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「戯言の部屋」

セピアス、戯言を語るの間

疑うことから入るのか 信じることから入るのか

2008-01-20 00:43:33 | Weblog


 ちょっと思ったことですが。

 私が相談にのる時に、いつも言うセリフが
「本人にしか分からない。今の貴方が思い描いていることは、あくまで想像に過ぎない。
 想像に過ぎないことを、事実と思ってはいけない。
 本人に確認してやっと、本当の真実が分かるんだからね。」
です。
 恋愛相談に乗る時などに特に多いのが、
「彼の携帯を見たら、昔の女からのメールがあった。
 どうやら二人で会ったみたい。
 彼は浮気をしたのかもしれない。
 自分はどうしたらいいだろう。」

みたいな相談で。
 もう相談者が「浮気した」ということから離れられなくなってしまっているケース。
 傷つきたくないから。
 だから、一生懸命その前に予防線を張って、ある意味「心の準備」をしようとしているのだと思います。
 でもその「想像」が、事実と違っていたら?
「なんだー勘違いだったのね。」
で、コトが終わればいいのですが。
「信頼してもらえなかった」ということが、今後は亀裂を産む原因になってしまう。
 
 心を守るための手段って、本当に人それぞれだと思います。
 最悪のケースを回避するために、最初から「慎重」に行くのは悪いことじゃない。
 私のように、「疑う」ことが心を狭くさせてしまうから、傷ついても「信じる」ことを恐れずにいたい、と思うのも悪いことじゃない。
 やり方はどうであれ。
 一番大切なのは、どんな手法であれ。
「本当はどうだったのか」「事実はどうなのか」ということを、「見極める勇気」なんでしょうね。
 その勇気が無いばっかりに、早々に「別れ」という結論を下し去っていく人の多いこと。
 んで、後から「やっぱり見極めれば良かった」と後悔する。
 気持ちは分かるけど・・・。
 いってはナンですが。

 マヌケ過ぎです (ノ∀`)アイター (←シドイ)

 いいんですよ。
 疑うことから入っても。
 信じることから入っても。
 ただ、自分の心が産む「不安」に自分自身が「躍らされ」てはいけない。
 怖くってもぐっと足を踏ん張って。
 向き合っていかなきゃ。
 ・・・それが結局、どういう結論にたどり着こうが。
 一番後悔しない方法なんじゃないかと思うんですが。
 まあ、少なくとも。
 私自身はそういう気概を持って、生きていきたいなあと思いますよ


映画寝正月

2008-01-06 03:06:13 | Weblog

 この正月休みは、「映画漬け」だったと言っても過言ではないです。
 観に行った映画もあれば、家でDVDで見た映画もあります。
 ちなみにDVDで見たのは・・・。
 
 きっときとなサイコサスペンス映画 (☆∀☆)
 
 でもねえ。
 どれもイマイチ!


「Next」・・・これはヒドかったなあ。
 主人公がある日、電話が混線して偶然ある男性が売春婦と話しているのを聞いてしまう。
 次の日その同名の売春婦が殺害された事件が、新聞に載っているのを見てしまう。
 混乱する主人公。
 そして再び電話が混線し、同じ男性が売春婦と話すのが聞こえる。
 どーにかしなきゃーと思い、彼は独自に調査を始める・・・というストーリー。
 もう、オソマツすぎ。ありえません。
 犯人すぐ分かるし。演技はなっちゃないし。
 事件よりも、主人公の男友達の「秘密」の方が衝撃的でしたわ。
 なんやYahoo動画で見られるらしいので。
 見たい方はどうじょ。

 暇すぎてどうしようもない時に(笑) 


「less」・・・これはサイコというよりただのホラー。
 クリスマスイブ、ハリントン一家は毎年恒例になっている親戚の家でパーティに赴く。
 今年に限って、いつもより近道をしようと人気のない森を抜けることにする。
 しかし、行けども行けども目的地に辿り着くことができない。
 道端に赤ん坊を抱えた白いドレスの女がいて、道を聞こうと車を止めるが、彼女は答えず怪我をしている様子。
 助けを呼ぼうとするが、携帯は繋がらない。
 山小屋を発見するが、ここの電話も繋がらない。
 同乗していた娘の恋人が、何者かによって黒いクラシックカーで連れ去られてしまった。
 あわてて追いかけるが、そこには変わり果てた姿があった…。
 ・・・という感じで。
 行けども行けども目的地に着かず、一人一人殺されていく緊張感はいいですが。
 問題はアレです。
 物語のかなり初期にオチが分かってしまうことです><
 なんで、ストーリーが進んでもただボケーと見る感じになっちゃうんですよねえ☆


