本日「スカイ・クロラ」公開。
もともとはそんなに興味があったわけじゃないのですが。
原作の森博嗣別に好きじゃないしね(-ω-)
いや、彼の作品のストーリー構成とか内容とか好きは好きなんですが。
女性の描き方がなっちゃない(;´Д`)y─┛~~
というか、ハッキリ言って彼の描く女性って読んでいてムカつく
だもんで、「森博嗣か~」なんて思っていたわけですが(←失礼)
しかしねえ、監督が押井守じゃないですか。
押井守氏と森博嗣氏のタッグ・・・あーこりゃ絶対面白いだろうなと思ったわけです。
何しろ私は押井守氏の大ファンで、監督作品の殆どを持っています。
恐らく「攻殻機動隊」ほどの完成度の高いものを、絶対に作れないだろうと思いつつも。
やっぱり押井作品だけに、きっと「美しい作品」だろうと思いまして。
なんだかんだで。
公開初日に観に行きますた(ノ∀`)ペチョン
地元に映画館があるって便利~w
チャリで行ける距離にMOVIXがあるって素晴らしいです
レイトショー¥1200で、終電気にせず堪能させて頂きましたとも!
さて。話を戻して「スカイ・クロラ」
つか、「スカイ・クローラー」じゃなくて「スカイ・クロラ」と読ませるあたり。
い か に も 森 博 嗣 (-∀-)ヘッ
さすがは『封印再度(Who Inside)』を書いただけある、このネーミングセンス。
いやいや、こういうセンス好きですじょ?(-∀-)ノシ
この『スカイ・クロラ』シリーズは、ぶっちゃけ読んだことないんですが。
草薙水素の過去のあーたらこーたらを知っていて映画を見ると、それはそれで感慨深いのでしょうけども。
個人的にはですが。
そういうのを知らないで見た方が、「映画を見る」という目的においてはよかったんじゃないかな?
・・・と思います。
「イノセンス」みたいにバックボーンを全く知らないと。
台詞ひとつひとつに「?」となるよーな作品ではなく。
極めてシンプルに且つ華麗にまとめあげている映画なので。
原作の「予備知識」がなくても充分に楽しめる。
オープニングシーンとか、あまりに凄くて鳥肌が立ちましたしね
多分原作知ってたら、どーしても草薙水素にばかり目がいってしまうような気がする。
この映画は、函南優一視点だからいいんじゃないかと思うんですよね。
それでこそ、ラスト間際の
「いつも通る道でも、違うところを踏んで歩くことができる。
いつも通る道だからって、景色は同じじゃない。
それだけでは、いけないのか。
それだけのことだから、いけないのか。」
という台詞なり。
まさにラストの
「I Kill My Father」
という台詞が際立って生きてくるように思います(・3・)
しかし函南優一はいいです。
かなりグッジョブです。
原作も同じかどうか分かりませんが。
彼は「普段通り過ぎてしまう言葉」に対して、ひとつひとつ問いかけるんですよね。
事前通告なしのラウテルン社の空爆を目にして、店を飛び出そうとするところに。
マスターが声がける
「気をつけて」
という言葉。
普通はここで、「うん」とか「ありがとう」とか言うのに。
函南優一は振り返って
「何を?」
と問いかける。
その問いかけが卑屈なものではなく。
あまりに純粋に問いかけられているので、マスター達は言葉を失ってしまう。
そりゃそうだ。
「仕事」とはいえ、戦争を演出する立役者の彼らに一体何を気をつけろというのだろう。
死んでも、再生する。
恋も生も死も、連動して再生する。
ラストとオープニングがしっかりと決まっている、定められた舞台の上で。
多少のアドリブはあっても、同じ演出を繰り返す「役者」達に一体何を「気をつけろ」というのか。
函南優一は、全てをとても冷めた目線で見つめている。
その「諦観の眼差し」が、見ている側の胸を激しく突くのだと思います。
目の前にいて、そこに生きて存在しているのを見たら。
たとえ行きずりの人間だとしても、どうしても「愛着」も「親切」も「情」も湧くというもの。
でも、彼に定められたものを変えることは出来ないし。
何より彼が全てを受け入れている。
だからやっぱり、フーコのように
「空飛ぶの好き?・・・よかったね。」
としか言葉をかけられないと思うんですよね。
そんな函南優一が、「終わり」を望む草薙水素に
「君は生きて何かを変えろ。」
と言うのが、物凄く胸にきました。
変化を求めるものは、生きて変えていかねばならない。
少なくとも、彼らの世界では。
そして、函南優一が出来る「変化」は彼女の傍にいることではない。
「ティーチャー」を殺すことしかない。
同じものだけど、同じじゃない。
ということを受け入れられる彼だからこそ、その「選択」しかない。
その「選択」しかないことが、あまりに哀しい。
透き通った哀しみの美しさに、見ている側は胸を突かれ「言葉を失って」しまう。
こういう「諦観の眼差し」は個人的には大好物です。
自分が書いた小説『浅い眠り』でも、題材のひとつとして取り上げたくらいです。
で、やっぱり「間の演出家」と勝手に呼んでいる押井守が、絶対好みそうだなあ~と思いました。
ささやかな一瞬の「言葉の無い間」のハシバシ。
もうね~、さすがは押井監督!と思える演出のてんこ盛りでした。
素晴らしかったです!!d(>∀<)b
しかしどーにも原作が気になって気になって。
家に帰って速攻AMAZONで全作大人買いをしてしもいますた(ノ∀`)テヘ
当然のことながら、『スカイ・イクリプス』まで買いました。
途中でつまらなくなったらどーすんだい!って感じですがw
続き物は一気に読めないと嫌なんです(-ω-)
6日に概ね届くとのこと。
来週一週間はきっと恐らく。
(妄想の)蒼空を駆け巡っていることでせうwww
アアン、楽しみだわんキャー

風間 唯?
