KISHOの東京・沖縄・奄美日記

沖縄にいながら奄美と東京を巡るヒゲ親父の日記

汗水節(あしみじぶし)

2017-06-08 17:34:14 | Weblog
本日午前、沖縄の歌100選企画で下見のため訪れたのが汗水節の歌碑がある八重瀬町具志頭、初めての地だが事前に地図で確認していたのですぐに分かった。隣に町営体育館があって目印になった。汗水節は作詞された故仲本稔さんがご当地の出身ということもあって、作品の功績を後世に残そうと1985年に建立されたものだ。作曲は沖縄の生んだ偉大な作曲家・宮良長包で、戦後沖縄の復興に精神的な支えとなったとも云われる名曲だ。沖縄の歌100選企画で選定された上位曲に入り、今回は歌碑にまつわる取材を予定している。集落から離れた静かな丘の一角に建つ歌碑、時折りウグイスが鳴く。周囲はオオバギやクロトンなど亜熱帯の植物が群れ、月桃は梅雨時に合わせて白い花弁を開いている。梅雨は空けたのであろうか?