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「北の山・じろう」時事日記

このブログは、Hatenaブログに移転しました。

トルコが正式にBRICS加盟を申請の模様<2024/09/03

2024-09-03 17:51:30 | アメリカ合衆国

①ロシア、トルコ外相のBRICS加盟望むとの発言を歓迎
By ロイター編集
2024年6月5日午前 12:27 GMT+93ヶ月前更新
https://jp.reuters.com/world/china/AIH77GDKEFOXZNGAJ4PTBJ65VE-2024-06-04/
2024年9月2日 – トルコは正式にBRICS加盟を申請
2024年10月にロシアのカザンで開催されるBRICSサミットでは、この拡大問題とトルコの加盟が議論される予定
https://note.com/tasty_panda233/n/nb16ae91defaf

②タイに次いでマレーシアも……相次ぐ「BRICS加盟」申請が意味する「ドル覇権の落日」
2024.07.09
https://gendai.media/articles/-/132705
・・・・・・・・・・・・・・・

ニュースがでかい割には、どこも報じていません。
トルコの外相が、6月に参加の可能性をコメントしています。
今回、正式に加盟申請したようです。
トルコは長年EUへの加盟を希望してきました。
しかしEUは、何かと理屈をつけてトルコの加盟を拒んできました。
以前は、トルコはロシアと険悪な関係でBRICS加盟など考えられないことでした。
https://www.ide.go.jp/Japanese/Publish/Reports/AjikenPolicyBrief/080.html?media=pc
トルコとロシアが和解に動いたのは2016年です。
シリア内戦での対立を解消するために双方が妥協しました。
以後、この関係は現在まで続いています。

これが、コーカサスに劇的な変化をもたらしました。
ナゴルノ・カラバフ戦争
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%90%E3%83%95%E6%88%A6%E4%BA%89
30年以上続いてきたアルメニアとアゼルバイジャンの戦争が終わりました。
トルコとロシアの和解が、これを可能にしました。
あるいは、ロシアがアルメニア支援から手を引くことも条件の一つであったのかもしれません。
トルコとロシアの長年の対立の原因が消えました。

その後は、ロシア・トルコ・イランの関係が良くなり現在に至っています。
ロシアは、トルコとイランの関係が良くなることでコーカサスの安定とイランへの回廊(アゼルバイジャン・ルート)を得ることが出来る見込みです。

こうしてコーカサスからイランにかけての国際情勢が劇的に変化(安定)しました。
ロシアの友好国のアルメニアが排除されてトルコの弟分のアゼルバイジャンがロシア・トルコ・イランの関係に組み込まれました。

こんな事を気にするような記事は、普通では見かけません。マイナーですけれどコーカサスと中東の地政学上では極めて重大な変化です。激変と言っていいと思います。
ここに中国が加わってかなり強い友好関係が出来上がりました。ほぼ中央アジアの国々は、このグループに取り込まれる(参加する)でしょうね。
中東諸国もそうです。
ここにインドとブラジルと南アフリカが加わったのが「BRICS」です。

トルコが正式にBRICS加盟を申請したと言うことは、事実上EUを見限ったと言うことです。
軍事的には、まだNATOに加盟していますが、経済的にはBRICSグループに参加すると言うことになります。
EUを見限ったと言うことは、事実上ドル経済圏から距離を取ると言うことです。

トルコの前にアジアでは、タイとマレーシアが正式に加盟申請をしています。
BRICS
https://ja.wikipedia.org/wiki/BRICS
BRICSは軍事的な要素はほとんどなく経済的な枠組みです。その大きな目的は、『BRICS共通通貨』構想の実現です。
基軸通貨ドル経済圏からの離脱を目的にしています。
やはりアメリカは、ドルを武器として使う傾向がありますし、ドルは新興国に危機をもたらしてきた過去もあります。投機筋に好き勝手にやらせるから投機のために通貨危機に陥った新興国は沢山あります。

やはり、このようなある意味アメリカの身勝手な過去の振る舞いが、安定した決済手段=『BRICS共通通貨』を作り出そうという国際的な動きに発展しました。

ドル決済から離脱する動きは、個別には既にいくつか出てきています。それは主にロシアをドル決済から排除したからです。ドル決済から排除されたロシアを見れば、猶更ドル以外の決済手段を求めるでしょう❓
これが、正式にBRICS加盟を申請する国が増えている大きな理由です。
その心は、「アメリカの横暴は、もうごめんだ!」と言うことです。
この流れは、もう変わることはないと思います。
やがて『BRICS共通通貨』について合意が形成されれば決済通貨として利用されるようになると思います。

トルコが正式に加盟申請をしたことには、『EUを事実上見限ったこと。ドル以外の決済手段を求めていること。』このような意味があります。

アメリカとEU(=大体NATO)が横暴なことを続けているとドルを決済通貨として利用する国は、やがてEUやアメリカ、その取り巻きの少数の国(韓国・日本・オーストラリア・カナダなど)しかいなくなると思います。