って、それは「スケバン刑事」ですがな~
何が三代目かというと「簪」です。
今まで簪っていうのは。
それこそ浴衣とか着物とか袴を着る時しかしないもんだと思っていたのですが。
けいこ姫と続恨ミシュラン企画で「どぜう」を食べに行った時(←リンク)
けいこ姫が簪をつけてきまして。
涼やかな玉飾りの簪は、存外洋服にも似合うじゃーん!ってビックリした記憶があるのです。
実際使い方に慣れたら、「こんなに便利なものはない( ゜Д゜)」と思うようになりました。
特に髪が長いので、簪一本で結構キッチリ纏められて首元スッキリ
やってみたらハマってしまい、今では「仕事のお供」として重宝しております。
○1代目簪
↑こちらです。
名前は「シャルロットかんざし」です。
なんでシャルロットなのかは不明です
作りが精巧で、奇麗でいいなあ~と思い買いました。
髪が長くて量が多い私には、木製のものではまとめられません。
なので、基本強い真鍮の簪を使ってます。
さて。こちらのシャルロットかんざしですが。
髪につける時に飾り部分を「メキッ」と取ってしまい。
お払い箱となりました。
(ノ∀`)アイター
○2代目簪
↑こちらです。
名前は「蝶々夫人かんざし」です。
別に私が15歳の芸者というわけでもなく、プッチーニをこよなく愛しているわけでもありません。
エースを狙っているわけでも、竜崎 麗香をこよなく愛しているわけでもありません(ネタが古いなあ)
蝶々がもともと好きなので、こちらにしてみました。
こちらの簪ブランドは、ネーミングセンスがぶっとんでいてかなりグッジョブです
この簪は頭を動かすとシャラシャラして、つけていて気持ちよかったです。
さて。こちらの蝶々夫人かんざしですが。
髪につける時に飾り部分を「メキッ」と取ってしまい。
お払い箱となりました。
・゜・(ノД`)・゜・ ばかあああああ
○3代目簪
↑こちらです。
名前は「プランタン」です。
春を表現した簪らしいです。
今はもう夏ですけどなッ!!(ノ∀`*)ノ彡☆ キャハハ
この大きいクリスタル、素敵ですがご想像通り「重い」です。
頭動かすたびに「ベチッ」と頭に当たります。
ちなみ髪につけるとこんな↓感じです。
ちなみに写真の女性はワタクシではございませんので。
あしからずホーホッホ
今回は超慎重に使ってます。
どれも、私が「ほんのちょっぴり力を入れた」だけなのに壊れちゃったので~。
ええ、ちょっぴりですよぅ。
本気でやったわけじゃないのにィ~(-盆-)
orz どんだけ~
首元涼しくして、夏を乗り切りたいと思います!
つか、もうこれ以上簪の世代交代がないようにしていきたいです!!
がんばれッ!プランタン!! (←頑張りようがない)

もとい、二台目
。
何の話かって「携帯」でごんす。
最近は携帯2台持つ方が増えてますね。
2台目は、恋人専用携帯なのかしらん。
私なんぞは、携帯2台持っている=お水の職業!?というイメージが強かったですが(邪推)
なんかもう「当たり前に2台目購入」な感じですよね。
学生とかでもね。
皆、金持ちだなー(・∀・)
家族割やらラブ割やら闊歩するご時世では。
「恋人のために2台目携帯を」が主流なのかしら。
その携帯代自分で払ってんでしょうね?(-Д-)アーン
・・・などと僻みモードのワタクシでつが。
この度、ワタクシも新規で2台目の携帯を持つことと相成りました。
彼氏もいないのにね! (;´Д`)y─┛~~ ムッハ~
じゃあなんで買ったの?と言いますと。
ズバリ、親用携帯ですw
ここ最近へんな人につけられたり。
何もしてないのに心臓がドキドキする瞬間があったりして。
ちょっと心配だったのです。
私が仕事行っている間で、親が外に出ている時。
近くに公衆電話があったらいいですが、なかった時に助けを呼べるものがない。
ちょっとこれは無理やりでも携帯を持たせるべきかなあと。
ということで「いーらーなーいーーーーーー!!」
という母を無理やり説得して、auショップに行って来ました。
どうせ機種代も利用料金も私持ちですから。
嫌 と は い わ せ ま せ ん
↑こちらが携帯っすw
ウチの親がこんなに可愛いピンクを選ぶとは思わなんだッ
機能は殆どありません。
ツールを見てみても、GPS機能と写真・ムービーくらい?