「シャッフル」・・・これも酷かった。
 古アパートに暮らす、精神科医、双子の美女、ゲイの青年、ヤク中の青年。
 風変わりな住人たちが、次々と怪死していくサスペンスホラー。
 アパートの新オーナー・アマンダは問題のある住人を追い出そうと企んでいた。
 しかし、彼女の意に反して彼らが謎の死を遂げ始める。
 一体犯人は誰だ!?
 ってか。
 かなり序盤で分かりました(涙)
 そうですね。多分見始めて20分も立たずに、オチと犯人が分かりました。
 ちなみに殺人が起きる前です。
 間違いなくそうだろうと思ったら、本当にそうだった。
 いいか。
 使い古されたオチにするなら。

 もっと演出に凝れ!(・・ )

 アタシのレンタル代300円返せッ!!(←チョボい)


 この中でも一応、ある程度見ごたえがあったのが・・・。
「パズラー2」ですね。
 全作「パズラー1」と全然違うストーリーだったので、チト吃驚。


「パズラー1」はそこそこ良かった。設定が抜群w
 休暇を過ごすために、男女5人グループがペンションに行くと。
 そこに3人の男の死体があった。
 どうやら、それぞれが殺しあった様子。
 この3人は泥棒で、あるダイヤのネックレスを盗んでいたことを知る。
 探してみると、果たしてネックレスがあるわけです。
 この5人のうちの一人が、そのネックレスを売りさばこうと。
 裏庭に死体を埋めてしまう。
 5人が、訪れる人にそれを気付かせないように演技をするわけですが。
 死んだ3人の仲間がやってきて、パニックになる・・・というストーリー。
 これは、まあまあ面白かったですよ。
 黒幕の正体は、確かに意外でしたしね。


「パズラー2」も・・・実は途中でオチが分かってしまったんですが(笑)
 見せ方がいいなと思いました。
 若く美しい女性神経科医ベアトリスの新たな勤務地は、海辺の古城を利用した精神病院だった。
 そこで彼女は、母親を目の前で惨殺されたために心を閉ざしているひとりの少女と出会う。
 だが少女は主治医サンチェズ博士の自殺をほのめかすセラピーの直後、本当に自殺してしまった。
 サンチェズの治療方針に疑問を抱くベアトリスに、Mと呼ばれる正体不明の患者が囁きかける。
 自分は、この病院で頻繁に起きている自殺の謎を解くために潜入した刑事であり、サンチェズは次にベアトリスを洗脳の対象として狙っているのだと…。  
 彼が隠したとされる、拳銃とバッチを見つける。
 ベアトリスは、自分が事実を暴こうとするが、逆に「患者」に仕立て上げられてしまう。
 そうして、彼女は治療の中で、ある重大なことを思い出す・・・。
 フランス映画らしく、女性の裸シーンが多すぎですが☆
 演出勝ちですね。
 時々起こるフラッシュバックが、色々と意味深くて面白い。
 でも、まだまだグッジョブとは言えない映画でした。


 劇場で観に行ったのは、「ナショナル・トレジャー」でした。
 ニコラス・ケイジはぶっちゃけ嫌いな役者ですが。
 
ジョン・タートルトーブ監督の作品は、結構好きなんです。
「あなたが寝ている間に」とか「キッド」とか。
 名作ですよ!
 しかし「ナショナル・トレジャー」って今回2作目だったんですね!
 いやあ、知りませんでした☆
 見る限りじゃ、全作の方が面白そうですが・・・。
 うーん、やっぱ脚本がイマイチ
 遺跡に行ってのドタバタがあるからねえ。
 謎解きにそうそう時間がかけられないのは分かるけど・・・。
 あまりにとんとん拍子に進みすぎです。
 もっとねえ、「ハムナプトラ」ばりの。
「都合よすぎる偶然性」と、「軽快さ」を持ってほしい。
 何しろ役者に、「コミカルさ」が足りねえ。
 見ていて「この役者素敵w」と思えるような、魅力のある役どころがのし。
 キャラが立ってナイんですよねえ~
 いや、でもこれは「役者」が悪いんじゃなくて、「脚本」が悪い。
 もっと上手い「魅せ方」考えないとね(辛口)


