見しちゃいましたよおおおおお。
 お台場のフリーホールなんて、絶対無理。
 五千円もらっても乗りません。
(一万円なら乗ります☆アッサリ)

 でもねえ・・・。
 ディズニーランドにある「タワーオブテラー」
 これだけは行きたい。乗ってみたい。
 そりゃ怖いことは分かってますよ。
 でもあのディズニーワールドは、「小ネタに命を賭けている」ことも知っている。
 さぞかし内装が素晴らしいと思えるのですよ。
 ああでも、でも!!

 きっと、4回はshiねます (✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ

 アアン!
 愛好家心か恐怖感か。
 責めさいなまれるわ~~~~~。
 でも・・・・・多分行くんだろうな。行ってしまうのだろうな。

 だって、愛好家(マニア)だもの (✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ (by エセ相田みつを)


旅行

2007-09-27 01:24:07 | Weblog


 仕事が変わって、本当にうれしいのは「旅行に行くための有給を、引け目なく取れる」ということです。
○営業時代
 有給を取る「権利」があるはずなのに。
 有給後の出勤日の朝礼で
「ご迷惑おかけしました。結果で返します。」
と皆の前で謝らないといけない(※友人の結婚式でも)
○コールセンター時代
 人が少なすぎて、休むことが出来ない(自分が休むとオペレーターがいなくなる)
 もしくはエスカレーション先(=質問先)だったので、新人たちが路頭に迷う。
 ということで、権利はあても不可能でした。
○金融時代
 月1回のみ休暇OK。長期休暇は年必ず1週間とることが義務づけられていました。
 3/6/9/12月が繁忙期なので、それを外した月で皆と調整の上でした。
 まあ、有給が発生するまで働けなかったんですが。

 今回は、気兼ねもなく。
 こそこそする必要もなく。
 旅行行ってきますと明るく笑って1週間の有給を取ることも可能!
 しかし・・・それが「当たり前」だああああ!!!
 一番びっくりしたのが、健保の充実。
 保養施設の量と質だけでなく、特定旅行会社にて依頼をすれば、なんといくらか安くしてくれる(友人の分まで)
 近場への旅行だったら、うまくいけば半額になります。
 素晴らしい!!
 というわけで、これからは、国内・国外問わず「旅行」をどんどんしていこうかなと思う次第です。
 ・・・もちろん、有給が許す限りですが(笑)
 来年にならんと有給が出ませんので、来年のテーマは必然的に「旅行」に確定w
 まあ、そんな仰々しいものではなく、近場にぶらり旅くらいなら2月に1回か3月に1回かしていきたいと思う所存です。
 ちなみに。
 以下は私の旅グッズ。

 相棒の「皮かばん」です
 やはり、トランクは「皮」に限る。
 気分は、「イギリス全寮制学園の休暇」です(笑)
 だってしょうがないじゃないですか。
 小さい頃の愛読書が「おちゃめな双子」なんですも~ん。


寝違えた

2007-09-22 22:57:25 | Weblog

 仕事をしていると、受話器を首に挟んで両手でブラインドタッチ、ということが多くあります。
 そのせいか、肩がバキバキに凝っていて、電話が少ない時にエラいこと気合を入れて揉んだところ。
 次の日、お昼に突然首が痛くなる。
 (っ゜⊿゜)っ ハウッ!
 これは・・・揉み返しなのか?
 それとも起きながら夢見てて寝違えたのか!?(←ある意味器用)
 とにかくイタイ。首がですねえ、ちゃんと回らない。
 金がなくて回らない・・・ってわけでなく(当たり前)
 特に右の首の付け根に爆弾を抱えているかのような。
 よくない痛みが走ります。

 今朝起きた時も、とんでもなく首が痛かったのですが。
 しかしフト思った。
 最近ちょっと枕を高くして寝ることが多く。
 高すぎて首がヤラれてしまったのかも??