しかも、パネルにきちんと「電話帳」とか「メール」とか「発歴」「着歴」とか書かれていて。
大変見やすい
表示される文字もデカいし、老眼の人に大変優しい作りになってます
私がauなので、母は問答無用でauに加入(笑)
というか、私名義で買いました。
だから私が携帯2台持っていることになるんですね~。
シニア割りとか・・・色々見たんですが。
25分とはいえ、無料通話がつくプランSSにしてもシニア割りの+¥300程度。
それだったらプランSSでいいんじゃないの?ってことで、めでたく料金プランも決まりましたw
いざとなったら、月10時間以上もある私の無料通話分を共有することも出来るので。
とりあえず、様子を見つつ。
+¥4000割り増しになった携帯代を払っていきます。
安心代と思えば安いさッ!(*T∀T)oハハン
フルサポート契約なんで、向こう2年契約破棄も機種変更も出来ませんが。
まあ、私が使うわけじゃないしィ(・3・)~♪
せめて2年間は、大切に使って頂きたいものです。
とはいえ。
試しに私の携帯から電話かけた時、電話を取って切ろうとして。「あれ?おかしいわねえ、切れないわよ?」
なんて言いながら。
「切」ボタンではなく「OK」ボタンを連打していた母の姿に。
一抹の不安が過ぎります・・・(;´Д`A ```
使いこなしてくれよおおおおお
取り扱い説明書(薄い版)を読み込むことを、明日までの宿題に致しましたww
せめて、せめて!
アドレス登録、アドレス呼び出し、通話開始、通話終了、ECメールの送受信。
これっくらいは覚えて頂かなくては・・・orz
まあ、ぼちぼちいきませう
本日は、そんな親孝行な日曜日ですた(✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ
引き続きゲームネタでごんす(-∀-)ノシ
前回ご紹介した「零 ~月蝕(つきはみ)の仮面~」に関しては、既に予約済みでつw
給料日を待ちすぎて、首が天井にくっつきそうになってますた。
しかもその勢いでビリー隊長の元に入隊
しますた。
英語全然分からないですが、なんとかなるもんです。
語学はキアイだッ(>∀<)b
さて。
零を無事予約したことを機に、色々なゲームの販売状況を見ていたところ。
本当に今さらですが、Biohazardの新作が売り出されていることに気付きますた。
しかもWiiで ( ゜Д゜)ポカーン
いやいや。「新作」と言いましたが、単に私にとって「新作」だっただけです。
世間様では、全然新作ではござんせん。
自分のBiohazardタイムは、ぶっちゃけ「Biohazard 4」で止まってます。
(ノ∀`)アチャー
2007年11月に、既に「Biohazard Umbrella Chronicles」が発売されていたのですねえ。
いや、ホラ、PS2のソフトしか見てなかった死
Wiiは自分の人生に関わりが無いだろーとスルーしていた結果がコレさ。
しかもそれだけじゃなく・・・。
2008年7月10日に「Biohazard 0」が発売されるんですって!?
しかもWiiで (; ゜Д゜)ポカーン
いかんよ、いかんなりよ!!
自分の中で、Wiiの必需性がどんどん上がっているんですが。
正月の欽ちゃんの仮装大賞の採点ばりの得点UPですわー(分かり辛い)
ほぼ全作持っている割に、何気に時間軸を把握してないワタクシ。
時代ごとに並べると・・・
・Biohazard0
↓
・Biohazard 1(クリス&ジル)
↓
・Biohazard 2(レオン&クレア)=Biohazard 3(ジル)=(Biohazard アウトブレイク)
↓
・Biohazard CODE:Veronica(クリス&クレア)
↓
(・Biohazard ガンサバイバー)
↓
・Biohazard 4
で、いいんですかね。
外伝扱いのものは、あまり知りません。ほとんどやってないので(-ω-)
「Biohazard Umbrella Chronicles」も外伝にアタリますが。
上記の時代ほぼ全部網羅している感じですね。
Umbrella社に着眼しているというだけで。
しかし登場人物を見ると、(最愛の)ウェスカー。
クリスにジルに、レオンまでおる。
主要メンツばっかじゃないすかーーーーww
Biohazard 4で調子ノリ過ぎのBiohazard版峰不二子、エイダがいないのがチト淋しいですがw
というか、アウトブレイクのような「本編」とあまり関係の無いものには興味ないですけど。
「本編」に関連があるなら、是非とも欲しいところ。
7月と8月は散財する悪寒ですぅぅぅ(;´Д`A ```
2009年には、「Biohazard 5」が発売されるんですって?