今、西側以外の世界はこのような方向を志向していいることを、日本も知るべきだと思います。
違う言葉で言うと②の記事タイトルの「ドル覇権の落日」です。


※関連記事目次
項目「アメリカ合衆国」の目次②
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/6ea78b12b6512e36fbdc6eebd50f97ce


相当トルコ人に嫌われているらしいアメリカ、米海兵隊員を群衆が襲撃<2024/09/03

2024-09-03 17:50:12 | アメリカ合衆国

トルコで小規模の群集が米海兵隊員2人を暴行、米海軍発表 「ヤンキーは帰れ」の声も
2024.09.03 Tue posted at 14:00 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35223459.html

ガザ紛争が長引きイスラエルはガザ市民の虐殺を続けています。トルコの大統領は、イスラエルを虐殺者!(ナチス・ドイツと同じ)と糾弾しています。
当然、トルコ国民のイスラエルへの憎しみは大きなものがあると思います。イスラエルを支援するアメリカは虐殺者の仲間と言えます。

群衆が、ちょっと殴って蹴とばした程度ですからそれほどひどいことにはならずに済みました。
他の群衆は、大喜びで!
「ヤンキー ゴー ホーム!」を連呼し始めたと言うことです。

こんな程度で済むうちは、いいですが・・・
ドイツでは・・・
BBC
ドイツ西部のフェスティバルで刃物襲撃、3人死亡 容疑者にISメンバーの疑い
2024年8月24日更新 2024年8月26日
https://www.bbc.com/japanese/articles/c3vxzv73dlxo
ドイツは過去の誤りがあるとはいえ、イスラエル擁護があまりにひどすぎます。
犯人は、荒廃したシリアを出国し、2022年12月にドイツに到着した26歳の男だそうです。
ガザ紛争でのドイツの振る舞いを見て、またIS思想に共鳴したのかもしれません。

殺されたドイツ人も不幸です。
荒廃した故郷を捨ててドイツに来たシリア人も不幸です。

やはり他国への内政干渉や戦争の支援は、よく考えるべきでしょうね。
イスラエルがガザの虐殺を続けられるのは、アメリカが無制限ともいえる軍事支援を続けるからです。
ヨーロッパの支持もあります。

シリア内戦もNATOの内政干渉が規模を大きくして、どうにもならなくなりました。今では内戦の終わるめどすら立ちません。

ウクライナ紛争もそうです。
アメリカがウクライナに内政干渉しなければ、そもそもウクライナで2014年クーデターは発生せずウクライナは中立国のままだったと思います。そうであればロシアとの軍事的対立も起きなかったと思います。

結局、この世の不幸にはアメリカが関与しているケースが非常に多いです。
それが回りまわってやがて自分たちの所に帰ってきます。

西側世界は、よく考えるべきでしょうね❓
嘘のスローガンは、いらないから平和を守ることを考えて欲しいです。
21世紀のNATOは正反対でしょう❓
紛争を起こすことばかり、やっています。
次の予定は台湾のようです。


※関連記事目次
項目「アフリカと中東」の目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/8e2281cde3859a8659b62d9f1680c9d2


ロシア軍が南部ドネツク作戦を発動<ウクライナ紛争2024/09/03

2024-09-03 17:48:41 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

2024.09.3
ドネツク州ヴフレダル周辺で状況が悪化、ロシア軍が8日間で10km前進
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/situation-worsens-near-vhledar-in-donetsk-region-as-russian-troops-advance-10km-in-eight-days/

南ドネツクは、大雑把に3つの戦場があります。

(1)マリンカMar'inkaからクラホヴェKurakhoveに向かうどちらかと言うと北側の戦場

(2)ヴフレダルVuhledarを中心とする南東部の戦場

(3)ヴェリカ・ノボシルカVelyka Novosilkaを中心とするドネツク南西部の戦場
※ウクライナ軍が、2023年攻めたのがここです。ここを起点に南に攻めようとしました。途中でロシア軍が防衛して失敗しました。


現在は、ポクロウシクPokrovsk~セリダブSelydove~カルリブカKarlivka方面からルートE-50を超えて北から南に攻めています。
(1)マリンカMar'inkaからクラホヴェKurakhoveのやや北側です。
しかし、ここを攻撃することにより(2)のヴフレダルVuhledar方面は補給が相当苦しくなっています。

それを見越してロシア軍は、ヴフレダルVuhledar方面の攻撃を開始しました。
その準備段階としてマリンカMar'inkaからヴフレダルVuhledarの間でかなり西に進撃していました。

