性懲りもなく第二弾です。
えへっ☆
今回のお料理は・・・・
「ただのオムライスだけどカフェに出てくるオムライスっぽく見えるよね?」
でございます。
用意するもの。(注:二人ぶん)
・玉ねぎ(中) 一個
・にんにく 二~三カケ
・ご飯(冷や飯が望ましい) 二膳半
・ウィンナー 三~四個(←これは鶏肉でも可 豚肉でもヨロシ)
・たまぎょ 二個
・塩・こしょう 少々
・ブイヨン(コンソメ) 少々
・トマトケチャップ お好きな量で
相変わらず食材に金かけてません。
いいんです、貧乏料理なんだから!
その1 玉ねぎ・にんにくをみじん切りに、ウィンナーを一口大に切って下さい。
←玉ねぎは個人的に大きめみじん切りがいいと思います。
なぜセピがウィンナーを使うかというと、最近のウィンナーはイロイロ遊び心があって好きなんです。
ちなみに今回のウィンナーは、なんと「胡麻入り」ウィンナーw
黒いポチポチが胡麻でございます。
その2 にんにく→玉ねぎ→ウィンナーの順に炒めます。
←にんにくは焦がさないように!
玉ねぎは、飴色になるまで炒めると甘いオムライスに。微かにキツネ色の段階でウィンナーを入れると少し歯ごたえのあるオムライスになるので、お好みのタイミングでウィンナーを入れて下さい。
ここで、塩・こしょうです。
その3 ご飯を入れる。
←ブレちゃって分かり辛いですが、おたまで押してます。
トマトケチャップを入れると、どうしても水分が生まれるので、ご飯はなるべく「パラパラ」な状態にしたいところ。
冷や飯を「パラパラ」な状態にするには、フライパンに入れた時におたまで「ギュッギュッ」と押して均して下さい。びっくりするくらい「パラパラ」になります。
これは炒飯でも応用出来ますね。
っていうか、常識ですか!?
その4 ブイヨンを入れる
←セピが使っているブイヨンです。
ブイヨンのこだわり。
ブイヨンには「洋風」「中華風」とあり、さらに「固形」と「粒状」とあります。
炒めものの際は、必ず「粒状」をお使い下さい。
スープ状のものなら「固形」ですが。
後、今回は「オムライス」なので「洋風」がよいです。当たり前ですが。
ご飯の上にさらさらとかけ、一通りまぜてまたさらさらかけるくらいの量が望ましいでしょう。
その5 ケチャップをまぜて炒め、皿に盛る

←円形になるようにネ!
ケチャップの量は、本当に個々のお好みで。
具材に塩・こしょうをしてますが、全体にはブイヨンしか入れてないので、薄味の状態です。
かといってたっぷり入れるとしょっぱくなるのでご注意を!
その6 フライパンを洗わずに、そのまま溶き卵を入れる。

←ここは、「匠」の技が要求されます!
フライパンを洗ってもいいのですが、卵をぶち込んだ方が、後の洗いものが楽。ホント、それだけの理由です。
さて、この卵なんですが・・・。
ここが物凄いポイントです。
まず、卵を入れる前に火を強火にして下さい。
卵を入れたら、
即効で割り箸等でかき混ぜて下さい。
ここで掻き混ぜることで、びっくりするくらい卵の味が変わります。
各家庭によって、火加減は違うので何秒っていえないんですが、卵が半生だけど周りは焼けたよんって時に火を止めます。
もっと具体的に言うと、かき回している間に、かき回した軌跡で軽く穴が空く(表現が難しい!)くらいで火を止めます。
完全に焼いてはいけません!! さて、この卵ですが・・・フライかえしで上手い具合にそのままライスの上に乗せて下さい。
表面だけ焼けてる状態でないと、フライ返しでずずっずずっとずらしている間に半生部分が漏れてしまうのでお気をつけを。
真ん中部分がちょっと生過ぎるなあって時は、火を止めた後しばし置いて、余熱で外側を固めてしまいましょう。
その7 上からケチャップをかけて出来上がり!

←ブロッコリーやカリフラワーを添えるのもいいですね。
この応用編で、
「ただのオムライスなのに、ホテルに出てくるようなオムライス」ヴァージョンがあるのですが、とても文字では説明出来ない為載せませんでした。
私が作る機会があって、食して頂ける機会がありましたら、お目にかけませう。
ホームパーティの際には、友人達に「おおおおおお!!」という歓声をいただきました☆てへっ。
さて、次回は
「味と見た目にこだわれば、ただのおかゆも中華料理になるのダ!」(時効警察風)を送りませう。
宜しくお願いしま~す