 もみ返しであれ、寝違えたであれ。
 こういう時ってまた揉むのはよくないようですね。
 痛い=炎症を起こしている、という可能性があるので。
 動かず、じっくり冷やすのがいいそうです。
 というわけで今朝からバンテリン。おばあちゃんの香りを振りまいてます。
 こういう時に困るのが、「どこの整体にいけばいいか?」ということ。
 整体って、その場所によっていい悪いが別れるので、あまり「ハズレ」を引きたくないが、しかして「ここがいい!」という情報をあまり皆持ち合わせていない。
 そしてこれが大切ですが・・・保険証が効く整体が少ない
 これからの時代、整体って需要がとっても高いのですから、保険証が効いて腕っこきの整体士が絶対必要。
 きっとね、一家に一台ほしくなるはず(笑)

 あああ。もうもう。この痛み晴らさでおくべきか(違
 誰か助けて~~~~。

ぽっちゃり談義

2007-09-17 22:24:27 | Weblog


 全国の「ぽっちゃり」を自負している女性に問う。
「男性が『痩せすぎよりぽっちゃりがいい』っていう『ぽっちゃり』は、一体どこまで『ぽっちゃり』なのよ?」
と、思われた方おりませんか?
 私は常々思っていました。
 私はけして「細い体型」ではありません。
 しかして「太っている」わけではない・・・と思いたい(←弱気)
 多分「ぽっちゃり」に該当するけど、でも男性視点で見たら「ぽっちゃり」じゃないのでは!?と思っていました。
 そら彼氏はね、気もつかってね「太ってないよ~」とか言ってくれますよ。
「女性らしい柔らかい曲線があるのがいいんじゃない」と、説得力のあるご意見を友人から頂いたこともあります。
 が!
 しかして思う。
 やっぱり足を閉じた時に。
 股関節下太ももと太ももの間に5センチは隙間が欲しいと思ってるんじゃないの!?とね(細かい)

 そんなことを考えていた折。
 けいこ姫からいい情報を頂きました。
 男性の「ぽっちゃり」を計るのに的確な基準を。
 曰く
「友近は、男性にとって『ぎりぎりぽっちゃり』らしい。」
ですって!!
 なるほどねえ!
 友近は「ぽっちゃり」ぎりぎりラインにいる素材なわけですね!
 言われてみれば確かに・・・。
 売れ始めた頃の友近は、ぽっちゃりぎりぎりかもしれない。そこから太っちゃって、「ぎりぎり太っている」ラインにきましたが、またぽっちゃりラインに戻ったような。
←友近
「アタシ友近よりは痩せていると思うしぃ~」な方は、「ぽっちゃりの方が好き」という男性の言葉を、とりあえずは信じてもいいように思われます!
 もしくは「友近はぽっちゃりと思う?」と聞いて、相手のモノサシを計ってみるのが宜しいかと思われます。
 
 いやあ。友近ね。
 確かに定規としては、びったんこな人ですね。
 これで「友近?あのデブ?」なんつー人なら、きっとワタクシとは付き合えませんっていうか、眼中に入らないと思われます。
 いいもん。
 人間体型じゃないやい。
 外見が「ナイスバディ」でも、心が「ナイスバディ」じゃないとね。
 え?私の心?

 120%悪ですが何か? (・・ )


大衆心理の恐ろしさ

2007-09-13 00:30:47 | Weblog

 つい最近のこと。
 ある人に突然キレられました。
 その人曰く「人格否定したことを皆の前で謝れ」とのこと。
 人格否定?一体なんのことやら。
 その人はとにかく「謝れ」の一点ばりで、「なぜそう思ったのか」とこちらが聞いてるのですが、耳を貸してくれない。
 でもどうにか話し合いをすることが出来たのですが。
 原因は、私が「傲慢な人だ」と言ったそのヒトコトで「人格否定された」と思った様子。
 確かに「傲慢な人」と言ったのですが、なぜそう思ったのか、彼のどんな態度にそう感じたのかもきちんと指摘した上で言ったのですが、前後関係は全て欠落。ただ「傲慢の言われた」ことだけが相手の「現実」として残っているだけでした。
 相手を100%受け止める気がないのに、自分を100%受け止めてくれる人を探している。
 そんな都合のいい人はいない。
 自分を否定する人に牙を向けるのではなく、自分の心根をまずは見つめなさい。
 相手の人格や考え方を一切「ないこと」にし、自分だけの価値観を押し進めることは「傲慢」ですよ。
という長い文章から「傲慢」だけしか受け止めてくれなかったのですね。
 脱力する思いでした。
 ご本人とは、話合いの末、謝って頂きましたが。