ヴフレダルVuhledarは東南ドネツク最強の難攻不落の要塞です。これまでこの方面のロシア軍の進撃を防いできました。2023年の2月ごろに、ロシア軍はこの要塞を単純に攻撃した大損害を出して西側からは笑いものになりロシア国内からは大批判されました。
ロシア軍が馬鹿で無能だという評判は、ここで完成したと思います。誰が見てもバカすぎる攻撃でした。
大損害を出した挙句に尻尾を巻いて逃げ出しました。
それ以来、この要塞はほとんど攻めていないと思います。
探してみると、ウイキペデイアにも出ていました。
ヴフレダールの戦い
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84

まともに攻めては無理なので、今回は知恵を使っています。

今回は、その南のロシア側の拠点のパヴリウカPavlivkaから西にあるプレチステイフカPrechystivkaに向かって攻撃して制圧したようです。合計すると10kmくらい短期間(8日間)に進撃しましたから、補給が苦しくなって弱ってきたところを一気に攻めたみたいです。
そして、その北にあるノボウクラインカНовоукраїнкаを集中的に砲撃しているようです。

略図を見ると分かりやすいですが難攻不落の要塞のヴフレダルVuhledarを大きく西から包囲しようという流れです。
まともに攻めても損害が大きいばかりなので遠くから包囲して、日干しにしようという作戦です。
ヴフレダルVuhledarの北東方向でもロシア軍が呼応して包囲する体制に入っています。周辺のウクライナ軍が相当弱っているので多分、成功すると思います。
日干しか撤退か、どちらかですね❓

しかも、これだけでは終わりません。
パヴリウカPavlivkaからルートT-0509を西に行くと(3)ヴェリカ・ノボシルカVelyka Novosilkaがあります。
現在ロシア軍が支配しているスタロマイオルケStaromaiors'keとウロジャインUrozhaineから北に10km位行くとヴェリカ・ノボシルカです。
すぐ北のマカリフカを集中的に砲撃しているという事ですから、スタロマイオルケStaromaiors'keからヴェリカ・ノボシルカVelyka Novosilkaに向かっての攻撃も始まったようです。

つまり❓
(1)(2)(3)全方面からロシア軍が南ドネツク攻撃を開始したと言うことになります。
略図の2枚目を見ると大体ロシア軍の目標範囲が分かります。一番上の東西に長い大きな貯水池が、マリンカMar'inkaの西に当たります。
相当、広い地域でしょう❓

ロシア軍のポクロウシクPokrovsk方面への進出を許したことが、これだけ広い面積をロシア軍が攻撃するチャンスを与えたことになります。

このようなリスクを放置してウクライナ参謀本部は、クルスク侵攻作戦に全力投球しました。
今更、どうにもなりません。
ロシア軍が、このようなビッグ・チャンス!を逃すはずもありません。

中部ドネツクと南部ドネツクは、もう終わりです。

※記事のコメント欄を見ると相当ピントのずれたことを書いています。

防衛ラインを完全に突破されるとどうなるかは、ポクロウシクPokrovsk戦線で見た通りです。
防衛が不可能になり、毎日kmの単位で進撃されます。
止めようがなくなります。
北の方にあるポクロウシクPokrovskは既にロシア軍が肉薄していて防衛ラインにはなりません。
南ドネツクでは、現在の前線にある防衛ラインを突破されるとドネツク州内では、ロシア軍の進撃を止めることが出来ません。
ザポリージャ州の方に撤退するしかないと思います。


※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑥
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27


クルスク戦線、ウクライナ軍がボリショエ・ソルダツコエとギリGir'i方面に進撃<ウクライナ紛争2024/09/03

2024-09-03 17:47:06 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

2024.09.2
侵攻921日目、ウクライナ軍がクルスク方面でマラヤ・ロクニャを占領
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/on-the-921st-day-of-the-invasion-ukrainian-forces-occupy-malaya-loknya-in-the-kursk-region/

ウクライナ軍の電撃作戦は、完全にロシア軍にブロックされて持久戦に近い状態です。しかし、それでは到底ウクライナ軍の目標には、程遠いです。
やはりこれだけの大作戦を展開する以上は、州都クルスクとクルスク原発の占領は、最低目標だと思います。
その程度は占領しないと交渉のネタにするのは、無理です。(それでも足りないと思いますが・・)

どちらかと言うと「スジャСуджа」の東側で積極的に攻撃しています。他の方面は、ほとんど進撃できていません。
「スジャСуджа」から北東方向に延びる幹線道路のP-200の大分先に州都クルスクとクルスク原発があります。
だから本来は、「スジャСуджа」の先にある「ボリショエ・ソルダツコエBol'shoe Soldatskoe」に迫らなければなりません。大分、遠いです。何しろ広いから少々進撃しても全然足りません。

