写真は去年の8月下旬、家庭菜園の模様。台風の接近に備えてゴーヤー棚にネットを張っている。去年は5月ごろから台風の接近が沖縄地方にあり、10月まで何個か接近したぐらい台風の多い年だった。今年は発生しても沖縄や奄美地方への接近はなく、風雨の影響は今のところないが油断めされるなだ。懸念されるのはサンゴの白化への影響だ。地球の温暖化の影響もあるが台風の風雨が海水を撹拌することにより水温を下げる作用が働かず、白化を促している。対応が急がれるところだ。さて、沖縄のわらべ歌に目を転ずると台風を読んだ歌がない。民謡も然りで自然の脅威に畏怖の念を抱き、強風や豪雨が過ぎ去ることをひたすら願ったであろう姿からは歌に残すという発想は浮かばなかったということかもしれない。
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