「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

「ゾウ2万頭を送る!」とドイツを脅すボツワナ大統領<2024.4.6

2024-04-06 17:58:49 | 動物と植物と自然

「ゾウ2万頭をドイツに送る」 狩猟標本輸出めぐりボツワナ大統領が「脅し」
2024.04.04 Thu posted at 10:17 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35217319.html

事の発端は❓<引用>
『マシシ大統領はドイツのシュテフィ・レムケ環境相(緑の党)に矛先を向け、ドイツの緑の党は、ゾウの狩猟をせずにゾウと共存することを学べるだろうと揶揄。「ベルリンで座ってボツワナの我々のことに意見するのは簡単だ。我々は世界のためにこの動物を保護する代償を払っている。レムケ氏の党のためでさえある」と述べ、「我々にそうしろと言うのなら、この動物との共存を」試してみるべきだと訴えた。』

ドイツ人は物事を理性的に考えず感情的に判断する場合があります。脱原発が分かりやすい例で後先・損得考えず脱原発を感情的に決めました。
今、安定した電力の確保に苦しんでいます。2022年の冬は電力不足に陥り、小汚いドイツの泥炭をガンガン!燃やして火力発電所をフル稼働していました。排ガスが出て地球環境に悪いだろう!と言うことは無視します。
だったら!原発稼働させろ!
と、普通の人は思います。
しかし、頑として原発は稼働させませんでした。
大体、このような事がドイツ式非合理主義の典型です。

その「キレイ事!」を主張する代表的な政党が「ドイツの緑の党」です。党首のベアボックは元は反戦のはずなのにウクライナ紛争が始まると、イケイケ!のウクライナ支持に変身しました。

そんな調子でボツワナのゾウの管理にチャチャを入れたのだろうと思います。

ボツワナのゾウは約13万頭程度にまで増えて、その数の管理にボツアナは四苦八苦しています。
ごちゃごちゃ言うなら❓
『ドイツで2万頭ゾウを飼ってみろ!』
と言うわけです。

これは、ドイツの緑の党が良くないと思います。
ゾウを2万頭引き受けたら、いいと思います。

☆アフリカで事故がありました。
サファリを移動中の車両にゾウ突っ込む、米国人旅行者が死亡 ザンビア
2024.04.05 Fri posted at 14:35 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35217398.html

ドイツ人が50人くらい踏み潰されたらドイツ人の考えも変わると思います。
キレイ事を言って困っている他人に口出ししては、いけないと思います。13万頭もゾウがいたら、普通に困るでしょう❓


※関連記事目次
項目「動物と植物と自然」の目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/8835f5fca1b4e3065d08a3ab556f3c0e



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