何を考えているのか全然分かりませんが、かなり見当違いの「スジャСуджа」の南東方向にある「ギリGir'i」の方にも攻めています。
占領する面積を増やそうと言うことなのかもしれません。

ロシア軍の迎撃部隊の数が揃ってからは、余り進撃できず順調とは言えません。
これからは、かなり広い占領した土地を守る必要があります。あっさりロシア軍に叩き出されては単に荒らしまわって追い出せれる格好になりますから、これは流石にゼレンスキー政権は崩壊すると思います。
そのようなゼレンスキーの政権維持のために、これからは占領地を少しでも拡大し維持しようとすると思います。

ウクライナ側の補給の根拠地であるスームイ市からは、かなり離れてしまいました。補給路は、幹線道路のP-200しかありません。この道路1本で今の広い占領地に補給するのは、相当大変だと思います。
その上、ロシア軍はウクライナの精鋭機甲部隊を懐深く呼び込んで戦車や装甲車、大砲にミサイル・ランチャーなどの強力な武器の破壊を狙っていると思います。
そのような武器や戦闘に慣れた強い兵士が、向こうからやってきてくれたわけですから、ロシアとしては持久戦に持ち込んで強力な武器や兵士を減らすことに専念すると思います。
呼び込んでは叩く要領です。

ウクライナの方は、もう相当損失が出ていると思います。
ロシアの軍事ブロガーの話では、増援部隊を送り込んでいるようです。送り込むほどすり潰されると思います。
ウクライナ軍にとっては、ほぼ蟻地獄状態だと思います。

進撃が止まれば塹壕や陣地を作って防衛体制を作るしかありません。これを戦闘をしながらやらなければなりません。
補給の問題も含めて時間が経過するほどウクライナ軍の負担と損失は増えていくと思います。
ロシア軍は持久戦を戦いながらウクライナ軍が弱体化するのを待つでしょう。

ウクライナの参謀本部の考えていることも理解不能です。
このような流れが予想される以上、さっさと撤退するか大急ぎで防衛ラインを建設して陣地防御に切り替えるしかないと思います。
しかし増援部隊を送り込んで、まだ攻撃を続けているようです。

完全にロシア軍の思う壺にはまり込んでいるように見えます。
段々と寒い季節が近付いてきます。
冬の用意も必要です。
侵攻軍は、攻めているうちはいいですが持久戦になり冬を越すことになると、ウクライナの参謀本部が考えているより遥かに大変だと思います。
だからナポレオン軍もナチス・ドイツも敗北しました。

ついこないだまでソ連だったのにウクライナは、それを忘れているようです。
ロシアは、それを狙っています。
ウクライナ軍が弱ってくる冬の厳寒期に、本格的に攻撃する予定ではないか・と思います。
侵略者(ウクライナ軍)がロシア領にいる証拠も必要です。半年近くロシア領にいれば、証拠十分でしょう。
こういったこともロシアは考えていると思います。

戦争だから相手の領土に攻め込むのは正当な権利と言えます。しかしロシアを侵略者として弾劾してきたのはウクライナとNATOです。
侵略者として弾劾してきたウクライナが侵略してしまえば、これまでの主張は嘘になります。
「喧嘩両成敗」
こうなります。
ウクライナとNATOがどう言いつくろうと、それ以外の国々の目には、「どっちもどっちだね・・」程度に見えるでしょう。
ウクライナは、ロシアを批判する根拠を失いました。
その証明を世界に印象付けるためにロシアは、範囲を限定してウクライナ軍を泳がせています。

やっていることを見ると大人(ロシア)と子供(ウクライナ)です。
お話になりませんです。

ここでごちゃごちゃやっているうちに、中部ドネツクと南ドネツクはロシアが制圧すると思います。

何をやっているのか意味不明です。
ウクライナの負けを速めたのは確かだと思います。


※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑥
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権威あるメデイアが嘘を書くのは止めて欲しい<ウクライナ紛争2024/09/03

2024-09-03 17:45:37 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

『相手を非難するためなら嘘をついてもいい』
権威あるメデイアを信頼している人は多いと思います。
そうであるならば権威あるメデイアが積極的に嘘をついてミスリードするのは、良くないと思います。
特にイギリス系は、多いです。
日本はもっと酷くて政府の御用メデイアです。

①ウクライナ北東部ハルキウにロシア攻撃、14歳少女など7人死亡
2024年8月31日
https://www.bbc.com/japanese/articles/cx2ndmnrj3no

②ウクライナ東部でロイター通信スタッフ死亡 ホテルにミサイル攻撃
2024年8月26日 9:25 発信地:クラマトルスク/ウクライナ [ ウクライナ ロシア ロシア・CIS ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3535383

