5月31日 薮原転作センター隣の消防団詰所にてお六櫛保存会の総会に参加しました。
2007年4月、産地発信の公式サイト「木曽のお六櫛」が公開されました。
このサイトは有志が集まってお六櫛研究会を結成し、トヨタ財団の助成を受けて構築されたもので、江戸時代から続く木祖村(薮原宿)の特産品「お六櫛」の技術伝承をお六櫛保存会と連携して進めています。
「木曽のお六櫛」では、木曽のお六櫛の良さを全国の人に知って欲しいという願いから、お六櫛について解りやすく説明しています。今回はそのサイトにもっと掲載したい内容や今後の方針について話し合いました。私は数年前からこのWEB製作に関わってきたので、今後のHP更新にあたっても、実際に櫛を挽く職人さんの立場の意見を大いに取り入れていきたいと考えています。
同時に開設した「お六櫛逸品店」(店舗運営はお六櫛保存会)の売上げ状況の報告と、お六櫛保存会として今後、品質の良いお六櫛をどう提供していくかについても意見交換しました。
あせらず、急がず、昔のように、再びお六櫛を引く音を薮原宿のなかに響かせてゆきたいものです。
2007年4月、産地発信の公式サイト「木曽のお六櫛」が公開されました。
このサイトは有志が集まってお六櫛研究会を結成し、トヨタ財団の助成を受けて構築されたもので、江戸時代から続く木祖村(薮原宿)の特産品「お六櫛」の技術伝承をお六櫛保存会と連携して進めています。
「木曽のお六櫛」では、木曽のお六櫛の良さを全国の人に知って欲しいという願いから、お六櫛について解りやすく説明しています。今回はそのサイトにもっと掲載したい内容や今後の方針について話し合いました。私は数年前からこのWEB製作に関わってきたので、今後のHP更新にあたっても、実際に櫛を挽く職人さんの立場の意見を大いに取り入れていきたいと考えています。
同時に開設した「お六櫛逸品店」(店舗運営はお六櫛保存会)の売上げ状況の報告と、お六櫛保存会として今後、品質の良いお六櫛をどう提供していくかについても意見交換しました。
あせらず、急がず、昔のように、再びお六櫛を引く音を薮原宿のなかに響かせてゆきたいものです。