 さて。
 1月下旬に大好きなジョニー・デップ主演の映画があります。
「スウィーニー・トッド」です。

 しかしなあ。
 既にティム・バートンって段階でダメっぽい気が・・・(←ヒドイ)
 ティム・バートンの映画で最高傑作って・・・言ってはナンですが「シザーハンズ」だと思う。
 って、これもジョニー・ディップですね。
 私個人はそれほど「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」が好きじゃないけど・・・この2作品だけでないかと思われる。
「チャーリーとチョコレート工場」とか・・・(ノ∀`)アイターな作品ですよ。
 ジョニー・ディップは、確かに頑張っている。
 うん、アンタ頑張っているよ。
 でもね!
 クレイジーな役をやらせても、ブラピには叶わず。
 ε- (´ー`*) フッ
 ギャグな役をやらせても、ジム・キャリーには叶わない。
 ( ´,_ゝ`)プッ
 しかし、あくなき挑戦を続けるジョニー・ディップ。

 だからってミュージカルはどうよ?(・・ )

 予告編がミュージカルだったことから、一気に熱が冷めつつありますが。
 でも、観に行きますよ。
 ティム・バートンの映画で、バックにディズニーがついているってことは。
 まあ演出だけはド派手でしょうからね(←ヒドイ)

 まあ、そんなこんなで。
 まだまだ、映画漬けが続きそうです(笑)

明けまして おめでとう ございます

2008-01-01 18:26:04 | Weblog


 明けましておめでとうございます!
 いやあ、去年は何のかのと忙しく。
 更新を怠りすぎていた私ですが☆てへ
 
 一昨年の暮れから去年の頭には、自分の恋愛でいろいろと大変でした。
 まあ、それは早々に終わったのでいいのですが。
 今年はMixiにかかりきりで、Mixiで年の暮れに問題が勃発し。
 ようやく終息して、ホッとしたところで年越しを迎えた感じですかねえ。
 仕事も金融からIT企業に変わり。
 職場の皆さんいい方ばかりで、とても楽しく過ごしてます。
 給料もUPしたしね(←超☆重要)

 年末には、色々久しぶりな友達と再会。
 皆さん大変そうだけど、でも頑張って生きている人特有の「きらきら感」があったので。
 そんなに心配してません。
 去年は沢山の人の「心の温かさ」に触れることが出来たし。
 自分を包み込んでくれる、友達たちの存在の大切さを改めて感じました。
 そんな友達たちに、恩返しが出来るような一年を過ごしたいですねえ。

 さて。
 今年のテーマです。
 それは・・・。

 思いやり

 ですかね。
 去年はなんのかの、色々「積極的にせめていく」ということが多かったのでねえ。
 今年は、一旦立ち止まって、改めて沢山の人に「感謝」を示していくのが大切なんじゃないかなと思います。
 皆さん、見捨てないでお付き合い下さいまし~~~(切実)

 楽しい、素敵な一年を過ごせますように!!
 今年もヨロシクお願い致します!!!(>∀<)ウヒャ


年末調整

2007-12-22 10:03:17 | Weblog

 毎年年末から年明けにかけて、私の母は実家に帰っておりました。
 祖母が亡くなってからは、祖父が殆ど寝たきりになり、その介護のためにも帰っておりました。
 祖父が亡くなってから1年以上経ちますけど。
 今年になってある問題が勃発しました。
 そう、「遺産問題」です。

 遺産をどう相続するかの問題じゃあナイです。
 遺産とも言うべきなのは土地と、そこに立っている住居なんですが。
 これが、どちらも銀行の抵当に入っていることが祖父の死後に分かったんですね。
 契約者は叔父(祖父母と一緒に暮らしてた)と祖父。
 祖父が亡くなった為、連帯保証人を新たにつけろ・・・と銀行側から言ってきたわけです。
 んな何千という借金があり、返済しているとは知らなかった母。
 吃驚仰天してしまったんですね。
 借金も相続されますから。
 1/3ずつ子供達に借金が相続されている状況だったわけです。

 折りしもこの時私は銀行で働いていたので。
 銀行のやり口というか、どんな風な「考え方」でどのように何を「求めている」のかを銀行側の立場から知ることが出来ました。
 ・・・このために銀行という職を得たのか?そういう運命だったのか?と思えるくらいの偶然でした(笑)
 友達の弁護士などに相談しつつ。
 結局亡くなったことを知った後3ケ月以上経っても「相続放棄」が出来ることを知り、裁判所に申請して相続放棄の手続きを取りました。
 借金を返済したら、きちんと得られる「財産」だったかもしれないですが。
 リスクの方が高すぎる賭けだったのです。
 
