KISHOの東京・沖縄・奄美日記

沖縄にいながら奄美と東京を巡るヒゲ親父の日記

ふるさと歌自慢

2011-05-15 18:14:39 | Weblog
日曜日、曇天の梅雨空は曇り後雨の予報・・・昼過ぎの宜野湾上空に報道取材のヘリが旋回している。復帰39年目の5・15、普天間基地を周回する平和行進団を空撮しているのでしょう、NHKのヘリですね。復帰して何が変わったのか、何も変わらないのかと問うてみる特別な日。我したウチナーンチュの思いは一つと信じたい。さて本日は琉球民謡協会主催、第18回ふるさと歌自慢決勝大会の立ち会いで会場のうるま市芸術劇場へ出向く。課題曲は沖縄本島・ナークニーや宮古・トーガニアヤグ、八重山・トゥバラーマなどを唄い予選を通過した協会会員の公開審査会。リハーサルを拝見していると金髪ブロンドのカンプーに着物(ウチンシー)の外人女性も一名、ノミネートされている辺りは沖縄民謡がグローバルな証。協会の教師・師範によるアトラクションには嘉手苅林次さんも出演、細身の体躯で枯れた節回しといい、三線の持ち方といい、今は亡き父親・嘉手苅林昌さんに瓜二つ、まるで本人が蘇ったよう。さあ、まもなく開演。6時半の幕開きから審査会、アトラクション
、審査発表、締めのだんじゅかりゆし合奏まで協会総出演、審査会出場17名、長い夜になりそう。

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