福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

チャイナエアライン、B737の後続機にA321neoを選定・B777F導入をボーイングと覚書 ニュースに触れて

2024-01-20 06:00:00 | 2019年関空の情景

プレイバックシーン

機材更新ニュースより・・・737MAXの影響は出ている!

チャイナエアラインは、ナローボディ機の更新プログラムにおいてA321neoを選定したことを発表しました。
2021年から14機をリース導入する予定としており、更に16機の購入に向けた交渉中であることを明らかにしています。
チャイナエアラインは、現在ナローボディ機を19機のB737-800で構成しており、ボーイング社の新型機にあたるB737MAXも当初後続機として有力視されていましたが、2件のB737MAX型機の墜落事故の影響もあってかエアバス機が選定されました。

また、同社はボーイングとB777Fを確定3機、オプション3機とする覚書を締結したことが明らかになっており、貨物事業においての主力機である18機のB747-400Fの一部機材の後続機として導入するものと予想されます。なお、B777FはB747-400Fに比べ搭載量は劣るものの、20%の燃費向上を実現しています。
参考資料:China Airlines pasazer

ニュースに掲載の738と744をアップした

✳️チャイナエアラインの関空⇄台湾路線は
①大阪/関西 - 台北/桃園 : 週21〜28便
②大阪/関西 - 高雄 : 週9便
③大阪/関西 - 台南 : 週2便
ナローボディ機 737-800は、②高雄③台南 路線で運航している。①台北は大型機(777・359)
★737-800
⚫︎B-18657. 三熊号塗装機 この機材は新しい
⚫︎B-18666
★ナローボディ機とは
ナローボディ機とは旅客機のうち内部の通路が1つしかないものをいう。それに対し通路が2つある旅客機をワイドボディ機と呼ぶ。ただし、ワイドボディ機でもLD3コンテナを並列に搭載できない旅客機(例:ボーイング767)をセミワイドボディ機と呼び、ワイドボディ機と区別する場合もある。

✳️貨物機 747-400は. 18機運用
B-18707. 登録 2001/4 エアライン モデルBoeing 747-409F/SCD
[user_image 6f/39/3b89 ddb3ff816db80a0d772603da6311.jpg]
アンカレッジへ
777Fは、744に比較して燃費効率が20%向上はメチャ大きい。(上記ニュース)

★ チャイナエアラインの概要 (2018年11月現在)
最新鋭機 359への置き換えが進む
14機目が
B-18918. A350-900 2019年3月14日飛来
A359の1号機は
B-18901. 2017.1.25. 飛来時 
★機体記号 B-18901〜. 5桁目の数字が4は全ての機材で欠番の様だ。


✳️余談

🔵航空機の燃料について アバウトだけど

✳️航空機の燃料コストについて・・・比較
機材別
1座席当たり
ケシロンと灯油との違い

✳️ 航空会社と燃料費用 データは古いが、一つの指標と言うか参考に
JALとANAの航空運送事業費の25%を占める燃料費・燃料税

★エアラインが、航空機に求めるのは、高い燃費性能と快適性の追求だ!

✳️JAL コックピット日記から
皆さんは旅客機の燃料について、どのくらいご存じでしょうか。「旅客機の燃料って何? 燃費はどのくらいなの?」。時々、このような質問をいただくことがあります。
 自動車やバイクの場合、ガソリンや軽油で走ることをご存じでしょうし、自分の車の燃費や燃料タンクの容量も、当然知っているでしょう。また、電車は電気で動くことも、タクシーの多くはプロパンガスで走ることも、ご存じだと思います。
 では、ジェット旅客機の燃料は何でしょうか? 答えはずばり「灯油」。皆さんが暖房などに使っている、あの灯油です。ただし、ジェット旅客機が飛ぶ高度1万メートル以上では気温がマイナス50℃(時にはマイナス70℃以下)にもなり、厳しい低温下でも凍らない、純度が高く、水分の少ない「ケロシン」と呼ばれる灯油が使われています。
 また、機体の重量が重く、長距離を飛行するジェット旅客機は、燃料タンクも巨大です。日本 ― ロンドン線などに使用されているボーイング777-300の場合、最大で積める燃料は約17万リットル(大きなドラム缶で約850本分)、燃料の重さだけで約137トンにもなります。こんなに大量で重い燃料をどこに積むのかというと、意外かもしれませんが、左右に大きく延びる平べったい主翼の内部が燃料タンクとなっています。
 ちなみに、同機の最大航続距離は約1万1000キロですので、計算上の燃費は1リットル当たり、約65メートルになります。
 とはいうものの、実際の運航では、燃料を満タンにして飛ぶことはほとんどありません。旅客機には離陸するための最大重量が決められていて、搭乗されるお客様と乗務員、貨物、燃料などの総重量に制限があります。また、荷物をたくさん積んだ自動車と同じように、旅客機も重くなるほど燃費が悪くなり、燃料をたくさん消費してしまいます。そのため、私たちは飛行計画と旅客機全体の総重量を十分に検討して、燃料を必要以上に多く積んで、浪費しないように心掛けています。自動車の給油をするときのように、「とりあえず、満タンで!」とは、簡単にいきません。
 ボーイング777は、ボーイング747-400などのジャンボジェット機に比べて、燃費が格段に優れているといわれますが、私たちパイロットは、限りある石油資源のため、さらには地球環境のために、日々、努力しています。

*ボーイング747-400の最大搭載燃料は約21万7,000リットル(大きなドラム缶で約1,000本分)、最大飛行距離は約1万3,500キロ。実際の運航では、同じ距離を飛ぶ場合、ボーイング777はボーイング747-400に比べて燃料消費が2/3といわれています。


🔴旅客キロ上位100の顔ぶれ

シンガポール航空 ボーイング787-10 & エアバス A333. デイリー3便運行中だ!

