福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

2019.5.8 プレイバック❗️今日のエミレーツは❓どんな特別塗装機だった‼️

2024-01-03 06:00:00 | 2019年関空の情景
2019.5.8プレイバックシーン

今日のエミレーツは
ドバイを予定時刻より少し遅れて飛び立っている(25分遅れて)
機体記号:A6-EOM

A6-EOM 初めての機体です

塗装は、野生動物の違法取引廃絶 キャンペーン

到着見込は
定刻pm 17:15に少し遅れている
アプローチは24/Rに変わったので駐車場屋上で待ち受ける事にした

明石海峡大橋の上空に姿を現わす
pm17:22 右旋回

2019.5.8. 関空 午後4時過ぎ 06➡︎24シフト 駐車場屋上にて待ち受けた

★4月13日飛来は、別の機材 A6-EEQ

✳️エミレーツ、野生動物の違法取引廃絶 「5機目」塗装機をヒースローに設置
配信日:2016/06/01
エミレーツ航空は、A380の機体記号(レジ)「A6-EEI」を皮切りに野生動物の特別塗装を施し、違法取引を廃絶する啓発活動に取り組んでいます。同社はこのほか「A6-EDG」「A6-EEQ」「A6-EOM」と4機で動物を描いたA380を運航していますが、2016年5月30日(月)にこの活動で「5機目」のA380としてロンドン・ヒースロー空港のラウンドアバウトに特別塗装機を設置しました。

これは、イギリス王室が活動に加わり、世界で最も影響力のある自然保護団体の1つ、「United for Wildlife」に協力するものです。ヒースロー空港には毎年、100万人以上のイギリス国外からの旅行者が訪れ、そのロータリーは視認性が高いことから、野生生物保護の啓発活動に最適の場として選ばれました。

エミレーツ航空は2015年11月に「A6-EEI」を披露して以来、6カ月間にわたり世界5大陸、34都市に800便以上、420万キロメートル超を飛行し、違法な野生生物取引を廃絶するメッセージを届けています。

✳️ エアバス「A380」生産中止、革新的な機体はなぜ10年余で期待を裏切ったのか

エアバスは、同社を象徴する総2階建て、4発エンジンの世界最大の旅客機「A380」の生産中止を発表した。
エミレーツ航空が発注数を39機減らしたことが引き金となった。エアバスは「実質的な受注残はなくなり、生産を続ける理由はなくなった」と語った。
エアバスはより小型で、燃料効率に優れた機体にシフトする。
3000〜3500人が職を失う可能性がある。
エアバスは、同社を象徴する総2階建て、4発エンジンの世界最大の旅客機「A380」の生産を2021年に中止する。2月14日(現地時間)、声明を発表した。
この決定は、A380を世界で最も多く運航しているエミレーツ航空が、A380の発注数を162機から123機に減らしたことが引き金となった。エアバスは声明で「他の航空会社からの受注残はない」と付け加えた。
エミレーツ航空が発注数を減らしたことで「A380の実質的な受注残はなくなり、生産を続ける理由はなくなった。ここ数年、他の航空会社へのセールスに取り組んできたのだが」と同社トム・エンダースCEOは声明で述べた。
エミレーツ航空はA380の発注を40機のA330neoと30機のA350に切り換えた。エミレーツ航空への最後の14機のA380は2年以内に納入予定とエアバスは述べた。
エミレーツ航空はこれまでに、数百億ドルもの費用を100機を超えるA380につぎ込んできた。だがエンジン供給元のロールス・ロイスとの間に問題を抱え、発注数の維持に苦戦してきた。
エミレーツ航空とロールス・ロイスは、エンジンの価格と燃料効率に関して合意できず、エミレーツ航空はエンジン選択の期限を逃したと伝えられた。
世界の航空会社は、燃料価格の高騰のために、より小型の機体にシフトしている。
エアバスは、A380の生産中止によって、3000〜3500人が影響を受ける可能性があると述べた。
同社のエンダースCEOは次のように語った。
「今日の発表は我々と世界のA380コミュニティーにとって大きな痛手。だが、A380は今後何年も世界の空を飛び続けることを忘れないで欲しい。そしてもちろん、エアバスはA380を運航する航空会社を十分にサポートしていく」

直近のニュース

エミレーツ航空CEO、『A380とB747は終わった』
2020年5月6日 sky-budget

エミレーツ航空のTim Clark CEOは、現在の新型コロナウイルスによる影響について自身の見解を明らかにし、現在は航空業界のブラックスワンな状況で、A380とB747は終わったと表現しました。


同氏は多くのエアラインが政府の介入がなければ経営破綻に至っていたとし、多くのエアラインが政府に救われたとしています。また今後の需要に関しては、以前の水準に回復するまで数年かかるとの見解を示し、今後の需要が読めず、今年の夏(学校開始前などの休暇期間)に人々がどのような行動をとるのか予測できないとしています。

またA380とB747は終わったと表現し、A350とB787は一時的に需要が落ちたとしても必ず市場で必要とされる機種であることから需要は回復するが、これら以上の大型機の需要は鈍化するとしています。なお同氏は今後エミレーツ航空のA380をどのように利用していくかなどには言及していません。

そのほか機内でソーシャルディスタンを確保する動きについては、否定的な意見を述べています。なお当初の予定では2020年6月末に退任する予定でしたが、「私には経験と本能があるので、まだかなり役に立ちます」とコメントしており退任時期を引き延ばすことに含みをもたせています。

世界最大のA380オペレーターで115機を所有するエミレーツのトップがA380に否定的な意見を述べたのは、恐らく今回が初めてとみられ、今後同社がA380をどのように活用していくのかも注目ポイントとなります。


現在 A380 115機運用してる  発注8機・・どうなる❓