 そうして、母は年末実家に帰られなくなりました。
「もう帰られなくてもいいわ。」
と呟いていた母。
 その言葉の裏には、実家に帰ることを考えて借金を引き受け、もし万一自分の子供達に相続されるより、自分が実家を捨てた方がマシだ・・・という気持ちがあることが私には分かりました。
 切なかったんだと思うんです。
 大好きだった祖母の思い出の残る家。
 大好きだった祖母の遺品に彩られた家。
 そこを捨てるということは、並大抵のことじゃない。
 でも、自分は自分の子供に迷惑はかけられない。
 ただその一心だったと思うんですね。

 今年は姉が結婚をし。
 兄は世界のいずこかにいる。
 だから、年末は私は母と一緒にいてあげようと思いました。
 せめて、今年くらいはね。
 親子寄り添いながら、百八つの煩悩を数えたいと思うのです(笑)

怒涛の飲み会ラッシュ その1

2007-12-07 00:16:25 | Weblog
 12月といえば。
 忘年会やらクリスマスやらで忙しい頃。
 今月は、会社関係の飲み会だけで4件をこなすことに。
 既に諭吉ちゃんに羽が生えてます ・゜・(ノД`)・゜・
 というわけで。
 金と気を使った飲み会をするなら、どうせならネタにしてしまえと。
 そんな風に思ったセピです(←転んでもタダでは起きない)
 まずは第一弾、会社のクリスマス会でございます~~。
 
 場所は渋谷。
 しかも、その会場がパワハラでやめた会社の本社の隣。
 初手から思い出しムカが入る小ぶりな私 (・・ )
 そんな私の人間性が炸裂する中、開場ぴったしくらいに着く。
 貸切パーティルーム専用のビル(3階建て)の1階に何も考えず突入。
 入り口で
「メーカー様のお名前をどうぞ」
といわれ、普通に間違ったパーティ開場に入っちゃったことに気付く。
 さすが私っ!
 いいボケかましてますなっ!!(✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ
 デカデカと出ている看板に、きちんと「会場(2階)」と書かれていることを確認しつつも。
 なんでか3階なんぞに行っちゃったりして。
 さすが私っ!
 脳みそ溶けてますなっ!!(✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ
 ま、そんなこんなで会場についたわけです。

 所詮は会社の飲み会。
 期待はしてませんでしたが。
 予測以下の出来だとは期待してませんでしたわ (・・ )
 いやー。ちゃっちい。
 とにかくちゃっちい。
 うちっぱのコンクリを、黒くすりゃいいってモンじゃねえ。
 ミラーボールをつるしたら、パーティになるってモンじゃねえ。
 と、心の中に突っ込みいれつつ。
 パーティの始まる前に既にワイン2杯目を煽っていた私ですが。
 クリスマス会のプログラムってのがマタ凄くて。
1 始まりの言葉
2 歓談
3 シャンパン式
4 歓談
5 手品
6 歓談
7 終わりの言葉
 ・・・・。
 ・・・・。
 ・・・・。
 あのさあ。
 
 歓談ばっかぢゃん! (ノ∀`)アイター

 ま、そんな中で、明らかに人数を考えてない少ない料理を全て制覇致しました。
 バイキングなんで、競争率が高い高い(汗)
 そんでも、お腹どころか命一杯になるまで食べましたよ。
 まあ、料理はそこそこ美味しかったです。
 でもひとつだけ疑問が。
 なんでクリスマス会なのに、筑前煮? ( ´,_ゝ`)プッ
 さらにひとつだけ言っておく。
 いくら面倒くさいって言ってもだな。
 仮にもパーティなんだからさ。

 バナナくらいもいで出せ (・・ )
 マジで吃驚しましたよ。
 吃驚ついでに、思わず写真撮っちゃいましたよ(←ネタ根性)

 ちょっと良かったのは、シャンパン式。
 ってか、シャンパン式しか良くなかった orz
 シャンパンは、ロゼとなぜか青いシャンパンでして。
 見た目、とても美しかったです。

