今年のノーベル文学賞は、フランスのル・クレジオという作家でしたが、1940年生まれで「調書」が学生のとき、ルノード賞という文学賞を受賞して、日本でもその後の作品が翻訳されて、私も古本屋さんで購入して「熱病」などを読んだことがあると、前に書きました。そのころの、フランス文学は、不条理を題材にしたものが多くて、書き方も抽象的になって、よくわからなかったのですが、若いころは、一時文学などにかぶれる時があって、ノーベル賞の話は、私のそのころを思い出すきっかけになりました。
はんとになぜ今頃なのかわからないのですが、ゴッホの絵も、生前は弟以外理解していなかったように、認められるまで時間がかかることは多いようです。
はんとになぜ今頃なのかわからないのですが、ゴッホの絵も、生前は弟以外理解していなかったように、認められるまで時間がかかることは多いようです。