5の主人公はクリス・・・原点回帰な感じw
クリスとくれば、ウェスカーなわけで。
二人は永遠のライバルとして、またも熱い火花を散らすのだらうか・・・(人´∀`)ウットリ
しかもPS3で発売ですってね。
PS3も買わねば!!( ゜Д゜)o
いや、その前にむしろWiiを買いなさいよ自分!!
ああ、もうもう。
散財することこの上ないっす。
そんなこんなで、ゲーム業界に上手に踊らされているセピアスでござんますΣ(ノ∀`*)アチャー
とうとう!
ゲーム「零」の新作が発売になります!!
パンツァ~イ \(*T▽T*)/ パンツァ~イ
「零 ~月蝕(つきはみ)の仮面~」ですww
って。
ぶっちゃけ今頃言ってるの?
ええ、今頃知りました!Σ(ノ∀`*)アチャー (←開き直り)
しかしPS2ではなくてWiiってところがイタイ。
持ってないのですよ~Wii (TдT)ダー
でも、ぶっちゃけこのためだけに購入してもいいです。
本体推定価格で¥25,000ですか・・・。
高けええええ ・゜・(ノД`)・゜・
そういえばゲームキューブ版「零」もありますけど。
私はこちらに関しては購入してないです。ゲームキューブ持ってないから。
ゲームキューブ版「零」は、若干敵キャラが違うとはいえストーリー自体はそれほど異なってないし。
確かにゲームキューブ版しかないエンディングには興味がありましたけど。
ゲームキューブを買ってまでとは思いませんですた(-ω-)フッ
でもねえ。
今度のは「新作
」なワケです。
「新作」となると・・・。
どうしても欲しい!どうしてもやりたい!!
となると、やはりWiiを購入するしかないわけで・・・(;´Д`A ```
あまり先に知識を入れたくないので、最低限のことしか調べませんでしたが。
前回の「零~刺青の声~」でオールキャスト勢ぞろいしただけあって。
やはり今までの「零」は前作で完 結という感じなんですかね(・ω・)
まー確かにあれ以上風呂敷広げるのは難しいですわーww
アレはアレで「和風ホラー」として、素晴らしいクオリティで完成されているので。
個人的にはもうこれ以上引っ張って欲しくない。
これ以上引っ張ってしまうと、途端に「やりすぎ感」が匂ってくると思います(-ω-)
今回発売される「零~月蝕(つきはみ)の仮面~」。
「零=和風ホラーの概念はどこいったの?」というくらい和風じゃないみたいですね。
無人島にある洋館の病院が、舞台ですし。
血なまぐさい誘拐事件をベースにしてますし。
今までの日本の土着的呪術ではなく、洋風呪術がテーマなのかしらん(´ω`)?
でも流石は「零」・・・映像がいかにも奇麗そうww
ちょっきりホラー映画「ダークネス」を彷彿とさせますた☆
今までの「零」は、確かに和風なんですが・・・。
ところどころに和洋折衷を感じさせるような創意工夫があって。
明治・大正時代スキーの私には、堪らない世界観だったんですけど(*´Д`)ハアハア
「零 ~月蝕(つきはみ)の仮面~」も、これはこれでなんかよさげww
ちょっと昭和の時代の・・・どこかしら戦時中の時代くらいな感じ?を受けました。
つっても見た映像がたまたまそんな感じだったってだけかもしれませぬ(-ω-)
全く新しい「零」として、結構私は楽しみでごんす!(✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ
7/31発売です
Wii本体をいつのタイミングで購入するか決めてませんが。
とりあえず、ソフトだけはバッチリ購入する予定ざんすーww
明日、予約してきマッスル ε=ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノキャー

愛媛弾丸ツアーの主な目的は、概ね2日間で消化してしまったので。
3日目は「その他
」の日(テケトー万歳w)
というわけで、明治・大正文化をこよなく愛する私の独断と偏見で。
「内子町ツアー」と相成りました。
ピーカンの空。
何もない駅前にデーンと聳えるSLを見ると、思わず心からのヒトコト。
「地方だなああああ(´∀`)」注:バカにしてません
内子町は昔ながらの商人町を今でも現存している町でし。
時間があれば、もっと色々回りたかったのですが。
とにかく歩いて回るのは絶対無理!という距離だったので。
ピンポイントで見ていくこととなりましたw
とにかく私が行きたかったのは「商いと暮らしの博物館」です。
↑当時の薬屋がそのまま保存されています。
素晴らしいのは、店だけでなく家まるまる残されていることと。
写真のように、蝋人形が当時の生活ぶりを表現しているんです
勿論家の中に入ることも出来ます。
家の中では↑のように蝋人形達がいたるところで、飯を食ってたり話ていたり商品運んだり。
碁を打ってたり、勉強していたりしてます。
本当に凄いな~と思ったのは、この蝋人形の近くを通るとセンサーが反応して。
蝋人形達の会話がテープで流れてくるんですよ。
当時どんな感じで暮らしていたのか・・・ということが、とてもリアルに感じられて大変面白いです。
しかも写真撮り放題(-∀-)b ←重要
私は↑こういう薬瓶の愛好家(マニア)なので。
狂ったように写真撮りました。
アアン、薬瓶って素敵(*´Д`) 注:変態じゃありません
内子町には、この博物館以外にもいくつか重要文化財に指定された建物があります。
町並みは、本当に昔のままで。
漆喰の壁が続く細い道は、とても情緒がありました。
観光客もそれほどいなかったので、尚更ノンビリ出来たのかも~~という感じです。
さて。
四国といえば?
