きらくなたてものや

楽しむ、楽しい、いえづくり、まちづくり

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夏の終わりに泥塗り始まる

2007年08月31日 | 鎌倉く邸
昨日竹小舞が終わり、
今日から泥塗り。

1階の電気配線が終わったところから、
塗り始めました。

塗ったところは、
光を透かす格子から
急に‘壁’になったので、
ぐっと空間らしくなりました。



私はといえば、
連日電気屋と、
配線の打ち合わせ。

この段階で、
電気屋と密な対話が必要なのは、
伝統構法ならでは。

‘懐’がないところを
配線しなければならず、
一方で、
左官屋さんがすぐさま
‘追いかけてくる’ので、
電気屋さん、
たいへんです。
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小舞お仕舞

2007年08月30日 | 鎌倉く邸
今日の午前は、
建て主が休みをとり、
竹小舞かきの体験。

左官屋の湯田さんに、
ていねいに教えていただきながら、
また二人で何だか楽しそうに会話しながら、
手を動かしてました。

そして午前中に壁一枚完了!
ということは、
これが残った最後の壁なので、
竹小舞作業が全て完了!

上棟に引き続き、
建て主に、
仕事の一つの区切りを
〆ていただきました。

建て主さんの熱意と好奇心はもとより、
こうした機会を作っていただく
温かい職人さんたちにも、感謝!です。



そのあと午後さっそく、
左官屋さんは、泥塗りの準備に入りました。

さあ、明日から泥塗りだ。
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追っかけハイセン

2007年08月29日 | 鎌倉く邸
竹小舞が
9合目まで達しました。

その竹小舞を
縫うように、
電気屋さんが、
配線を進めています。

壁も天井も、
真壁のこの家は、
‘懐’が少なく、
また、
「ここを通したらいけない」
という場所が多々あるので、
電気屋さん、
たいへんです。



ところで電気屋さん、
穴を開けるだけではなく、
見てたら
大工仕事の腕も
なかなかのもの。

電気の下地が必要と感じたら、
自ら鋸と鑿を持って、
さくさくと木を加工し、
こしらえていました。
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伝えたいえがお

2007年08月28日 | 鎌倉く邸
およそ1ヵ月前の上棟
祭りのようなあの日は、
なんだかもう、
遠い昔のできごとか、
夢のよう。

さて、この日の夕刻、
最後に槌音を響かせたのは、
我が友人でもある建て主。

出会って以来、
これまで見た中で
最高の笑顔で、
槌を振り、
上棟を喜ぶ。

この笑顔を、
これからも、
伝えていきたい。







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借景

2007年08月27日 | 鎌倉く邸
相変わらず暑いですが、
気のせいか、
少し風が涼しくなりました。

今日の現場は、
大工、左官屋、電気屋。
引き続き活気を帯びています。

竹小舞のほうは、
2階がほぼ終わり、
1階も1/3まで達しました。

窓が入り、
壁の下地ができてくると、
空間の様子が
なんとなく見えてきます。

さて写真は、
洗面所のハメゴロシの
‘クモリ’ガラスが入るところ。
光を取り込むとともに、
お隣の家の
ちょうど緑豊かな風景がぼんやりと
切り取られることとなります。

借景。
自分の敷地だけではなく、
周りも生かしながら空間を考えると、
なお楽しいものになると思います。
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木のふるさとを楽しむ(2日目)

2007年08月25日 | 藤沢む邸
木のふるさとを見る旅、2日目。
なんていい天気。

宿泊した民宿で、
少し設計の打ち合わせをした後、
昨日に引き続き岡部さんの案内で、
材木のふるさととなる山を歩きました。
道中の岡部さんの説明が楽しい。

登った山は人の手がきちんと入っていて、
陽が射し、風も流れ、
歩いていて気持ちのよい山です。
道中、沢伝いに、
主にサワラとスギが植えられていました。
岡部さんによると、
さらに高いところではヒノキが、
またさらに高いところでは
広葉樹が植えられているとのこと。

それぞれの植生を生かした、
教科書どおりともいえる
山づくりがなされている山です。




暑い日の中、
山道はなかなかしんどい。
身体中、汗が流れ出します。
だけど、登るたびに涼しくなるのが分かります。

そして登ること数十分、
突如、目の前に岩壁が現れました。

そこにはロッククライミングを楽しむ人たちが。
そうここはこのあたりで、
ロッククライミングのメッカの一つとのこと。

ここでロッククライミングの様子を眺めながら、
しばし休憩。
とても涼しい。
高さ15~20mあたりの岩に
はいつくばっている人の姿が、
なお涼しい。
これまでかいた汗が、
全て一気にひいてしまいました。


ところでロッククライミング、
楽しんでいるのは年配の方ばかりでしたが、
みんな若々しく見えました。

やはり人生楽しみがあると、
また義務感ではなく、
楽しみながら身体を動かす機会があると、
人は若く見えますね。




山を降りると下界はやはりアツい!