2024-01-20 06:00:00 | 2019年関空の情景

プレイバックシーン


朝の南ウイング
シンガポール航空の到着
定位置は
南ウイング41番ゲートだ
ゲートインの様子をアップしてみる。

2018.5.21. am8:28 
 ボーイング 787-10 9V-SCB (2号機)
am9:06 KLM. PH-BQL 39ゲート
am 9:15. エールフランス F-GSPF 38ゲート
★スカイビューにam8:00発バスで向かうのケースがほとんどなので南ウイングの様子はあまり撮ることがない。
昨年の様子をアップしてみた。

⚫︎2019 夏スケジュールから3便/日となった。
機材は、787-10&A330-300. 夜間便は撮れないけど午前&夕方便(増便)を撮ってみた!

1便目. SQ619
★シンガポール航空 2019.5.17. 離陸シーン 

⚫︎am 11:07 9V-SCF (6号機) ボーイング 787-10 
シンガポールへ

2便目 SQ621
⚫︎pm 17:37 9V-STZ. エアバス A330-300 ★増便

⚫︎3便目は夜間
SQ623 機材787-10 毎日 出発23:25 到着04:40+1

2018.冬スケジュールでは、A380の運航を行なっていたが、2019夏スケジュールから、成田にA380 を振り向けたので、座席減少相当をA330-300 増便でカバーしたという事でしょうか?

ボーイング787-10 ドリームライナー 現在 運用は
機体記号 9V-SCA〜9V-SCI. 9機 だ。(全機ゲット)
仕様
エンジン ロールスロイス トレント 1000-TEN
座席数 337
全長 68.3m
翼幅 60.1m
巡航速度 マッハ0.85

★ シンガポール航空は、保有する109機の平均機齢が7年6ヶ月と、航空業界で最も若い機材を揃えています。

★ 2018年ワールド・ベストエアライン トップ15
1位:シンガポール航空/前年2位
2位:カタール航空/前年1位
3位:全日空(ANA)/同3位
4位:エミレーツ航空/同4位
5位:エバー航空/同6位
6位:キャセイパシフィック航空/同5位
7位:ルフトハンザ航空/同7位
8位:海南航空/同9位
9位:ガルーダ・インドネシア航空/同10位
10位:タイ国際航空/同11位
11位:カンタス航空/同15位
12位:スイスインターナショナルエアラインズ/同14位
13位:日本航空(JAL)/同16位
14位:中国南方航空/同23位
15位:エティハド航空/同8位


2019.5.17. 関空 シンガポール航空 について

🔵余談

✳️2019.3月実績 日本全体
★シンガポール人の訪日人数 43,700人 前年同月比 13.7%. 増
★日本人がシンガポールへ出国人数 84,029人 前年同月比 1.2%. 増
関空のシェアは不明なれど、アジア諸国は関空入国シェアは高いと思われる。
増便は頷ける。
関空
シンガポール 便は、3社運航でシンガポール航空グループで圧倒的なシェアと思われる。

✳️ 関西国際空港 (KIX) -チャンギ国際空港 (SIN) 直行便を就航する主な航空会社・LCC

シンガポール航空・スクート (Scoot) ・ジェットスターアジア の3社

シンガポール航空はシンガポールのフラッグキャリアで、チャンギ国際空港を拠点に32か国62都市に就航しています。ラウンジなどの空港施設・キャビンの設備・機内サービスのあらゆる面で洗練された品質の高いサービスを提供し、スカイトラックス (Skytrax) のレーティングで世界最高評価の5スターを獲得。さらにワールド・ベストエアラインを受賞し、利用者の満足度が高い航空会社です。
スクートはシンガポール航空の出資によるLCCで、アジアやオセアニアへの路線を開設しています。
ジェットスターアジアは、ジェットスターグループのひとつで、シンガポールを拠点に東南アジアの主要都市を中心にネットワークを展開しています。

✳️定期便の便数

シンガポール航空:3便 、スクート (Scoot) :週4便、ジェットスターアジア:2~5便、

シンガポール航空は関西-シンガポール線をダブルデイリーで運航していましたが、2019年4月より毎日3便に増便されました。午前・夕方・深夜に1便ずつの運航で、深夜のフライトは仕事や学校が終わってからでも間に合う時間帯です。ジェットスターアジアは曜日によって便数が異なり、需要に応じたダイヤを組んでいます。スクートは直行便の就航は週4便ですが、高雄 (台湾) 経由、バンコク・ドンムアン (タイ) 経由シンガポール行きのフライトも利用可能です。

✳️直行便以外のアクセスルート

関西-シンガポール線は直行便を利用するのが一般的ですが、バンコク (ドンムアン) ・クアラルンプール・マニラ・台北といったアジアの主要都市で飛行機を乗り継ぐルートも利用可能です。直行便を利用の場合は6時間45分のフライトですが、乗り継ぎ便の場合は9時間~12時間ほどかかります。