福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

伊丹の朝❣️朝陽を目一杯受けて離陸シーン JAL &ANA. 共に bowing 767-300 だった‼️

2018-06-08 20:00:42 | 2018年伊丹空港の情景
伊丹空港 スカイパーク到着が

雲ひとつない快晴の朝 爽やかな風が通り抜ける
人も疎らです
グランドでは
JAL. 東京行 タキシング&ANA 福岡行 が続く
南ゾーンなので迫力は欠ける
朝陽を目一杯受ける機体も良いだろう

JAL も ANA 偶然 bowing 767-300
しかも、製造No.が JAL 880. ANA 882 2番違いの兄弟?
国交省登録No.(機体番号)も2番違い。 JA607J. JA605A
登録はANAの方が早かった!ので番号は若い。

同じ機体でもウイングレットの装填は?JALは装填しているがANAはせず。
同じ位置から撮ってるけど微妙に上昇高度も違う感じだ

●am 8:12
JA607J.
かなりのスピードです


★ウイングレット 装着

take-off







羽田へ


●am 8:15
JA605A.
芝生も朝陽を受けて絨毯ですね〜



take-off

★ANA の方がtake-off が少し早い








朝陽を目一杯受けて青空のに飛び立つ機体❣️
両機の共良いですね。

全長 54.9m 座席数 国内線 261〜270席

2018.6.2. 伊丹空港 スカイパーク にて

◆余談です

✳️離陸について
離陸(りりく、英: takeoff、テイクオフ)とは、航空機などが地表面を離れて、浮上した状態を保持すること、あるいは、浮上ののち安定した上昇体勢を維持することである。 その後は、平行な状態で飛んで行く。

★コピー
●7割の現役パイロットが「離陸のほうが緊張する」

飛行機の離陸と着陸は、どちらが怖いのか。これまで何人もの現役パイロットにインタビューしてきた結果、数の上では「着陸よりも離陸のときのほうが緊張する」という意見が多い。コクピットでは離陸時のほうがより気をつかう、という声は、全体の7割以上となった。なぜか?

理由のひとつは、着陸時と離陸時の速度の違いである。鳥が空から地上に舞い降りるときに翼を大きく広げてふわりと接地するのと同様、飛行機も着陸時にはスピードを落としながら空港にアプローチしてくる。反対に、エンジンを全開にし、フルパワーで加速しながら行うのが離陸だ。そのときのフライトの条件(機体重量や風速など)にもよるが、大型機が離陸するときの速度は時速300~350kmにもなり、あるベテラン機長は「着陸時と離陸時で時速は100km近く違う」と話す。その分、緊張も高まるというのだ。

●ウイングレットについて
ウィングレット (winglet) とは、航空機の主翼端に取り付けられる小さな翼のことである。 ウィングチップ (wingtip) についても同様である。 語源としてはwing「翼」+let「小さいもの」すなわち「小さい翼」である。

大型機の翼端渦を減少あるいは発生方向を上方に移動させることで空気抵抗(誘導抗力)を減らし、結果として燃費を向上させる効果がある。条件にもよるが、旅客機運航で一般におよそ 4%から5%程度の燃料を節減できるとされている。燃料削減効果は長距離の路線ほど大きくなるが、短距離の路線では空港での設備や運用の問題から装備をとりやめることもある。

垂直尾翼に似た形状のもの。翼端からなめらかに連続した形状のものは特にブレンデッド・ウイングレットと呼ばれる。
また、エアバス社はA320シリーズに装着されるものをシャークレットと呼称している。
垂直尾翼と似た塗装が施される場合が多い。

★形状により呼称も異なる
⚪︎ ウィングレット
ボーイング737-800の左翼ウィングレットの様に、垂直尾翼に似た形状のもの。翼端からなめらかに
連続した形状のもの
⚪︎ウィングチップ・フェンス
エアバス機のウィングチップの様に、 矢じりのような形状。
⚪︎ レイクド・ウィングチップ
A350の翼端 の様に、主翼端に後退角をつけたもの。
★機体で其々異なるケースや新型機リリース時の開発の進化?従来より変化している形状など、機体を
見る時最初に目がいく。

参考



ボーイング737におけるウィングレット有無と翼端渦の比較

➡︎翼が風を受けると、上面の圧力は低く、下面の圧力は高くなって揚力が生じる。ただし、翼端では圧力の高い下面から上面に向けて気流が流れ、渦が発生する。この渦が翼本体に影響して抵抗を増大させてしまう。
そこで、こうした渦の影響を出来るだけ小さく出来る細長い翼の方が効率的となる。それにも限界がある。そこで翼端を伸ばさずとも抵抗を減らすための、様々な工夫が凝らされている。
ウイングレットは、抵抗を減らす小さな翼とも言える。