このあと一行は、
水辺に降り立ち、
山の楽しみの一つ、
渓流釣りを楽しみました。

この水辺の空間が、
実に気持ちよい。

また実は、
これまでさんざん川を旅しながら、
昔からじっとしてられないという性分もあって、
釣りよりは‘走る’ほうを選び、
釣りに縁のない人生でしたが、
初めてやってみてこの楽しいこと!

また機会があればぜひやってみたいと思います。






こうして2日間、
材木屋の岡部さんの案内のもと、
材木の加工場、材木置場、原木市場、そして山と、
木のふるさとを遡る旅を楽しみました。

こうした素材とふれあう機会、
また素材を取り巻く人たちとふれあう機会、
それぞれの関係を深め、
それぞれの立場にとって、
実に楽しく心地よい機会です。

これからも時間の許す限り、
家づくりごとにこうした機会を
作っていきたいと思います。
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木のふるさとを楽しむ(1日目)

2007年08月24日 | 藤沢む邸
来年に入って工事が始まる予定の
‘藤沢む邸’。

建て主さんご一家とともに、
24日25日と夏の時間を利用して、
木のこと山のことを勉強しがてら、
家づくりに使われる木のふるさとを見に、
飯能、名栗に行ってきました。

まずは材木の出所となる岡部材木店へ。
社長の説明のもと、
板の加工場を見せていただき、
次いで原木市場、
また製材して保管している材木の置き場を
ご案内いただきました。

ここは、
地元の西川材はもちろんのこと、
滅多に見ることのない珍しい木、
木登りできそうなほど枝のついた木、
数人がかりでも手が回りそうにない大きな木、
日本各地の様々な木が収集されていて、
見ているだけでも本当に楽しい。
これらの素材をどう生かし、どう見せるか、
考えるだけでワクワクします。




道中、先客誰も居ない、
‘ヒミツ’の川原へ。

やはり暑い夏、
水辺はとても心地がよい。
透き通った水、
涼しい風、
せせらぎの音、
居るだけで身も心も癒されます。

そしてこうした水辺は、
子どもの遊び心に火をつけます。
大人たちがくつろいでいる横で、
時間を忘れ、夢中になって、
水の中で遊んでました。




最後に大工の作業場に行き、
担当予定の大工をご紹介。
その後見積などの打ち合わせをして、
今日一日の行程が終わりました。
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日帰り会津の旅

2007年08月23日 | 今日のできごと
所用のため、
日帰りで
奥会津の生活工芸運動のまちに
行ってきました。

やはりこのまちは、
人が元気であたたかい。

人びとの活力が、
生活工芸運動に、
結びついていったのだろうし、
生活工芸運動が、
人びとをさらに、
元気にしていることでしょう。


そしてこのまちは、
川と森の美しいまちです。




漆喰壁と小屋組みの
美しいまちです。



今度こそ、
ゆっくり来たい。
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このままでいい

2007年08月23日 | 鎌倉く邸
今日は、
雨が降ったり
晴れたり曇ったりと、
天気が忙しい。

さて現場のほうは、
着々と竹小舞かきが進んでいます。

写真は、
小屋の部分の竹小舞。

何度もここで書いてますが、
このままでいい、
と思ってしまいます。

とくに暑い夏は。
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天と地と

2007年08月22日 | 鎌倉く邸
今日も現場は賑やか。
大工、左官、板金、屋根の職人たち。

家の中では、
引き続き竹小舞。



家の足元では、
パンチングメタルを加工した
防鼠材の取付。
ネコ土台の隙間や
壁用の通気口から、
ネズミや大きな虫が、
入らないようにします。




家のてっぺんでは、
棟まわりの瓦の設置。
棟面土瓦を据えたうえ、
熨斗瓦を重ね、
丸瓦でてっぺんを
おさえます。

そして鬼瓦が、
所定の位置に、
座りました。
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