 しかし私にとって問題は、その人でなく事が起こった後の大衆の「動き」でした。
 酷いことをするような人ではない!と私の正当性を主張して下さる方もいれば。
「まあ、皆にあがめられていい気になっている人(←私のこと)だから、一矢報いることが出来てよかったんじゃない?」という蔑みを潜ませた発言する人もいれば。
 事を「お祭り」にする人がいる。
 事実と違うところで、物事だけが勝手に成長している。
 当事者が口を挟むことなく、事態だけが進行してゆく。
 そういう状況に、唖然となったのです。

 事が、単なる個人間の話だから小さくまとまっていますが。
 ここに「政治」とか「宗教」とかが絡んだらどうなるのだろうか?
 派閥が生まれ、対立が生じて、偏った意見が錯綜する。当事者はただ傍観することしか出来ず、周りだけが騒いで問題がどんどん複雑になり、「決着をつけないといけない」ところまで膨らんでいく。
 そして、「戦い」が生まれる。
 それが、マイナスに発展する「大衆心理」なんじゃないかな・・・と。
 怖いですよね。
 なんでもなかった小石が、あっという間に殺戮兵器になってしまうようなものです。
 そんな風に、「戦争」は生まれていくのかしら・・・と思いました。

 ただ当事者だけが、膝を寄せ合い話し合えば良かったのに。
 相手への思いやりと、自尊心への自重と、そして何より「分かり合う」意思を持ってすれば、もしかして「渡り合えた」かもしれないのに。
 想いを伝え、理解しあう為に「言葉」はあるはずなのに。
 そんな風にして、「大衆に煽られ」ることで生まれた「戦争」がどれだけあったのでしょう。
 
 悪意は悪意しか生まない。
 
 そんな当たり前のことが、掻き消えてしまうような「狂気」こそが、何よりもの敵なのだと思うのです。

まあ、夏なんでね

2007-08-25 23:11:16 | Weblog


 ちょっとスピリチュアルでホラーなお話を。
 私の兄は、物理学者です。
 兄の名言。

「神さまを数式で表してくれたら、信じてもいいよ」

 (ノ∀`)アイター
 いやあ。まさに神も恐れぬ人ですね。
 そんな兄の影響を受けている私ですが、でも存外スピリチュアルな世界を信じてます。
 私の父は(自称)霊感の強い人でした。
 だから、結構宗教(新興宗教じゃないです)とか占いとか信じている人でした。
 姉もまた霊感が強くて、結構ビシバシ心霊体験してました。
 母は・・・というと。心霊体験はないんですけどね。
 時折、未来が見えることがあるらしいです。なんじゃそら。
 私自身ですが・・・。
 そこまで霊感が強くないですが。
 多分霊感が強い人の影響を受けやすい体質なのではないかと。
 霊感の強い人と一緒にいる時だけ、そういう不思議な体験をします。
 ある場所にくると気持ち悪くなったり。
 寒くなったり。
 前に、霊感の強い人と歩いていたら、突然凄い嫌な感じがしたんですよ。
 ふと目を上げると、目の前のビルの二階に人影が見える。
 曇りガラスなので、ただぼんやりと輪郭が見える程度です。
 でも、堪らなく「よくないもの」を感じました。
 慌てて足早に歩き去り。
 そしたら、一緒にいた人が
「あそこの二階、よくなかったね。」
と言ってきました。
 やっぱり!
 しかし、そんなの気付いたのは十中八九、チミが霊感強いせだっつーの!
 とまあ、そんなことが時々あります。