 当然どちらも飲みました。
 ぶっちゃけ、先輩の分まで飲みました。
 ってか、先輩つぶれちゃいまして(笑)
 幹事の人が入れ替わり立ち代り私に
「大丈夫ですか?」
と聞いてくる。
 ええっと・・・。
 私の薄汚い人生で見た酔っ払いたちを鑑みても、多分大丈夫だと思います (✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ
 とは言いませんでしたが(笑)
 とりあえず、沢山お茶を飲んで頂いたし。
 歩き方もおぼつかないわけじゃなかったので、大丈夫でしょう。
 ・・・多分(ちょっと不安)

 まあ、そんな感じのクリスマス会でした。
 歓談中の、談笑する男女を見ているのが面白くて仕方なかった。
 肩がぴったりくっついて座っている男女がいるわけですよ。
 会社の飲み会ですからね。
 セクシーな場所ではないのに、明らかにセクシーな雰囲気があるわけですよ。
 付き合っているか、付き合って無くてもどちらかがソノ気だな ( ´艸`)ムププ
 と思わせる風景なわけです。
 それがリーチ目なのかどうなのかまでは分かりませんが。
 今後の展開を夢想するだけで面白い。
 え?オヤジ臭い?

 ほ っ と け や (・・ )

ついにクランクアップ

2007-12-02 22:42:12 | Weblog


 やっと・・・。
 やっと・・・。
 ぃやあああああっと・・・。
 小説が書き終わりました

 パンツァ~イ \(*T▽T*)/ パンツァ~イ

 いやあ、嬉しい。
 今回は本当に苦労しました。
 80Pという長さで、ぶっちゃけどう推理小説なんて書けるのよ?と思っていましたけど。
 やってみるもんです。
 最初の1稿目でなんと60P。
 少なっ!
 そんで加筆した第2稿で75P。
 修正校正して・・・結局最後は76Pか77Pでしたね。
 で、思いました。
 第一稿で60Pということは。
 残り20Pもあれば多少派手なトリックも展開出来そうな気がする
 ということは、80Pで推理小説を書くのは不可能じゃない。
 人間相関図が必要になったり、室内トリックの関係上物の位置を描写しなきゃいけないとかじゃない、普通のシンプルなトリックだったら十分にイケそうです。
 なるほどねえと。
 私が長く描くのは、どうしても「心理描写」なんですよねえ。
 本質的に「人間心理」を描きたい私としては、やはり「トリックを魅せる」という書き方は、タイプ的に向かないのでしょうねえ。
 多分やろうとして出来ると思うのですが。
 というか、実際今回もきちんと考えたんですが。
 やっぱり妙に心理描写が長い(笑)
 これってば、もう「性格」みたいなもんすかね。
 いやー色々勉強になりました。

 ところで私が小説を書く時。
 本当にノっている時は、目の前に映像が展開していきます
 だから、一人映画を見ているような感じなんです。
 ちなみに映画の撮影でサイレント映画の頃は、フイルムをクランク(歯車とネジをサドルのような)と言われるもので手回ししていました。
 一定の速度で回さなければならず、これによりクランクは「フィルムを回すこと」となり、撮影を象徴する言葉となりました。
 故に撮影開始は「クランクイン」、撮影終了は「クランクアップ」と言われています
 私の小説を書く時のイメージってのは、まさにこのクランクを手回ししている感じなんですね。
 目の前で展開するストーリを、じっと正確に描いていく。
 なので、私は小説の書き始めを「クランクイン」、小説の書き終わりを「クランクアップ」と勝手に言っています(笑)
 さて。
 今回のクランクアップの暁には、是非やりたいことがありました。
 それは・・・。

 大盛りブラウニーを食べる (✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ

 昨日、けいこ姫と念願のブラウニーを食べましたよ!!
 なんつーか。
 期待通り、生クリーム特盛りの明らかに2人分以上あるブラウニーでした。

 美味しいごほううびは三倍美味しいw
 友達と楽しく食べるスイーツはさらに美味しいww
 ううん。満喫致しました。

 さてさて。
 次回のクランクアップは2月末と3月末の予定。
 とりあえず12月はのんびり出来るかも??
 忘年会シーズンですしね。

 懐の風通しが良くなる季節ですけど、何か? (・・ )


最高のサイコ

2007-11-19 23:17:58 | Weblog


「SAW Ⅰ」を見た時の衝撃といったらなかったです。
 それまで大ヒットだと思っていた映画が「Seven」と「CUBE」だったわけですが。
 その2つを掛け合わせた映画だってんで、ワクワクして観に行ったわけですよ。
 先がどうなるか見えないストーリー展開。
 そして、ラスト5分で衝撃のどんでん返し。
 と ん で も な い フ ァ イ ナ ル (✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ
 まさに「完璧といえる演出&ストーリーの、サイコサスペンス映画でござんした
 
