東京にはオリンピックというスーパーがあります。朝十時から早朝五時まで開いている、という今どき妙な営業時間のチェーン店。店構えは中堅クラスでしょうが、ここの品揃えは、とにかく高い!の一言。なのに買い物客に支持されているわけ。ひげ親父の近所にも一軒あります。親父の買い物は、もっぱら生鮮食材コーナーで、店に入ったらコーナーにまっしぐら。刺身や生鮮・精肉の半額が目当てなのです。時間も夜八時過ぎがグッドタイミング。百円引きぐらいのシールが貼られていても、すぐには手を出しません。他の棚を見つつ時間をつぶします。・・・しばらくすると半額シールが貼られますねぇ。お目当てのマグロ刺身なんぞが半額になった日には「やった!」なんて思いつつ、やおら刺身パックに手を伸ばすのでございます。とにもかくにも日々の買い物は生活がかかっているので(少々オーバーね)、節約しつつ好きな美味しい食材を買いたいじゃないですか。で、親父が半額刺身を手にする側で、定価の同じ刺身を手にする御仁がいらっしゃる。それも半額なんて目もくれず
・・・親父ため息もれます。「これは半額ものなんて買わないぞ!という見栄なのか、それとも定価で買うことに慣れている金持ちかと・・・?」。結論はどっちも!でしょうね。だって、買い物客の身なりがイイもん。
・・・親父ため息もれます。「これは半額ものなんて買わないぞ!という見栄なのか、それとも定価で買うことに慣れている金持ちかと・・・?」。結論はどっちも!でしょうね。だって、買い物客の身なりがイイもん。
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