 でもねえ・・・先祖の霊とかは信じてないんですよ。
 だって、それを信じたら、世の中どんだけ霊がいるねん!って話になるでしょ。
 人は死ぬと直ぐに生まれ変わる。
 時折生まれ変われなかった人が、今の世にいることもあるけど、基本生まれ変わる。
 そう思っています。
 自分が望む場所にね。
 人間は、母を選んで生まれているのだと思っています。
 子供は母を選べないのではなく、ちゃんと選んで生を受けている。
「生まれ変わり」を信じている(というより体感している)私は、そう思います。
 さて。
 最近は、とんと怖い経験をしてません。
 そうですねえ・・・。
 月末に財布の中を見た時くらいですかねw(爆)


いびつな関係に真実は生まれるのか

2007-08-22 01:30:43 | Weblog


 相変わらず恋愛相談を受けているセピですw
 最近数が増してきたので、なんだかそれにかかりっきりで、色々なものの更新がおろそかになりつつあります(言い訳)
 まあ、ぶっちゃけたいこともあるのでしょう。
 完全な第三者だからこそ言えることもあるわけで。
 ただ聞くだけでなく、「ザックリ」とツッコンでいるので、思ったほどストレスを感じていません。

 さて。

 数ある相談事の中でも、セピは「これは困った!」というものがあります。
 それは・・・。

 不倫(既婚者との恋愛関係)のお話です。

 相手が既婚者でないなら、確かにいけないことですが、あからさまな説教をしたりはしません。ともかく事情を聞くことから始めます。
 でも既婚者の場合は・・・いけませんねえ。強く反対します。
 なぜか?
 リスクがデカすぎるから。
 そして、法的にそれは「いけないこと」とされているから。

 というのはまあ、理屈の上なんですが。
 本当に愛し合っている!と言うカップルがいて、とても輝いてみえるが、実は不倫関係だった・・・というようなことを知ると吃驚してしまうのです。
 確かに恋を理屈じゃない。
 でも、自分にとって「正しい」と思うことを成すことで、「確実な幸せ」を引き寄せていくものだと思うからです。誰も傷つけない恋愛なんてない。そんなに奇麗なものじゃない。でも、かといって不倫という道のりはあまりに「険し過ぎる」から、そこに光が見つかるようには思えないのです。
 でも。
 見つけられる人はいるのだろうか。
 結婚相手にはない、「真実の相手」だと思える人が。
 よしんば見つかったとして・・・。
 過ちを正し、本当に向かって進めないのはなぜなのでしょう。

 ただこの一時の安らぎを。
 この一瞬の愛しさを。
 それだけがあれば、いいのだと思えるのでしょうか。
 不倫経験のない私には、それはとても「欺瞞」に思える。
 でも「欺瞞」と分かっていても、それでも「儚い喜び」を享受するのが「不倫」なのでしょうか。
 理解出来ない価値観に、きっと多分一生理解しないであろう価値観の前で、いつもいつも私は言葉を失ってしまうのです。
 自分を誤魔化した幸せは、時とともに「不幸」になるから。
 それだけは気をつけてね、としか言えないのです。


その憎しみは愛するが故なの?

2007-08-15 23:11:47 | Weblog


 どうもお久しぶりです(✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ
 最近暑くてバテ気味のセピです。
 エアコン無しにこの夏を乗り切っていました。
 が。

 人には出来ることと出来ないことがある ・゜・(ノД`)・゜・

 と思い、エアコンを買いました。届くのは今度の日曜日なので、それまでの辛抱ざんす。
 暑いって凄いですね。思考回路が一発でショート☆
 ま、そんなわけで、毎日へたっています。
 