「SAW Ⅱ」に関しても、個人的にはグッジョブと思いましたね。
 流石はSAWと言える、あまりに苦々しい皮肉なラストといい。
 演出がねえ、1作目を狙いすぎてて「むむ?」と思える感はありましたけど。
 1作目を超えないけど・・・でもまあまあ満足出来る作品かな?と思いました。

 そして。
「SAW Ⅲ」
 ぶっちゃけ。
 酷 す ぎ る 代 物 で し た 
 オープニングの残虐シーンの長いこと長いこと。
 SAWの映画は残虐シーンも確かに見ものかもしれませんけどね?
 でもねえ、それ以上にストーリー展開の上手さとか。
 人の心理の裏をつく巧さとか。
 そういうのがぶっちゃけ抜きんでて輝いていた要素なのに。
 話題性のためか?
 とにかく見てらんないくらい残酷シーンの列挙。
 イタイとか、気持ち悪いとかっていう以前に。

 う ぜ え (・・ )
 
 肝心のストーリーのオソマツなこと。ジグソウの最後のトリック明かしも
「はあ、そっすか (✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ」
で終わっちゃうようなつまらんものでしたよ。
 そーいう意味だったのかああああ!!という、あの「鳥肌」が全然立たねえ。
 ぶっちゃけイタ過ぎて鳥肌が立ってしまいました。
 
 間違った方向性に突っ走っているシリーズ映画って「(ノ∀`)アイター」なんですよねえ。
 軌道修正が出来ない。
 レクター博士然り。
 CUBE然り。
 1作目を超えられない時点でアウトなんですよね。
 って、分かっているけど・・・「SAW」シリーズだけはなんでか劇場で見てしまう。
 現在「SAW Ⅳ」が公開中ですが。
 うん、きっとただ残虐なだけだと思うのですよ。ジグソウ前作で死んじゃったし。
 装置かまして「キャーwwイタ~~~イwww叫ばして、最後に跡取り登場!ジグソウのGameは終わらないってオチなんちゃうん?と思いつつ。
 でも、観に行ってしまふ
 もうね、しゃーない。
 とりあえず、全作見ますよ。劇場でね。
 でも、ぶっちゃけDVDは「SAW Ⅰ」と「SAW Ⅱ」で十分だ!!
 それ以上はレンタルする価値もなし(←辛口)

 今年は意外にも見たい映画が目白押しですのう。
 正月シーズンに向けて公開する映画もチェックしたいしね。
 11月下旬~12月上旬は、映画な日々を送る予定だす。
 まあ、その前に・・・。

 〆 切 り が 来 ま す が な (・・ )


逃げているのか?戦っているのか?

2007-11-05 22:43:26 | Weblog


 前回はバイオハザードに熱を入れすぎて、それだけで終わってしまいましたが(笑)
 見たい映画、実はもうひとつあります。
 私はとにかく「演出」「脚本」「演技」と。
 どれかでもいいから突出していないといい映画とは認めない。
 最近は、海外アニメや漫画の映画化ばっかりだったのでねえ。
 なかなか「名作」と言える映画が少ない。
 また「面白そう~~」と思えるような映画も無かったわけですが。
 この度。
 そう、あのジュディフォスター主演の映画で、久しぶりに「イケてる?」と思えそうな映画が登場。

「ブレイブ ワン」です。
 ストーリーは以下のとおり。

「主人公エリカは、ある日恋人といるところを暴漢に襲われる。
 そして、恋人が殺され彼女も重症を負ってしまう。
 大好きなNYだったのに、その日を境に彼女には深い闇の渦巻く町となってしまった。
 怯える自分を奮起するため、彼女が持ったもの。
 それは“ピストル”というお守り。
 ポケットに凶器を秘めて生活をする彼女に、金をせびろうと若い男が近づく。
 彼女は自衛のために、思わず引き金を引いてしまう。
 人を殺した罪に苦しむ彼女。
 また違う日、襲われている人を助けようとまたも引き金を引いてしまう。
 そうして彼女は倫理と正義の狭間で、夜の町に蔓延る悪者を殺し続ける・・・。」
 
 キタ━━━(☆∀☆)━━━!!!