饂飩(うどん)death(>∀・)b (独断と偏見がモリモリ)
やはり四国に来たからにゃー。
饂飩(うどん)を食べないといけないと思いまーす(-∀-)/ (むしろ義務?)
ここ2日間はずっと魚介類をかっ食らうばかりで・・・。
饂飩は食べてなかったのですよ(´ω`)ムー
内子町でどこで饂飩を食べようか考えました。
・・・考えましたが、面倒臭くなったので近くにあった饂飩屋に入りました(爆)
思ったより広くて、しかも水車↑のあるお店でした。
水車って間近で見ると、結構迫力ありますよね。
じっと見ているとナウシカを思い出しました(それは風車)
饂飩はとても美味しかったです。
山菜がどっさり入っていて、麺もモチモチしていて。
やはり薄味でしたが、サッパリしているだけで別に味が無いわけじゃない。
煮物と豆ごはんがついて1,000いかなかったよーに思います。
あれなら、もう一回食べたいですわー(´∀`)
内子町は、古い庄屋の家を改築して宿にしていたり。
ここを宿泊施設にして、ゆっくり内子町を2~3日満喫するのもコレはコレで面白いと思いますた。
勿論友達と遊びに来てもいいけど、一人旅にもいいかもです。
特に明治・大正時代が好きな人にはねえ(*´Д`)ハアハア
さて。
愛媛弾丸ツアーはそんな感じで幕を閉じました。
余談ですが。
帰りの飛行機の中の写真↓
気圧でパンパン(笑)
山に登る時と、飛行機に乗った時には、ビニール袋に入ったお菓子を買わないとね。
基本Death(>∀<)b
ポテチだとモアベターw
ちなみに今回の旅行の自分へのお土産。
松山城で見つけた、私の心のクリティカルヒットを取ったライター。
「エヒメ系」だったらなんなの!?( ゜Д゜)
しかも「一六(いちろく)タルト」が茶啜ってるし!( ゜Д゜)
しかも絶妙に女子高校生口調!?Σ(ノ∀`*)アチャー
突っ込みどころ満載です (-∀-)bグッ
いやあ、楽しい旅ですたw
来年は四国カルデラにGOすることに決定。
今度は山を満喫致しまする~。
それまでにご友人には免許取ってもらって。
まるちゃんと交互に頑張って頂きましょう(-∀-) ←一人何もせず
まるちゃん、さんちゃんさん、有難う御座いました。
とっても楽しかったです!!
また来年遊びませう~ww (✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ

愛媛弾丸ツアーには、もうひとつ大きな目的がありますた。
それは「ザ・綱渡り」
・・・間違えた(-ω-)
「ザ・島巡り」でございます。
愛媛~広島間にはいくつか島が点在しているんですね。
ひとつひとつの島に橋が繋がっているため、車で渡り歩くことが出来るのです。
そう。
車に乗っていくために、車をレンタルした我等。さんちゃんさん→仮免試験前
私→仮免取れたくせに、その後半年経ったため無効になった
けいこ姫→
免許あり
というわけで。
アクセルかブレーキどちらかを踏んでないと気がすまない。
というけいこ姫の運転で出発しました(✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ
さて島巡りのオープニング。
まだこの時は曇っていました。右端に橋が見えるでしょうか。
こういう大橋を渡っていくわけです。
ちなみにこの写真、ブロンズ像によじ登って撮りました。
目的のためには、手段を選びません。
何 か 問 題 で も ? (-盆-)
最初の大島はツツジがとにかく奇麗でした。
展望台に上がる階段を登ると演歌が流れる。
そんな仕掛けをしている暇があるなら、もうちっといい選曲をせいや(-皿-)
ゆったりと走る客船がのどかで、穏やかな海の色は美しい翡翠色。
点在する無人島達の緑が目に沁みる。
美しい風景ですたー(✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ
こちらは伯方島。
そう、「はっかったっの塩♪」のCMでおなじみの伯方島です。
この島についた頃に空が晴れました。
脳髄にくるくらいの美しい海でした(*T▽T*)/
こんなに透明度が高い海は、沖縄以来です。
足を浸してみましたが、冷たいっ!!
