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きらくなたてものや

楽しむ、楽しい、いえづくり、まちづくり

荒壁土を現地で作る

2006年03月29日 | 横浜な邸
N邸の場合、敷地にそこそこゆとりがあるので、現地で荒壁土を作ることにする。
レシピは簡単。
粘土と数cmに刻んだ藁と水をよく混ぜて、あとは数ヵ月寝かすだけ。
…とレシピは簡単だが、作るのはとてもたいへんです。
足腰の鍛錬になります。

写真を見ると、手前に材料となる藁、左中ほどに粘土(ブルーシートにかかっています)、そして奥では寝かすための‘床’作りをしています。


特製看板設置

2006年03月29日 | 横浜な邸
工事が本格的に始まる前に、敷地の道路際の分かりやすいところに「特製看板」を設置。
建築基準法に基づく内容が記載されている。

よく50cm四方程度の白いシートに書かれているが、きらくなたてものやの場合、廃材利用ということも含めて、木で作って手書き。
この看板は、きらくなたてものやの‘標準仕様’となりつつある。
看板の大きさは、余った材料の大きさ次第なので、まちまちだけど。

今回はさらに、余った瓦と、3/11に行った雑木林のイベントで手にしたクヌギの丸太で味付け。