黄色い拍子木

たまのをよたえなばたえねながらへば しのぶることのよわりもぞする

結婚式

2007-01-16 21:43:00 | Weblog
前の日曜日は、従兄弟の結婚式でした。

従兄弟と言っても長い休みは殆ど一緒に過ごして
おりました。ですから、従兄弟と言うよりは、まるで
兄妹のように感じるのです。

あんなに泣いていた彼女が、今は妻に。彼女には何と
してでも、幸せな家庭を築いて欲しいと思います。
ええ、この手の幸せには飢えがちな我ら一族ですから。

喜びを強く感じる反面、時の流れは自分が思うよりも
遥かに急で力強く、冷酷無比に全てを押し流してしまう
物である事を感じます。こうしてタイプひとつひとつ
している間にも、二度と戻らない時間が頬を撫でて、
誰も知らない場所で眠る場所を探しているのです。

「少年老い易く、学成り難し」

しょうねんおいやすく、を変換すると「少年追いやすく」が
最初の候補としてピックアップされました。たしかに、
若い頃(とは限らないけれど)は何にでも興味を持ち、
ドレもコレも形に出来ずに飽きてしまったりするものです。

追えど捕らえられず、逆に輪廻が如くループに捕らわれて
しまうのですよ。あなおそろしや。

最近、資格の勉強をサボっています。やらなくては、
やらなくてはとは思うものの、中々体は動かずに気持ちが
低空飛行してしまうのです。

こういうとき、どう対処したものか。
部屋の壁に模造紙なり、カレンダーを貼って○でも
つけましょうか。随分と古典的なメソッドだけど。
コメント
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