10月1日 9:00~ 木祖中おおとり祭
今年のテーマは「EVOLUTION ~ 進もう、限界のその先へ」
このテーマ。興味深いと思ったのは「進化」という日本語ではなく「evolution」という英語を使っている点。
かつて私の中学時代の英語の先生は「日本語と英語では意味する範囲が全然違う。だから訳す時は、直訳ではなく単語本来の意味を考えて訳す(意訳)が大事・・・」と英英辞典の使い方を丁寧に教えてくれたからです。
それはさておき、個人的にこの言葉について色々な想いを連ねてみると
evolution の語源は e-(外へ)volution(回転すること)
狭義の日本語では「展開」というのが最も近い概念になるでしょうか
対義語は「involution」(内面への回転:深化)
と思ったら、どうも違うんですねえこれが。英語の考え方ではまず「revolution」があげられるそうです。
revolution は re-(再)volution。転じて政治的には「変革・革命」
いずれもvolutionから派生した単語になりますが、まずは、進化(evolution)の過程で自分のポジションを認識、そして外部から得たもので意識を深化(involution)させ、時には変革(revolution)を起こしながら成長してゆく・・・というのが世の中すべての成り立ちだったと言えるんじゃないでしょうか。
物事の本質を見抜くには、まずは何にでも疑問を持つこと。固定観念にとらわれずに、ゼロから再考してみたり、あるいは初めて試みる柔軟さを持つことが、競争の中で生き抜く知恵を養うことになると思います。
今年のテーマは「EVOLUTION ~ 進もう、限界のその先へ」
このテーマ。興味深いと思ったのは「進化」という日本語ではなく「evolution」という英語を使っている点。
かつて私の中学時代の英語の先生は「日本語と英語では意味する範囲が全然違う。だから訳す時は、直訳ではなく単語本来の意味を考えて訳す(意訳)が大事・・・」と英英辞典の使い方を丁寧に教えてくれたからです。
それはさておき、個人的にこの言葉について色々な想いを連ねてみると
evolution の語源は e-(外へ)volution(回転すること)
狭義の日本語では「展開」というのが最も近い概念になるでしょうか
対義語は「involution」(内面への回転:深化)
と思ったら、どうも違うんですねえこれが。英語の考え方ではまず「revolution」があげられるそうです。
revolution は re-(再)volution。転じて政治的には「変革・革命」
いずれもvolutionから派生した単語になりますが、まずは、進化(evolution)の過程で自分のポジションを認識、そして外部から得たもので意識を深化(involution)させ、時には変革(revolution)を起こしながら成長してゆく・・・というのが世の中すべての成り立ちだったと言えるんじゃないでしょうか。
物事の本質を見抜くには、まずは何にでも疑問を持つこと。固定観念にとらわれずに、ゼロから再考してみたり、あるいは初めて試みる柔軟さを持つことが、競争の中で生き抜く知恵を養うことになると思います。