 久しぶりの更新にして、本来ゼピーが語るべき恋愛の話の、しかもちょっきり「どろどろ」した一面を戯言ってみやうかと。
 というのも先日受けた相談なんですがね。
「1年前別れた元彼とヨリを戻したい。でも別れる時に、嫌われるように嫌なことを沢山した。彼は今違う恋人がいる。でもどーしても忘れられない。彼にもう一度振り向いてもらうにはどうしたらいいでしょうか。」
というお悩み。

 え?ギャグ?? (✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ

 いやあ。一瞬マジでそう思いましたとも(←シドイ)
 だって「自分から嫌われようとした」んでしょ?ってね。
 それを今更「やっぱり好きだからアレはなかったことにしてくれ」ってアータ。
 どっからそんな、都合のいいことが出てくるの?と思いました(辛口)
 自分で未来の可能性を潰しておいて、しかも「振り向いてもらいたい」などと・・・さっさと告白してキッチリ振られて、彼のことをあきらめなさいとね。
 全ては自業自得です(キッパリ)

 で、ここでフト思った。
 以前にも、大好きだった人と別れた途端、憎くて仕方なくなったという意見を聞いたことがあり。
 私自身は、たとえフラれて別れたとしても、相手が嫌いになることがないので、一体どういう心理でそうなるのかなあっと思ったその時。
 実は前に、告白をされて断って、で相手からものすご~~~く嫌がらせを受けたことがあったとです。
 彼はなんというか・・・「自分の意見をはっきり言える女性」が好きな人でして。
 で、私に好意を持って下さったのですが(セピは我が強いので☆)
 ただねえ。私が見たところ、その人ってすっごいね「自分の意見をはっきり言う女性を、俺流にしたい」人だと思ったんですね。手ごたえのある女を、隷属させたいタイプの困ったちゃん。
 そういうのが見え隠れしてたんで、お断りしました。
 相当かきくどかれました。
「本気なんだ」「一回でいい、試して欲しい」とね。
 でもお断りしました。そうすると、彼が「なんでこんなに言ってるのに試そうともしないの?俺だったら絶対付き合っている」と言い始める始末。

 だ か ら ? (✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ

 そのうち相手が泣き始める。でも言っちゃあなんですけど、それってね「付き合えないのが哀しい」から泣いてるんではなく、「自分の言う通りにならないのが悔しい」から泣いてるのに過ぎないんですよね(冷静) 
 だもんで、無理なもんは無理。ということでお別れ致しました。
 その後の彼。意味不明なメールとかバンバン来ました。憎しみ一杯の内容のね。
 当時は「嫌がらせ」と思っていましたが、まあ多分、彼にしてみたら「好きだったからこその憎しみが故」なのでしょう。
 でもここで質問。
 ではナゼに憎しみがわくのか?
 色々考えた結果、はっと思ったこと。

 傷つけられたから、傷つけ返したいんじゃないか?(っ゜⊿゜)っ ハッ!

 そー考えるとねえ。「ああ、成る程」と思うわけですよ。
 傷ついたから傷つけたい。
 勿論相手への愛情があるのでしょうが。でもこういう気持ちってのは、大概にして「自己中」なんじゃないの?と思います。
 逆恨みに近いものがありますね。
 愛情が深いがゆえに、傷つき、それゆえに相手を傷つけようとする。
 相手に嫌われることで、自分の中の想いを断ち切ろうとする・・・そういう気持ちもあるのでしょうか。
 なんにせよ、かなり自分勝手ですよね。
 それが結局、消えないしこりを産み、後悔を産み。
 何より「好き」だった自分の恋そのものを貶めることになる。
 子供がとっくみあいの喧嘩で負けて、悔しくって「お前のかーちゃんでーべーそー」って言うのと同じくらい子供な感情です(皮肉)