②の記事について少し説明します。
ロイターの取材スタッフ(6人)がロシアのミサイル攻撃の巻き添えになりました。
攻撃されたのは、クラマトルスクのホテルです。
何故、ロシアはこんな建物をミサイル攻撃したのか❓
いつもなら「テロ攻撃だ!」と、キーキー喚くキエフ政府が妙に静かです。
ホテルの宿泊客は、「支援者や外国人ジャーナリスト」
支援者は、どんな種類の人々だと思いますか❓
私の推測では、こんな危険地帯のホテルに宿泊しているのは「傭兵組織の関係者、軍関係の教官や顧問」このような人々だと思います。
最近、こう言った人たちがかなり特にハルキウ北部戦線やクルスク戦線に関与しているとロシアは主張しています。
つまり戦争に関与している疑いの強い人たちが宿泊していたと思います。
写真を見たら直撃された側は全壊に近い状態です。
相当数の犠牲者が出ていると思います。
犠牲者の人数も国籍も職業も一切公表されていません。
公表したくない人たちが宿泊客だと思います。
運悪くロイターのスタッフ・グループは、それに巻き込まれました。宿泊していた場所が直撃を受けた側と反対側だったので、幸い死亡者1人で済んだのだろうと思います。
反対側に宿泊していたら6人全員死亡していたかもしれません。
これはウクライナ側も時々やっています。
ロシア側の支配地のホテルに宿泊しているロシア軍幹部(中将)がハイマースのミサイルを撃ち込まれて殺害されたことがあります。ワグネルの宿泊施設がミサイル攻撃されたこともあります。
だからこのホテルに対するミサイル攻撃は、特に悪質だと言うほどのものではありません。
そのため隠しておきたい部分が出てきては困るキエフ政府は追及できないというわけです。

見て欲しかったのは、ホテルの半分全壊写真です。
半壊と言うべきかもしれません。

①の記事の写真を見てください。
誘導爆弾が直撃すれば、サイズにもよりますが火が出ている付近は全部吹き飛んで形がなくなっているはずです。
ミサイルだったら建物の右半分が吹き飛んでいると思います。

つまりこのケースでは、「ロシアの誘導爆弾に攻撃され・・・」と言うのは、完全な誤りです。と言うより意図的に嘘を付いています。
こう書けばロシアが、この建物を滑空爆弾で狙ったとしか読めません。

写真を見る限りでは、迎撃したミサイルの残骸か滑空爆弾の残骸が、多分軌道をそれて飛んできてしまったと言うことだろうと思います。

この日のロシア軍の攻撃目標は、トラクター工場だったようです。
HaraBlogのX投稿の中にそれに関連する投稿があります。
https://hara.livedoor.biz/archives/52340990.html

BBCとロイターは、よくこのような記事やニュースを配信します。
特にBBCは映像を使って捏造しますから悪質です。
以前、キエフの小児病院にミサイルが落下した事件がありました。国連の調査団が現地に入り調査しましたが、結局ミサイルが攻撃ミサイルだったのか迎撃ミサイルだったのか特定できませんでした。
個人的には敢えて特定しなかったのだろうと思います。
攻撃ミサイル(ロシア)なら簡単に特定できているはずです。威力が全然違うからです。可能性を言えば迎撃ミサイルが目標を外して落下した可能性が高いと思います。
どっちにしてもミサイルはロシアが撃ち込んだのか、ウクライナの迎撃ミサイルが落下したのかは不明です。

これをBBCは動画の中でロシアのミサイルだと証明していました。しかし、その方法を使うとウクライナのミサイルだとも証明できます。
どっちだか分からない事を証明したに過ぎません。
それなのに一方的にロシアのミサイルと決めつけてしまいました。

明らかに捏造です。
BBCが、そんなことをやっていいのか❓
政府の命令だから従うしかないのだろうと思います。

ウクライナ紛争に関しては、初めから御終いまで全部、こんな調子で嘘で塗り固められています。
プロパガンダとへフェイクニュースで胡麻化しまくりです。

だから「お人よし!」の日本人などきれいに騙されて!
勧善懲悪の世界です。
ウクライナ⇒善
ロシア⇒極悪
戦争をやっている双方をこんな一方的に決めつけるのは不可能です。交通事故と同じでどちらにも誤りがあるケースが多いです。
ウクライナ紛争に関しては、はっきりアメリカが悪いと思います。ウクライナはアメリカに利用されました。

これをもみ消すためにプロパガンダとへ行くニュースで胡麻化すわけです。

このような捏造は止めて欲しいと思うからあえて書いています。日本人もこんな与太話に騙されないでほしいと思います。
日本の報道の自由度⇒70位
この意味を考えるべきだと思います。