やっぱりまだ5月じゃあ海水浴には早いでおますか~(-3-)チェッ
真っ白な砂浜には人が殆どいなくて、まさにプライベートビーチ状態。
蒼空を翔ける飛行機雲。
静かな潮騒。
ひたひたと足を染める海の泡沫。
風さえも蒼く染まって見えました。
こちらの島で昼飯に握り寿司
を食べました~w
ちなみにセピは、好物を最後に残しておく性質です<( ̄个 ̄)>
写真一番奥の白い握りを、私は淡水魚の白身の寿司(つまりあまり味が無い寿司)だと思っていたんですね。
なんで真っ先に食って気付いた。
これ、鯛じゃーん!( ゜Д゜)
もっちりとした身と、しっとりとした油が、舌の上で絶妙なハーモニーとなる。
なんちゃって、エセグルメ人になっちゃうくらい美味い!!
ぶっちゃけ、握りの中で一番の美味でした。
一番美味いものを一番最初に食ってしもーたぁぁorz
気を取り直して。
ここからは、広島まで一気に行くこととなりました。
広島でも、ツツジが奇麗でしたねー。
ツツジの花が地面に落ちて、艶やかな花の絨毯を作っているんですよ!
けいこ姫を被写体に、写真を撮りまくりました。
いやあ、お見せ出来ないのが残念です(✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ
芸術的な作品が撮れましたww
ちなみにこちらには、観光地の定めとしてソフトクリームが売られていたわけですが。
そこに「ビールのソフトクリーム」ってのがありまして。
「ビールのソフトクリームってどんなのよ!是非ネタに!!」
と思っていたのですが。
店に入って気付いた。
ビールのソフトクリームではなく、ピールのソフトクリームですたァァァ(*/ωヽ)イヤーン
ピール=柚子のこと。
つまりただの柚子ソフトクリームだったんですね。
・・・面白くない( ̄д ̄)けっ! ←ここ、重要
ここから、一気に方向転換して愛媛に戻りました。
理由は、愛媛にある「展望台」に私が行きたかったから。
と、レンタルの車を返す時間が迫っていたから。
その展望台は、小さい山?というか丘?全てが公園になっているんです。
松山総合公園です。
車でたどり着いた時には、公園の門が閉まっていて車が通れなくなっていました。
が、脇の扉から人が入ることが出来たので、車を乗り捨てて徒歩でいきました。
これがまた・・・なんちゅーか凄い坂道なんです。
山登りに近いです
しかも明かりが少ないので、暗いこと暗いこと。
夕日がもう少しで落ちきってしまう・・・という時間帯だったので。
ともかく急いで山頂を目指しました。
山頂に着いた時は残念ながら日は沈んでしまいましたが。
それでも紅に染まる地平線は美しかったです。
そして、夕闇が落ちる空には爪で引っかいたような月がかかっていました。
ヨーロッパの古城の門のような、塔も閉まっていて中に入れませんでしたが。
風情があって、愛媛であることを忘れるような異国の情緒を感じました(*´∀`)ウットリ
この日の晩飯は鯛の炊き込みご飯を頂きました!
これはこれでまた、なかなかに美味しくw
お腹いっぱいになってしまった、けいこ姫の分まで食べました(←食べすぎ)
地酒を頼んだのですが、どーも店員が「女性が飲むのだから」と甘口な酒ばかりもってくる。
日本酒は辛口だろーがあああ!!(*`□´)ノ
と、恫喝するも。
やっぱり甘口を持ってくる
飲み易いのはいいですが。
「日本酒飲んでいるぜ!」と思わせるような。
辛口な喉越しと癖のある風味が欲しかった私としては、ちょっきり残念でした。
次こそは!!Σo(・ω´・)
その他食べたもので、初めて食べたものその1
アワビ
ですwww
今朝とれたアワビを海から直送。
こりこりした歯ごたえといい、肝のまったりした味といい。
さすがはアワビ!ごっつい美味しい。
酒が進む進む(*´∀`)ウィック
乾燥アワビも美味しいですが、やはり生は生らしい風味があって美味しいですねえ~。
その他食べたもので、初めて食べたものその2
イカの活造り
です!
いやいや、イカは勿論食べたことありますよ?
そーじゃなくて活造りを食べたことがなかったんですよ!
イカって透明なのね!(*´Д`)
そんな当たり前のことを体感しましたよ~。
足をつつくと「や~め~て~よ~」って言う感じでくねるくねる。
面白くってつつきまくっていました。 ←シドイ
しかも店員さんが「鋏お持ちしましょうか?」と言って下さったので。
勿論、私が自ら裁きました(☆∀☆)
眼球まで解体しました!