 ジュディフォスター主演ってことはね、脚本がいいってことですよ。
 展開が面白かったり、深く考えさせられるような作品なんですよね。
「告発の行方」しかり。「羊達の沈黙」しかり。「パニックルーム」しかり。
 最近スピード感のあるアクションで「魅せる」みたいな趣向の映画が多かったせいで。
 なんていうかこう「心を抉られる映画」に飢えてましてねえ。
 びったんこなのがキタ!と思ったのですよう。

 ちなみにこちらの映画、ラスト15分が「衝撃の結末となっていますが。
 むー。どんな結末なんじゃろか。
 まあ一つ言えることはだ。
 初の「悪役」をトム・クルーズがやったからって、もてはやされた「コラテラル」ほどベタベタな展開映画じゃないだろってことです。
 お涙頂戴も鼻につくとウザイです (✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ
 (↑シドイ)
 それよりももっと「自分だったら・・・」と考えさせられるような。
 そんな「身近な狂気」がいい。
 一線を越えるか超えないか。
 その悲しい「ギリギリ感」が、私のハートを熱くさせるわけです。
 あーん、楽しみです。

 しかし問題は・・・

 予 定 も り も り  (✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ

 ってことですね。
 今月中に行けたらいいなと思いますが。
 どうでせう (・・ ) ムー 


ビッチなビッチ?

2007-11-03 05:31:09 | Weblog

 別に喧嘩を売っているわけではありませんですじょー。
 ここ最近なかなか「コレだ」という映画が無かったんですが。
 ここに来て目白押しになってきたので、ちょっくら紹介なぞしてみようかなと思う次第であります。
 まず、ビッチ。
 えー正確に言うと、ミラ・ジョボビッチ。
 そう、「バイオハザードⅢ」です。

 ぶっちゃけ今回の映画は、実はそれほど見所を感じてません。
 1作目は、ゲームさながらの「犬」の演出に惚れ惚れいたしましたが・・・ストーリーがお粗末。
 2作目は、S,T,A,R,Sのアイドル「ジル・バレンタイン」が出演するってんで、喜びいさんで行きましたけどねえ。
 ちゃんとゲームを考えた、ジルの選任が素晴らしかった!
 髪型や服装や、勝気なところは確かにジルなんですけど。
 途中襲撃に怯えるところがいただけない。
 ジルは、いわばゲーム1作目の主人公ですよ?
 力が弱いばっかりに逃げ回りつつも、ラスボスだけはしっかりロケランする美女ですよ?
 もーちょっとねえ、堂々としていて欲しかったなあ。

 さて。今回の映画の見所。
1 コピービッチ(少女)の演出
2 クレア・レッドフィールドの出演
3 アルバート・ウェスカーの出演
 ですねw
 1は、しかしぶっちゃけどーでもよし。
 っていうか、言ってはなんですが、個人的に。

 パラサイト・イヴのパクリ? (✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ

 なーんて思ってしまいました。
 まあね、ネタは被りますよね。
 バイオはウィルス。イヴはミトコンドリア。
 でもさー。とりあえずコピー作ってどーのってのは、安直じゃないのかなあ。
 ・・・と思う次第です。
 続きまして、クレア・レッドフィールド
 クレア・レッドフィールドは、主人公でありながら。
「全然人気ないキャラ」としても有名ですが。
 映画の予告見た時に私が感じたこと。

 ポニーテールしてねえ! Σ(゜д゜;) ヌオォ!?

 ありえないでしょー。ポニーテールしてないクレアはクレアでなし。
 バイオ2でもCODE:ベロニカでも、ポニーテールは死守したクレアなんですから。
 19歳という設定のはずなのに「あきらかにフケすぎでしょう(ノ∀`)アイター」というのは置いておいても。
 トレードマークを消しちゃうのはどーかと思うのですよ。
 クレアが出演するってことは、クリスも出るのかな?と思いきや。クリスは出ないようですねえ。
 その代わり、ウェスカーが出演

 っていうか映画版ウェスカー、肥えすぎ (✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ

 ベロニカで「ウェスカーラブ」になった女性ファンも多いというのに(←私のこと)
 あのウェスカー見て「あんだとう!?」と思う女性ファンが殆どだと思います(←私のこと)
 彼は普通のゾンビと違うんですよ!?
 アンブレラとは違い、いわばバイオハザードの中で真の悪役とも言うべき存在ですよ?
 実は何気に、生物工学のスペシャリストで元陸軍の技術将校なんですよ?
 映画ヘアスプレーで女装ぶっこいたジョン・トラヴォルタとは比べ物にならない「悪顔」なんですよ?