これを理解すれば政府や新聞やテレビの垂れ流すニュースや情報を、簡単には信用しなくなると思います。
最近、ドイツやフランスを見ているとなるほど日本の報道の自由度は、70位だな・と思うことにしばしば行き当たります。
ドイツだってフランスだって、特にウクライナ支援に関しては野党の側に反対意見は、かなりあります。
メデイアは、それを報道しています。ほぼ反対論がないのは、イギリスだけです。イギリスはウクライナ紛争の推進元だからです。そのためBBCがロシア極悪論を拡散しています。事情が分かってきたでしょう❓
そもそもウクライナ支援に反対している国にすらあります。
日本は、どうです❓
報道の自由度70位。


※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑥
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クピャンスク戦線、オスキル川東岸の戦い<ウクライナ紛争2024/09/03

2024-09-03 17:44:40 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

2024.09.1
侵攻920日目、クピャンスク方面でロシア軍の突出部がじわじわと拡大
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/on-the-920th-day-of-the-invasion-the-russian-militarys-salient-gradually-expands-in-the-direction-of-kupyansk/
(略図の4枚目)

クピャンスク戦線は、今年の1月~2月ごろはロシア軍が大攻勢をかけるのではないか・と言われていました。
しかし、それはロシア軍の陽動作戦であったようで大きな戦闘は起きていません。
主要な戦場ではなくなりました。

とは言えロシア軍がぼちぼちと攻めてはいます。
現地にいる部隊が押し合いへし合いしている程度で、大部隊を投入して攻めるような戦場ではありません。

オスキル川の東岸地域が戦場です。
この付近はハルキウ州とルガンスク州の州境です。
だからロシア軍としては西に支配地を広げてルガンスク州の安全を高めたいという事情があります。

ロシア軍は、クピャンスク市街からルートP-07を南東方向に下ったところにあるピシュチャネPishchaneを、しばらく前に制圧しました。ぼちぼちと突出部の両側に支配地を広げていましたが、少し西に進撃しました。
この付近は平野部で遮蔽物がないので、どちらも進撃しにくいのだそうです。

犠牲を出してまで無理やり攻めるような場所でもないので他の戦場を見ると戦闘をしているようには見えません。
ちょっとづつ・みたいな感じです。
しかしちょっとづつ西のオスキル川に接近しつつあります。ここをロシア軍がオスキル川まで突破してしまうと、ピシュチャネPishchaneから南の地域は、補給路を失って孤立します。
クピャンスク市街と連絡を絶ち切って孤立させてから、ぼちぼちとピシュチャネPishchane南の地域を攻めていこうと言うことだろうと思います。

更に遠い話をすると、もっと南下するとハルキウ州とドネツク州とルガンスク州の州境があります。
段々、匂ってきましたね❓

北部ドネツクの一番北の地域に行きつきます。
ハルキウ州との州境を更に南下すると北部ドネツクの一番北のウクライナ軍の要塞の「リマンЛиман」があります。

距離的には、リマンの南のバフムトから攻めたほうが近いです。しかし北部からぼちぼちと攻め下っていくとやがては、「リマンЛиман」に行きつきます。
現在は、ロシア軍は東のクレミンナKreminnaの方から攻めていますが、上手くいっていません。

しかし北から攻める方向を変えると違うかもしれません。
州境の占領地を増やしながら、かなり遠い「リマンЛиман」を目指しているのかもしれません。
ロシア人のやることは気が長いです。
ほぼ1年かけてアウデイーイウカを制圧しました。

遠くにいるから大丈夫だろ❓
なんて油断していると半年後か1年後には、泣きを見るかもしれません。

もし「リマンЛиман」攻略にロシア軍が成功すれば、北部ドネツクは直ぐ陥落すると思います。
気長に来年「リマンЛиман」攻撃を狙っているのかもしれません。
「リマンЛиман」を攻略されると、今度はハルキウ州イジュームІзюмへの進撃路が開けます。


※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑥
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27


「ハドリアヌスの長城」とローマ帝国史<2024/09/03

2024-09-03 17:42:48 | ヨーロッパ

「ハドリアヌスの長城」が明かす、秘められたローマ帝国史
2024.08.31 Sat posted at 18:00 JST
https://www.cnn.co.jp/travel/35223397.html

ハドリアヌスの長城
『ローマ帝国の北西の境界として建設された全長約117キロの石造りの壁で、ブリタニア(現代のイングランドとウェールズ)をカレドニア(実質的に現代のスコットランド)から隔てていた。
こうした遺物はいずれも2000年近く前のものだ。』

記事をお読みください。
こんな記事は初めて読みました。

ハドリアヌスの長城
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%89%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%8C%E3%82%B9%E3%81%AE%E9%95%B7%E5%9F%8E
『スコットランドに対する防御壁として、ローマ帝国の支配が及ばなくなった4世紀後半以後も、17世紀まで使用されていた。』

