昨日は交流会・ニライ会の２月例会、かつて東京勤務経験のある県出身者の親睦会。年齢問わずの会なので当然、現役もそうだがリタイア組も大勢いらっしゃるし、皆々様はお元気そのもの。会場は監事の持ち回りで毎回のように変わる訳だが、今回は那覇市久茂地の飲食店。おお、今年で開店３０周年なそうな。カウンターには、こりゃまたお値打ち品のピンク電話が鎮座ましましている。これが突然鳴った・・リリリリリン。なんと久しぶりに聴く音色、会話している（現役だからね）。ダイヤル式ですよ、ジーコジーコと指先で回すタイプ。オーナーに伺うと３０年間現役のピンク電話であると・・丈夫で長持ち。そこで調べてみた・・かつて家庭用の黒電話とは別に公衆電話にはピンクを始め赤・黄色・緑がありました。ピンク電話は一般加入電話で公衆電話にも利用できた。黄色は１０円玉のみならず１００円硬貨も使えた（長距離通話に重宝したね）。赤は公衆オンリー、そして緑はテレフォンカードが使えたと・・。携帯世代にはピンとこないかもしれない。