 あ り え ね え ! 

 あれは、ヒドイ。
 配役されたジェイソン・オマラも一度CODE:ベロニカをやればいいんだっ!
 そしたら、
「すいません、エラ張った顔ではウェスカーは出来ません」
って言っただろうに(←シドイ)
 しかし。
 アレですね。恐らく世界的に人気があるだろう「レオン」と「クリス・レッドフィールド」と「エイダ」は主演しないのですね。っていうか出来ないのでしょうねえ。
 特にエイダ。
 彼女は「バイオハザードの峰不二子」(セピ命名)ですから。
 アレですよ。
 ルパン三世を映画化するには、よっぽどの人材じゃないとファンに非難GoGoになってしまうので、触れるに触れられないのと一緒ですね(ちょっと違うか?)

 でも、まあ、観に行きます
 間違いないです。
 そして、観に行く前にゲームします。
 それは必要な「復習」です(笑)

 ラクーンシティが崩壊した後って設定なら。
 いっそ「アウトブレイク」を主軸にしたストーリーにすればよかったのにねえ。
 まあ、アウトブレイクはバイオ本編とは関係ないものですしね。
 それよりは、やっぱり「ビッチ最高!な映画でないとエンターテインメントとしてはいけないっちゅーことですかのう。
 まあ、ビッチはいいんですけどね。

 ウェスカあああああ ・゜・(ノД`)・゜・(←しつこい)

誕生日

2007-10-29 20:32:20 | Weblog

 誕生日に12時間近く仕事している悲しい奴はどこのどいつだぁ~~い?

 アタシだよっ!!

 誕生日を迎えてしまいました。
 黒い飲み会メンツの中では恒例の儀式がありまして。
 誕生日当日にメールや電話で
「で、誕生日はいつから憂鬱になったんですか?」
と聞く。
 嫌がらせかっ!
 いや。黒い愛情があってこそ。ハハン。
 今年も沢山頂きました。
 ありがとうございます。
 皆さん、黒い愛情でキッチリお返しさせて頂きます。

 さて。
 去年の誕生日を迎えて1年。
 この1年は、まさに「激動」でした。
 特に、自分の「内面」がね。
 なんていうのかなぁ~~~。成長するための「壁」がバンバカ現れたような感じ。
 物凄い大変でしたけど、その分とても大切なことを沢山学びました。
 振り返ってみて、1年前の自分よりも「成長出来たな」と感じられる。
 それだけで、とても「価値ある1年」だったと思います。

 んで。新しい抱負をばw

 心の襞を見極める人物になる (✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ

 ですのうw
 20ン歳は、なんていうか「自己改革」で終わってしまった。
 自分に対して厳しさが生まれ、人に対しても厳しさが生まれた年。
 でも、厳しさだけが全てじゃない。
 心の襞の奥に潜む、その人の「本心」を見透かした上で「言葉」を紡がないと、結局胸に響かない。
 というわけで、「秘孔を突く」ような人間になるために!
 視点の切り替えを日々行っていけるように頑張りマス!

 余談ですが、私。
 憧れていることがありまして。
 前にも書いたと思いますが。
「四角いケーキを食べる」
 なんすw
 写真のようなね。ケーキが食べたい。
 なんちゅうか・・・海外ドラマの影響?(笑)
 小さい長方形のケーキはあっても、写真のようなケーキって結婚式の時くらいしか見られないんですよねぇ。
 このタップリ感がね・・・堪らなひ (´¬`)
 憧れです。
 なんつってたら!
 私今年の誕生日ケーキ食べてないいいいい!!
 ということに気付いた Σ(゜д゜;) ヌオォ!?
 今更ねえ、コンビニケーキもどうなのよ、と。
 かといって、一人ホールケーキにろうそくさして

 おめでとう、私 (✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ

 ってやんのも淋しすぎるだろおおおお!!
 そんな折、本日会社の先輩より手作りケーキを頂きましたw

 一口食べて・・・ ウマ━━━(☆∀☆)━━━!!!
 先輩のが美味しい。
 っつーかカボチャパイ美味すぎ。
 ハロウィンも誕生日も、満足death!

 いやあ、本当に皆さんありがとうございます。
 最後にヒトコト。

 まだ、誕生日は憂鬱じゃないですから!!