全国高校野球選手権大会、鹿児島県大会決勝は引分け再試合が26日にあり、樟南が鹿児島実業を3対2で下して10数回目の甲子園出場を決めた。以前から聞き及んではいたが、樟南の主将は奄美市名瀬で前川酒販を営む前川はるきさんの息子さんだ。そういえば数年前にお店で坊主頭の息子に会った覚えがある。春の選抜に大島高校が奄美群島から初めて甲子園出場を決めた際は島中が盛り上がった記憶も新しい。個人レベルではあるが甲子園は別物、好試合を期待したい。さらに、沖縄県代表嘉手納高校の大蔵監督は沖永良部出身だ。奄美勢はやりますよ。写真は奄美市笠利町節田にある奄美の観光交流施設、奄美パーク。併設されている田中一村記念美術館では年に4回、展示作品の入れ替えがあるので年に何度も訪れたいものだ。