先日、地下鉄東銀座駅の出入り口で俳優の米倉斉加年さんを見かけました。ひげ親父は地下鉄に向かうところ、俳優は地下鉄を出たところです。目が合った一瞬に「ああ・・この方は」とすぐに、分かりました。口元からあごまで見事な白いひげ面です。色白で意外に小柄な方でした。あっ！名前の読み方が分からない方のために・・「よねくらまさかね」と読みます。絵画の腕前も達者なベテラン俳優です。お顔を拝見したことだし・・と、１０月から始まったＮＨＫ朝ドラ「ちりとてちん」を見ることにしました。米倉さんは主人公の祖父・頑固な箸職人役で出演していますが、えっ？今日５日の放送では病気でお亡くなりになっています。ありゃ、これからは回想シーンなどで出演されるのでしょうか。
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米倉さんは私が学生時代日生劇場で山田洋次監督の「遙かなる山の呼び声」（だったと思う）で榊原ルミと出演していました。友人と見に行きました。なつかしいね。又、寅さんでは東大教授や巡査の役が良かったですね。