写真は３年前の４月上旬でしたね、東京一人暮らしの休日を利用して足を運んだ新宿御苑。幾重にも連なる純白の花弁に見事な枝ぶりと満開の枝垂桜（しだれざくら）に圧倒された思い出があり。今、在京の友人から満開を迎えた東京の桜便りが届き、首都圏の住人の暮らしぶりは如何ばかりかと懸念もしますが・・。四季は移ろい季節は巡る。
今日は旧暦の三月三日、さんぐゎちみっちゃー。沖縄の行事・祭事の浜下り、奄美では浜下れ、でしたか？伝統行事の残る地域では女性たちが一斉に浜に下りたでしょうか？ウォーキングの道すがらに通りかかる御縁坂に揃う清掃三点セット。土曜日にビニール袋に詰めた落葉が減っている。ということは昨日までに誰かが片付けたということ。
東日本大震災の復興支援スローガン、あやはしから届け！ウチナーのちむぐくる（肝心）。会場広報を手伝う１１回目を迎えた「あやはし海中ロードレース大会～美ら海inうるま2011」、うるま市与那城総合公園陸上競技場が発着点。合言葉は磯のかおりをたのしみながら、海中道路を走ろう・・・地元出身のJ-POPグループ、HYがスターターで参加ながら１０キロトリムにも挑戦？するようで・・・メンバーは殆ど練習なしのぶっつけ本番ながら全員完走した模様。え？３・８キロにも出場したんだ、やるねぇ。しかし暑い、快晴の天候は予想最高気温２３度？いや、この強い陽射しは初夏を通り越した暑さかも。ハーフマラソン、トリムの１０キロと３・８キロの３競技に過去最高８６５９人がエントリー。外人の参加も多い大会で会場に英語のアナウンスが２名配置。大会参加の最高齢者賞は、おじぃが８７歳、おばぁは何と９４歳。さすが！がんじゅう長寿の島。真っ青な海に点在する島々と海中道路で結ぶ風光明媚なロケーション、県外からの参加者も魅了された
筈。そして出場者を太鼓やエイサーで長時間に亘り励ましてくれた地元天龍太鼓、幸太鼓の面々。さすが島唄処、うるま市。
筈。そして出場者を太鼓やエイサーで長時間に亘り励ましてくれた地元天龍太鼓、幸太鼓の面々。さすが島唄処、うるま市。
快晴の朝、ウオーキングで浦西団地から自動車道の高架橋下に抜ける。眼前の緩やかな上り坂には地元が最近命名した「御縁坂・ごえんざか」の看板が進行方向と反対側に２,３枚。浦西と西原を結ぶ御縁があるので御縁坂、この坂の途中に地元中学校の校区ということもあって学校名での清掃道具が常備されるようになり、自動車道西原インターチェンジのフェンスには分別毎のビニール袋にほうき、塵取りが目に付くようになる。折りしも沿道の街路樹から落ち葉がチラホラどころか、歩道といわず車道といわず散乱。放ってはおけずにウオーキングを中断、３０メートルほどの範囲で落ち葉を回収。気持ちすっきり、ウオーキングを再開。午後は浦添市民体育館で沖縄の春を彩る美の祭典・第６３回沖展で絵画・書芸・写真・工芸品などを鑑賞、相変わらずの人気ですねぇ・・来場者が引きもきらず。明日はうるま市与那城で第１１回あやはし海中ロードレース、大会会場の広報をお手伝い。早朝６時集合とはね・・。
春休みに入り、日中は連日のように子供たちが父母と共に社を訪ねてきます、手に手に義援金を携えて。携帯ラジオも持参していただきましたね。どうも有難う、君たちの思いを届けますね。新年度初日の４月１日は夕刻から進発式を挙行、ささやかですが。挨拶に立つ新人君・・感謝の気持ちを忘れずに努めたい・・その意気、初心忘れるべからずよ。