※ちょっと、意地悪なアングロサクソンの説明>
アングロサクソン人の特徴、侵略、虐殺、文化抹殺と略奪
2024年05月05日
https://www.tachibana.asia/?p=63577
アングロ-サクソン人の侵入と定着:ローマ撤退後のブリテン島(3)
https://walk.happily.nagoya/medieval-britain/sub-roman-britain-3-anglo-saxons/

※そう言われてみると、アングロ-サクソン人の先祖がブリテン島でやったことを、その子孫が北アメリカ大陸でまたやったとも


(CNN)野生生物写真コンテスト、「オコジョ」の雪原ダンス❓<2024/09/03

2024-09-03 17:41:18 | 動物と植物と自然

驚きの写真が目白押し、野生生物写真コンテスト 今年の優秀作品を紹介
2024.08.30 Fri posted at 14:59 JST
https://www.cnn.co.jp/fringe/35223319.html

毎年ある動物写真コンテストです。
色々動物たちの変わった姿や仕草が見られます。
今年のトップ写真は・・・
「オコジョ」
何をやっているんでしょうね❓

元記事
Jose Manuel Grandío/Wildlife Photographer of the Year
https://www.discoverwildlife.com/photography/wildlife-photographer-of-the-year-2024-preview


※関連記事目次
項目「動物と植物と自然」の目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/8835f5fca1b4e3065d08a3ab556f3c0e


2024MLB>9月2日>大谷翔平2安打3盗塁46盗塁目

2024-09-03 09:45:45 | MBL & プロ野球

大谷翔平、3盗塁決め「44-46」 第1打席、第4打席で右前安打/速報中
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202409020000372.html
記事②
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202409030000061.html
<ダイヤモンドバックス3-11ドジャース>8回表
今日は、勝つでしょう。
3打数2安打2四球3盗塁で46盗塁目。
盗塁の方が先に50に到達しそうです。
50ー50は達成しそうですね。
シングル2本ですけれど四球を2つ選んでいますので、球が見えてきたと思います。
ボール球を振って、凡打や三振していては打率は伸びません。
これで打率が「.293」
打率トップが、ルイス・アラエスの「.309」
これから打ちまくれば、◎◎王もあるかもしれません。
今シーズンはナ・リーグの打率が極端に低いですから、めったにないチャンスです。
狙ってほしいですね❓
去年のホームラン王だって、ジャッジが2か月くらい大怪我で休んだから達成できました。記録やタイトルには運も必要です。

※これで塁打数が331
159試合なら389・8ペース
400塁打には足りませんが、390塁打は一流の強打者の基準です。アーロン・ジャッジが62HRを打った2022年が391塁打です。400塁打は、また来年にして390塁打も達成してほしいです。
今年で4年連続30HR以上を達成しています。
これだって中々達成できません。
まだ30歳ですからね、継続することで色々な記録も生まれます。
ジャッジはHRの数は凄いですが30HR以上連続は翔平君と同じで4年目です。ルーキーイヤーに52HR打っていますから通算5回ですが、連続なら翔平君と同じです。

44ー46が示す通り翔平君とジャッジは違うタイプの強打者です。
ジャッジは、HRタイプの強打者。
翔平君は、5ツールプレーヤータイプの強打者です。


※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b


2024MLB>村上雅則さんが考えるメジャーで通用した往年の名選手

2024-09-03 09:43:50 | MBL & プロ野球

村上雅則氏、ロッテ佐々木朗希のメジャー挑戦に私見「もう1年様子を見てから行った方がいい」
[2024年9月2日18時48分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202409020001018.html

このような判定を出来る人は、村上雅則さんしかいません。
昔メジャーでプレーした唯一の選手です。

『MLBで通算5勝1敗9セーブ。帰国後、日本で通算103勝を挙げた。「球界トップクラスの人は(メジャーで活躍)できたと思う。金田さん、杉下さん、稲尾さん、米田さん、小山さん。当時は(情報が少なく)メジャーは雲の上だと思っていた。打者なら王さん、長嶋さん、野村さん。福本ならスチールが100はできた。モーションが大きく癖もあるから」。肌で感じて得た両国のレベル感を説明した。』

逆に言うとこのレベルでないと今も難しいと思います。
特に打者は難しいですね。
近年、極端に日本のプロ野球の野手の打力が低下しました。

大体、鈴木誠也が一つの基準です。
https://baseball.yahoo.co.jp/mlb/player/202100102/top
広島時代の「OPS」を見てください。「1・000」を超えた年が4回あります。届かない年が2年ありますが、しかし高いですね。

吉田 正尚を見てください。
https://baseball.yahoo.co.jp/mlb/player/202100515/top
「1・000」を超えた年は1回しかありません。
特に長打率が低いです。

これが、鈴木誠也はカブスの主軸を打ち、吉田 正尚がレッドソックスのDHかベンチの理由です。
そして吉田 正尚は守備が下手なのも欠点です。
守備が下手だからレフトにすら入れません。
(レフトは一番守備の下手な選手の定位置)
鈴木誠也はライトですからメジャー・レベルの守備です。

