先日のブログで徳之島の闘牛に触れて、もとやまたいほうを元山大砲と勝手に名付けた私、しっかり調べて反省しきり。4月28日発行の南海日日新聞は全30段見開きで徳之島闘牛大会特集。{GW大会開幕!時代を担う若手牛が台頭するか!!}{スペシャルマッチ}{ドリームマッチ}など派手な見出し記事や1トン超えの巨体が紙面に踊る。沖縄も闘牛が盛んな土地柄だが{(祝)原耕一&アサ子金婚記念~新重量級優勝旗争奪戦闘牛大会}の見出しには恐れ入りました、沖縄でも拝見したことがナッシング。さすがだ、徳之島のゴールデンウイークは闘牛オンリー、4月29日から5月6日まで5大会の揃い踏み。4日伊藤観光ドーム闘牛場で開かれる第4回全島一・軽量級優勝旗争奪戦徳之島大会の結び一番、沖縄ではシーの一番、組合せは10連勝中のチャンピョン、基山大宝(もとやまたいほう)と4連勝のチャレンジャー、純新開発枠組合の対戦。全島大会は徳之島も沖縄も春と秋の2回開催なので、この対戦が大一番。基山大宝は角が内側に沿って尖っていて、沖縄で称するトガイーだ。沖縄からは与那国や沖縄市からも出場しているが、南大東島からその名も{ボロジノ娘}が軽量級優勝旗争奪戦に出場するんだ。島で唄三線を習う子供たちにあやかったのでせうか?しかし、ユニークな牛名が並ぶこと・・。