 でも。
 それはどんなに大人になっても。
 分からない人には分からないのでしょうねえ ε- (´ー`*) フッ 


喪黒 ゼピ造

2007-08-03 02:13:03 | Weblog

 最近、ふと昔を振り返って思いました。
 私はよく、人の「ターニングポイント」の瞬間に立ち会うことが多いようです。
 特に恋愛において、凄く辛い辛い時期があって、でもそれを誰にも言えないでいた。
 そんな折にひょっこりと私という人間に出会う
 完全な第三者なので、話しやすい。
 んで、ちょっと一息ブレイクな時間を過ごしてもらえるようです。
 まあね、自分ひとりで抱え込むのでなく、話をするだけである程度気が休まるって時があるじゃないですか。そんな感じで、ちょっと「気が和むことが出来るらしいです。
 そんで、少し冷静になれた時に、何か答えが見つかるようで。
 立ち上がり歩き出していく。
 その後姿を見送る私
 どうもそんな、「心の隙間」に微妙に入り込みやすい人らしいです、私は。

 でも、別に私が何かをしているわけじゃないんですよ。
 私がしていることといえば、本当に「相手の目を見て最後まで話を聞く」だけ。
 そりゃ勿論、時々説教したりもしますけどね。
 どんな悩み事でも、「答え」を知っているのは本人しかいないわけで。
 概ね、状況が混乱して見えるから「苦しい」となっていることが多いので、状況を整理してあげると本人の方で「こうしていきたい」というのが見えてくる。
 後は簡単。
「君がそうしたいと望むこと、それが正解だよ。」
と、声をかけるだけなのです。

 思い返せば、そんな風に不思議な縁で、不思議なタイミングで知り合う人が多かったなあ。
 恋に発展したケースもあるし、逆にただ一度の逢瀬で終わった人もいる。
 しかしそれは、私にしてもそうなのでしょう。
 多分、本当に沢山の優しい手に支えられて、多くの「ターニングポイント」を乗り越えてきたのだと思います。
 お礼を言おうと思った時には、もう影も形もいない。
 そっと近づいてきて、さっと消えていく。
 そんなさり気無さで。
 行きずりの「優しさ」が胸に染みる、暑い夏の夜なのでした~~。

グレーゾーン?

2007-07-29 00:37:49 | Weblog

 相変わらず恋愛相談を持ちかけられるセピです。
 その中で、回答にちょっと困った例を挙げてみやうかと。
 恋人がいる人が、違う異性の人に「手を繋ごう」と言われて手を繋いだ。
 果たしてこれは浮気となるのか?
という質問。
 アメリカ人に相談したら、
「それが浮気なら、僕らは皆浮気症だよ。HaHaHa」
と笑われてしまいそうな質問ですけどね(憶測)
 キスや体の関係を持ったってんなら、まあ「うーん。まあ、浮気なんじゃない?」と言えるは言えるんですけどねえ。
 手を繋ぐってのは・・・あーどうなんでしょ。
 
 ま、なんでそんなことを悩むのかって言いますと。
 昔ですが、ずーーーっと友達だった男性がいて、彼と学校の帰り道に突然
「手を繋ぎたくなった。繋いでいい?」
と聞かれ、ドギモを抜いたことがあるんです。
 私が真っ赤になったのを見て、向こうが吃驚。
「手を繋ぐ」というのが、彼にとっては「友達としてのスキンシップ」だったんですが、私の中では「恋人とする行為」と思っていた、その違いが現れた瞬間です(笑)
 手を繋ぐっていうのは、「恋愛的な行為」なのかどうか、それって凄いその人の価値観によって別れるいわば「グレーゾーン」な行為だと思うんですよ。
 今の私は、「限りなく灰色に近いけどキリキリセーフで浮気じゃない」という考えです。
 でも、まあ、人によっては「そりゃ浮気」と思う人もいるでしょうねえ。
 ただ異性と飲みに行ったってだけで(しかも職場の同僚とか)でも、「浮気だ~~~」と言う人もいるわけですから。
 難しいですよねえ。

 なんで、結論。
「チミの価値判断で浮気と思ったら、それは浮気。」(✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ

 今回は、考えましたなあ~。
 いい球頂きました。有難う。