気分はレクター博士です(´∀`)アアン ←危険
そんな感じの一日でした~w
運転してくれたけいこ姫の隣で、ぐーすか寝るという失態をしつつも。
全体的に目にもお腹にも美味しい一日でした!
海鮮がこんなに美味いとは!
向こう1年半体重計と絶交してもいいから、ここの海の幸を満喫したい!と思いました(言いすぎ)
さて、次は内子町で明治にタイムスリップです。
旅はまだまだ続きますぞよ~~!ε=ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ
オマケ話。
島にいたヤギ君。
食べるのとフンをするのと同時にやるので、可愛い~などと言って迂闊に近づけない。
この島の塩を含んだ草を食べているわけですから。
さぞかし肉は美味いんだろうな~(☆∀☆)
ああ!ヤギ鍋が食べたい!!
なーんてことを考えておりました☆
食いしん坊万歳 \(*-▽-*)/ チャンチャン

先日。
生まれて初めて。
有給をとって「旅行
」に行ってまいりますたー(・∀・)/
いやあ、嬉しいです。
有給とはこう使うべき(違
愛媛に弁護士の友人がいるので、友人に「接待」してもらいに行きました(しかもイソイソ)
愛媛に限らず、四国ってあまり行ったことがにゃい。
ってか、初めてかもです(・ω・)
四国の知識↓
うどん>そば
ってだけでしたからー(〃^∇^)o_彡☆あははははっ
さて。
愛媛松山空港についた私とけいこ姫。
友人さんちゃんさんと一緒に、着いたすぐに飯を食べにいきました☆
そこは愛媛の南のほ~~~~~の出っ張りの港(名前忘れた)
そこで取れた魚介類を、そのまま「産地直送」しているところらしくw
いきなり「サザエ御膳」を頂きましたよ!
こちらは、店の真ん中でご飯を釜炊きしているんですよ。
しかもですねーサザエの炊き込みご飯に、少しだけバターを落としていて。
人も殺せる美味しさdeath (@∀@)アヒャ
その後は、松山城に行きました。
今までいくつか城を見てきましたが。
「木作りのまま残されている城」ってのは、見たことありませんでした。
「当時の情緒」をダイレクトに伝えてくる、本当に風情のあるお城でしたよ(´∀`)ウットリ
上に行くまでのゴンドラがチト怖かったですが。
とんでもない坂道を、あろうことかマノロのサンダルで行ってしまった私ですが。
でも、良かったd(>∀<)b
一番クリティカルヒットだったのは、松山市を見渡せる絶景ではなく。
↑この城の至るところにある、銃穴
です。
弾痕があるか探したんですけど見当たりませんですたー(当たり前)
見るだにですねえ。
ここで銃を構えたのかな?とか。
やっぱり銃っていいよね!とか。
火薬の香りって素敵ィとか。
妄想が暴走してしょうがねえ!(ノ∀`)アイター
さて。
私はこの旅で知ったのですが。
「千と千尋の神隠し」の舞台となった湯場が、愛媛にあるでつね(・盆・)
それが、「道後温泉本館」なんですが。
↑の写真だけ見ると、「は?どこが千と千尋?」って思うと思いますが。
これが夜の風景を見ると分かる。
こう・・・いかにも湯婆婆が出てきそうな趣きですな(褒めてんのかけなしてんのか)
実際には、番台には湯婆がいず。
顔が湯婆婆な人々が湯に使っていました(←失礼)
ま、「千と千尋」はどーでもいいんです(どうでもいいんかい)
ここはですね、かの夏目漱石先生が小説『坊ちゃん』で登場させた湯場であり。
後日こき下ろしまくった湯場ですね(-∀-)ニヤリ
通常は¥400くらいで入浴出きるのですが。
確か¥1,500くらい払うと、個室が取れるんです。
その個室で浴衣に着替えて湯場へ→その後部屋でまったりお茶とお菓子を食う、ってのが出きるんですね~。
ただし、制限時間が80分
部屋にあがる→浴衣に着替え→地下にある皇族専用の湯場を見学→フロに入る→部屋でまったり
このスケジュールを80分はキツイ><
ぶっちゃけオフロ10分くらいしか入れませんでしたよー(でも髪まで洗った)
ちょっと熱めで深くて気持ちいいのですが。
ぶっちゃけ湯場がチャチイ(-皿-)
3畳分くらいの広さしかなかったせいかもしれませぬ。
でも、部屋でまったりは大変風情があって良かったです。
ちょっと変わった茶碗で出してくれるお茶と、通称「ぼっちゃん団子」と呼ばれる団子をつまみつつ。
欄干から外をうっとり見遣りながら、散漫な時間を「味わう」のがね。
いーですねー。
明らかに夏目漱石の時代にゃ、外に見渡す限りの田園が広がっていて。
今は排気ガスとビルしか見えないとしてもね(-盆-)
さてさて。
私はこの旅で知ったのですがパート2。
問い:愛媛の特産物を述べよ
・・・・。
・・・。
・・。
ポンジュース!(・∀・)b
って、大概の人は思いますよね?ね?
