「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

アメリカ方面で囁かれる興味深い噂<ウクライナ紛争2024.3.7

2024-03-09 08:36:13 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

ウワサはあくまでウワサであり事実が証明されたわけではありませんし、根拠が示されているわけでもありません。
なお、今回の情報元の「Hara Blog」は管理人がネット上で見つけた情報をそのまま転載しているだけで、ガセネタも沢山含まれていると思います。
この点は、航空万能論GFとは全然違います。
この違いを知ったうえで記事を読んでください。

Hara Blog
http://hara.livedoor.biz/
2024年03月07日02:51
FBIと司法省特別捜査チームがウクライナを査察中 CIA/国防総省から巨額の使途不明金

情報元は、「condottiero」と言う政治/軍事情報のテレグラムチャンネルのようです。

ウクライナの2014年クーデターの時の支出金に触れています。公式には約50億ドルとされ使途不明金まで含めると105億ドルが使われたようです。
オバマ元大統領が2015年にCNNのインタビューに答えた「2014年クーデターにアメリカが関与した」というコメントは、これを指しています。
差配したのは当時副大統領だったバイデン氏だと思います。バイデン氏のウクライナへの関与は上院議員時代からで、かなり長いです。
息子のハンター氏がウクライナの企業からかなりの報酬を受け取っていた時期があります。
これだけで、相当裏がありそうでしょう❓

興味深いのは・・・
「2018年以降、CIAと国防総省の予算のうち公開項目に1200億ドルが費やされ、機密項目にもほぼ同額が費やされた。」と言う部分です。
表に出ている部分は、軍事支援やCIAのウクライナ国防省情報総局への支援などに使われていると思います。
しかし、どうも機密項目にも巨額の資金が使われているようです。

この時期にウクライナに何があったか❓
2019年ウクライナ大統領選挙
https://ja.wikipedia.org/wiki/2019%E5%B9%B4%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E9%81%B8%E6%8C%99
テレビドラマの主人公で国民的人気のあったゼレンスキーが政治経験ゼロなのに、突如現れて大統領選挙で勝利しました。
相手は現職で政治経験のあるペトロ・ポロシェンコです。
そして、それだけでなく・・・
テレビドラマ時代の同僚とともに立ち上げた政党「国民の僕」が議会で過半数を握ります。
その後、選挙は戒厳令を理由に行われていませんのでそのままです。
ゼレンスキー・一派のスポンサーは、ウクライナの大富豪イーホル・コロモイスキーであるとされています。
この人物も相当、怪しい人間です。

そして、ゼレンスキーが政党「国民の僕」を立ち上げたのが2018年3月です。大統領選への正式の出馬表明は12月ですが、実質的に3月から選挙活動を始めていると思います。
「2018年以降、CIAと国防総省の予算のうち公開項目に1200億ドルが費やされ、機密項目にもほぼ同額が費やされた。」
ぴったり、時期が一致しているでしょう❓
イーホル・コロモイスキーが大富豪であるとはいえ、こんな短期間で政治ど素人のゼレンスキーを有力な大統領候補に仕立て上げ、更に政党「国民の僕」の候補者たちが議会選挙で当選して過半数を握るのに必要な資金を全部、提供できたとは到底思えません。
「機密項目」からもかなりの政治資金が提供されている可能性は、当然にあります。

これは、あくまで推測にすぎません。それを承知の上で読んでください。

なぜ❓
ペトロ・ポロシェンコを切る必要があったのか❓
ペトロ・ポロシェンコもアメリカの息のかかった人間です。
操り人形を交換する理由は❓
ロシアとの摩擦を激化させていく事を実行する人間が必要だったのではないのか❓
ロシアが軍事侵攻を決定するような、過激なロシアとの対決路線を実行させるためではないのか❓
見事、ロシアの軍事侵攻は起こりました。
ゼレンスキーはスポンサーの意向に答えたことになります。
2021年7月27日にザルジニーは最高司令官に任命されます。しかし当時年齢は、47歳で幕僚勤務の経験しかないペーパー将軍です。しかもウクライナ軍の内部人事の序列を明らかに無視しています。
アメリカ軍の代理人の可能性もあります。
それ以外、考えられない人事です。
この翌年、ロシア軍は軍事侵攻を開始しました。

※あくまで私の推測を書いているだけですからね❓

2014年クーデター以後のウクライナの政治には、どこにでもアメリカの影が見えます。
あくまで影であり、実体とは言っていません。
この点誤解のないように。

※そしてFBIと司法省特別捜査チームがCIA/国防総省の巨額の使途不明金を査察中であるという「ウワサ」が出てきました。しかもウクライナを査察していますから、現在のウクライナ政府はアメリカの下請け機関と言えます。
独立国にこんなことは、出来ないでしょう❓

トランプが大統領に当選した場合に備えて、ヤバイ部分を隠している可能性は、当然疑われます。
もちろん、違うかもしれません。
何しろ金額が金額です。
仮に2018年から2021年の期間とすると、この期間で1200億ドルの使途不明金が使われたことになります。
17兆円~18兆円です。1年平均なら4兆円以上。
何に使ったんでしょうね❓
トランプが是非、調査して公開してほしいものだと思います。
トランプ大統領に一番期待していることです。
だから、トランプが大統領に当選する必要があります。
多分、戦争も終わらせると思いますしね❓

トランプが大統領になれば、誰が本当の「極悪!」であったのかが分かると思います。


※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次②
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27



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