大体、鈴木誠也と同程度の守備と打撃能力があればメジャーで先発できると思います。

やはり基準は、OPSです。
OPSが「1・000」を超える年が3~4回ある選手でないと難しいと思います

筒香嘉智は3Aレベルでした。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AD%92%E9%A6%99%E5%98%89%E6%99%BA
やはりOPSが低いです。

秋山翔吾
メジャーでは全然通用しませんでした。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%8B%E5%B1%B1%E7%BF%94%E5%90%BE
メジャーなんか土台無理だろ!と言うほどOPSが低いです。

つまり打率思考や単なるホームラン数思考の選手は通用しません。やはりOPSを意識して高いOPSを続けられる実力がないと、ほぼメジャーは無理だと言うことです。
吉田 正尚は、ギリギリどうか❓のレベルです。
日本の時はメジャーで通用しそうに見えましたが、やはりOPSが足りないのが、メジャーでのプレーに表れていると思います。
OPS思考がないから、単に打率を上げようとします。
それだけでは、無理です。
到底年棒20億円に見合うプレーでは、ありません。

今のプロ野球の野手では、OPSで見るとメジャー・レベルはいません。
それほど今の日本のプロ野球の打撃レベルは低いです。
レベルが低すぎることを球界全体が認識して改革しないと、どうにもならないと思います。
コーチをアメリカ人にするとか、コーチや監督見習いをメジャーに派遣してしばらく学習させるとかしないと、今のままでは無理でしょう。
打撃に関しては、本当に昔の儘の技術を経験的に繰り返しているだけだと思います。
投手の方はメジャー志向があり年々進歩しています。
打者の旧式の技術ではメジャーに近い投手の球が打てないと言うことです。
打者の方は日本のプロ野球で安住してメジャーを目指す選手は、ほとんどいません。
投手の方は、エース級はメジャーを目指して研究して練習しています。
だからプロ野球では投手と打者の差が大きくなるばかりです。それが打者の打撃成績の低下に明確に表れています。


※関連記事目次
項目「MBL & プロ野球」目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/11328fcdd47caf7c999058799251da3b


ロイターは、イギリス政府のスパイでないか❓と思った理由<2024/09/03

2024-09-03 09:42:04 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

プーチン氏、ウクライナ東部で「1日数平方キロ制圧」と主張
By ロイター編集
2024年9月2日午後 8:15 GMT+94時間前更新
https://jp.reuters.com/world/ukraine/E74T56L4MNKO7B4HQXGDRLMILA-2024-09-02/

プーチン氏が、どこで発言したと思います❓
モスクワの東約4500キロメートルのトゥバ州クズルКызылの中等学校
どこにあると思います❓
バイカル湖の数百km西です。
多分、シベリアの真ん中極東よりですね。
ロシアの大田舎の中学校での話です。
多分、中学校の生徒たちが「ロシア大丈夫ですか❓」と聞いたのでしょうね。
だからプーチンさんが、ポクロウシクPokrovsk戦線でのロシア軍の進撃状況を話して聞かせたのだろうと思います。

それをどこかで聞きつけてロイターが記事にしました。
大体、こんことは記事にしても仕方ないと思います。
タス通信なら分かりますけれどね。
重箱の隅を爪楊枝で突くような記事です。
イギリス人の本質が分かりますね❓
ロシア嫌いのスパイです。
イギリス人には、気を付けた方がいいです。
大体、ウクライナを煽りまくって戦争をやらせているのはイギリスです。
宿敵ロシアを叩くためなら悪魔でも利用しようと言うことです。

ほんと、イギリスの嫌な本質を見た思いがします。
陰険!

ついでにロシアの軍事ブロガーの報告を引用してリアル・タイムの戦況を伝えています。
『ポクロフスクの南約20キロのセリドベSelydoveとセリドベの南約14キロのウクライナンスクUkrainskで激戦』
これは、本当です。

なんで、ロシアの大田舎の中学校のつまらない事を記事にするのか、意味が分かりません。

※アングロ・サクソンのちょっと悪い記事を読みましたからね❓当分、イギリスには塩辛いですよ!
ウクライナ紛争を煽りまくっていますから、尚更です。
噓つきまくっていますし。
ウクライナ紛争の見通しは、外れまくりです。
外れまくってもいいからロシアをけなしたいんでしょうね❓
度が過ぎていると思います。

※参考
プーチン氏、自らの孫は「中国語を滑らかに話します」…家族について語るのは異例
2024/09/03 09:26
https://www.yomiuri.co.jp/world/20240903-OYT1T50038/

おそらくロシアの通信社の記事を元に書いていると思います。同じ記事でこの内容の違い!
おかしすぎるでしょう❓


※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑥
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27