区役所の南側一面に緑のカーテンが広がっています。横20メートル、高さはビルの三階まで達していますね。ゴーヤー、ヘチマ、キュウリ、朝顔などのツル科が主役です。足元にはカボチャも・・・。ヒートアイランド東京、緑のカーテンの助けが必要かと・・・。
夏の青空が戻った猛暑の日曜日・・・涼を求めて近くの公園へ。環状7号手前、中野区蚕糸の森公園は滝や小川がせせらぎと安らぎをもたらせてくれます。緑陰を成す木立はケヤキやシラカシ、ソメイヨシノ、ヒマラヤスギ・・・どれも亜熱帯の奄美・沖縄では見かけない樹種ばかり。青空に伸びるイチョウの大木は数十年の樹齢を重ねているでしょうね。園内は時折り風が吹き抜けるし、滝の流れ落ちる水音は飽きが来ないし・・・。
夕刻に奄美から電話あり・・・電話の主はトロピカルホテルの屋上にいます。ビアガーデン営業中ですね・・・港の隣なので海風が吹いて涼しそう。皆さん、これからオリオンビールで乾杯!ぐすーよーかりぃさびら!ですね。いいなぁ奄美、では小生も暑気払いしましょうね。
お昼前のラジオ番組・・エンディングでプレゼントの当選者を女性アナが一人ずつ読み上げていますが、よはな○○子さん・・と言った傍から男性パーソナリティがすかさず「よなはさん、です」と訂正、「あっ、すいません」と女性アナ・・。聴いていて親父はすぐに理解しました。おそらく「よなはさん」は「与那覇さん」でしょう。沖縄に多い苗字ですから関心のある方は分かるんですね、いやあ感心しました。件の男性パーソナリティに親近感です。 奄美の情熱情報誌「ホライゾン」27号が届きました、いつもすいません・・感謝です。生誕百周年を記念した田中一村特集が秀逸ですね、「奄美の杜・クワズイモとソテツ」など鮮やかな写真に目も心も惹かれます。
大阪プロレス率いる沖縄プロレスが五日、那覇で旗揚げしたのですね。朝日新聞の記事で旗揚げ興行を知りました。沖縄観光に新たにリンクするコンテンツとして、魅力的な素材に育って欲しい・・・ひげ親父はプロレスファンだもの。そして何よりも代表のスペル・ドルフィンを始め、レスラー6人が沖縄に移住するという徹底した地域密着のスタンス。その意気や良しですねぇ。沖縄カラー満載、ファミリーでも楽しめる沖縄プロレス、いろいろな可能性を感じますよ。
築地松竹に寅さんの看板が立って、「男はつらいよ」が上映開始から40周年の節目と書き込みましたが、松竹映画館・東劇では映画誕生から同じく40周年を数える名作「2001年 宇宙の旅」が周年記念の上映中です・・おぅ!大画面で観るスペイス・オデッセイの迫力はいかばかりでしょうか?不朽の名作は時代を超えて色褪せないのです。卓越した視点で人類の近未来を予見した映像表現は今更ながら驚嘆に値しますね。さらには「ツァラトストラは かく語りき」で幕開く衝撃的なオープニングでしょ、さらに漆黒の闇に浮かぶ地球や宇宙ステーションを効果的に引き付ける「美しく青きドナウ」・・・あぁ、音楽と映像の素晴らしきコラボレーション。
七夕の朝・・つけっ放しのテレビ画面は座間味上空からの空撮、しかもライヴですよ・・。真っ青な海に魅了されるうちにカメラが阿嘉島の港に近づいて、公園の銅像がアップされて・・おや?ワンコの像です。映画「マリリンに会いたい」でお馴染みになったシロの銅像です。かつて隣の座間味島へ海を渡り、恋人(?)のマリリンに会うために流れの速い海峡を通ったシロ・・男(?)らしいです。ちゃんと座間味を向いて立っていますね。ここまで画面を観て気付きました。「そうか・・今日は七夕なんだ」・・それで、シロとマリリンの逢瀬を紹介したのね。
築地・松竹正面に「男はつらいよ」の看板が立ちました。映画誕生から40周年の節目を迎えて、8月からシリーズの上映を予定しています・・・にっこり微笑む渥美清さんは随分とお若い。そういえば先日、新聞社の企画「寅さんシリーズで印象に残るロケ地」アンケートで、「ハイビスカスの花」の奄美・沖縄が上位に選ばれていましたねぇ。