愛媛の名産は「鯛」もあるらしいですわよ、奥さん!(誰
後、「じゃこ天」っていう料理が有名らしいです。
↑ですね。大きさはピンポン玉より、ちょっとばかし大きいくらいかな・・・。
今まで「じゃこ天」って、ぶっちゃけ「じゃこ」の揚げ物だと思っていましたが。
高級魚ではなく近海で漁獲された魚のすり身の塊を形を整え、油で揚げた魚肉練り製品(by Wikipedia)
それってつまり・・・。
はんぺんの揚げ物じゃーん!!(〃^∇^)o_彡☆あははははっ
と思っていましたが、実際には「ツミレの揚げ物」って感じでした。
食べてみても、やっぱり「ツミレ」って感じですた(-ω-)
しかし、「鯛メシ」の方はですね、もう脳みそ吹っ飛ぶくらいの美味しさでした。
↑白米の上に、鯛の切り身を乗せてたっぷりと薬味ネギをかける。
さらに全体に甘めのタレをかけて、かっ込む!
これがまた・・・。
とんでもなく美味い!!
神さま、空腹を返して!(´人`)
って、言いたくなるくらい、とんでもなく美味しいかったです。
モトモトは、漁師のお馴染みの飯だったらしく。
船の上で取れたての鯛をさばいて、ご飯に乗っけて食べていたのが、いつの間にやら巷で人気メニューとなり。
愛媛の代表的なメニューに発展していったようですね。
いや、本当に美味しかった。
愛媛に行くことがあれば、是非この鯛メシを食べて頂きたい。
本当に本当に。
人も殺せる美味しさdeath (>∀<)b
そんなこんなで。
まだまだ続きます。
愛好家の休日倶楽部。
次は島並み街道を車でGOだーい!!ε=ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ
励ましを下さった方、有難うございます。
どうにか回復して参りました。
色々なことを考えさせられました。
悲しい、ということ以外にも。
生きることや死ぬこと、ということ以外にも。
痛みの余波は続いていますが。
それでも、大分気持ちは落ち着いてきました。
色々な言葉をかけて下さった方々、ありがとうございます。
本当に感謝しております。
今後とも、この戯言を宜しくお願い致します。

祖母が亡くなった時。
私は仕事中で、仕事が終わった時に母親から連絡をもらいました。
ガンが酷くなっていると聞いていたので、知らずに自分の中で覚悟をしていたらしく。
臨終の時に、母親が傍にいることが出来たから・・・きっと、淋しさはなく逝けたんだろうな、と考える余裕がありました。
父親が亡くなった時。
叔父さんが知らせてくれたのですが。
もう何十年も会ってない父だったので、驚きはありましたがそこまで悲しいというほどでもありませんでした。
まあ、勿論悲しくはありましたが。
いつか、必ず墓参りに行こう・・・と思って。
それが、父親に対して私が出来ることだなと。
決心することで、悲しみを忘れられたように思います。
でも、今。
親しい友人を亡くしました。
27歳の若さです。
友人を亡くす、というのは今までも無くもなかったですが。
こんなに親しかった人を亡くしたのは初めてです。
去年の9月から、本当に毎日毎日会話していました。
深い話もしたし、ジョークを言って笑ったりもしていました。
毎日の中で、輝くような時間を与えてくれました。
そんな彼女が亡くなったなんて・・・。
信じられないというより、呆然という感じです。
彼女の言葉の欠片が、今も胸にありありと息づいています。
今もまだ、声をかければ応えてくれるのではないか。
優しい暖かいあの言葉で、私を包んでくれるんじゃないか。
そんな風に思います。
今生きている、この瞬間の方が、よっぽど悪い夢のようです。
悲しみは後からやってくるんだろうか。
妙に冷めた目で、この景色を見つめる自分がいます。
これから自分がすべきこと。
それだけが、暗闇に光る灯火のように明るく燃えているのが見えます。
忘れることなんて、出来ません。
時間とともに、記憶の奥深くに埋もれていくかもしれなくても。
今は、まだ、彼女の存在をはっきりと感じていたい。
本当に「失う」ということは、キツイことですね。
辛さを辛さと感じられないくらい、キツイことだと思います。
どうするべきなのか、を今はまだ見つけられないし。
どうするべきも何も、「ない」のかもしれませんが。
私が出来ること、私がしたいと思うことを。
ただただ、今は追及するだけです。
自分が、納得出来るまで。
本当に、彼女との時間を愛していました。
かけがえの無いものを、沢山くれました。
神さまに愛される人だった。
愛されすぎてしまったんですね。
今この思い出を抱えて、ただ昂然と空を見上げることしか。
出来ない自分がふがいないです。