KISHOの東京・沖縄・奄美日記

沖縄にいながら奄美と東京を巡るヒゲ親父の日記

沖縄と本土の温度差を埋めましょう

2007-10-03 20:53:11 | Weblog
9月29日・土曜日に11万余の県民が参加した「教科書検定意見撤回を求める県民大会」、大会は成功裏に終えましたが本番はこれからですよ。主要な全国紙は紙面を割いて報道、放送もほぼ全国的に報道されたはずですが、一部の全国紙の記事は扱いが小さいし、記事のフォローがみられない。まるで他所の国の出来事のごとき扱いです。情けない!沖縄を巡る問題は押し付けられた基地に派生し、過去の忌まわしき出来事に対する清算も終わっていないのです。集団自決は生存者の証言が何よりです。軍隊の命令が正当である根拠は一遍もないのですよ。
文部科学省は何を根拠に教科書の内容を改ざんするのか理解に苦しみますね。そして報道機関の一部に見られる安易な取材姿勢は果たして、国民の側に立って意思を述べていますか?・・ひげ親父の小さな抵抗、事務所で定期購読していましたある全国紙を取りやめました。月曜日に「明日から配達しないで」って伝えました。その新聞の記事の沖縄問題についての扱いにこれまでも不満があったので、いい機会でした。今度の記事も小さい囲みでがっかりしたなあ。昨日2日からは紙面を割いてフォローも確実な別の全国紙を配達してもらっています。沖縄の問題は国の問題なんです。常に意識を維持して、本土と沖縄の温度差を埋めていきましょうよ。今回も真面目に語ってしまった・・らしくないひげ親父でした。

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2 コメント

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鎖国も (山川)
2007-10-04 10:37:08
鎖国も、鎖国というほどきついものではなかった、、という指導に変わっていて、

鎖国したから独自の文化が育ったといわれる元録文化はどう説明が変わっていくのか、沖縄の問題だけに終わらない教科書問題。政治に興味のない国民、中国全土の貧困や環境問題に全く興味がなく、夜な遊びまわる中国の若いエリート層、ミー・ジェネレーションなどもそうですが。
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真実を知りたい (銀性日)
2007-10-04 14:53:24
沖縄と永田町で教科書が問題になっているようだ。私はあまのじゃくなので人が右と言えば左を向きたい。教科書の内容について大臣に要請するのは疑問がある。沖縄が訴えていることが正しいとしても手続きは間違っていないだろうか。もし、問題あるとすれば事務局窓口に行くべきではないか。政治家を通すと政治の介入にならないか。
意見はすべての意見を聞くべきで、たとえ間違っているようでも尊重すべきだ。「私はあなたと意見を異にするがあなたの意見は尊重します」が正しくはないだろうか。すべての意見を一つにまとめることほど恐ろしいことはない。
それより来週の援交、いや団交が悩ましい。
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