きらくなたてものや

楽しむ、楽しい、いえづくり、まちづくり

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

土もどこまでも

2008年06月30日 | 今日のできごと
先週金曜日行ったフカネンさんでは、
粘土以外に様々なものを見せていただきました。

そのうちの一つがコレ↓



赤い砂利と、



黒い砂利。






この原料はといえば…、








本来だったら、
捨てられる運命の瓦。

これを砕いて粒を揃えると、
先のような砂利になります。
(なお、もっと細かくなったものは、
‘砂’として使うようです。)

石を砕いた砂利じゃないから、
適度に水を吸い、
水はけがよいようです。

私もたまに、
五十嵐さんから規格外の瓦を引き取り、
割に割ってそれを庭先に
使うことがありますが、
(発想を目黒か邸
建主さんにいただきました)
確かにそれを実感するとともに、
石よりも柔らかい印象で、
デザイン上も気に入っています。

産業廃棄物を少しでも減らすことになるし、
面白い取り組みだと思います。

こうして土も、
木と同じように、
割と簡単な方法で、
どこまでも使い続けることが
できるということですね。
コメント

梅雨空のもと逗子海岸へ

2008年06月29日 | 今日のできごと
今の建主さんからのお誘いで、
夕方、逗子海岸の砂浜の上で行われる
元ちとせさんのライブを観に行きました。

間近に波音が聞こえる場所での音楽、
いいですねー。
また元ちとせさんの醸し出す世界が、
波音によく合います。

ところで今日は、
あいにくの雨模様でしたが、
休日の海だから混むと思って、
自転車で行きました。

…が、
拍子抜けするほどすいてました(笑)

しかしこんな空模様でしたが、
ちょうど行き帰りの時間帯は雨が上がり、
(ちなみにライブ中は一時ドシャブリ)
片道30分の心地よい
サイクリングを楽しむことができました。

お天道様、ありがとう!
コメント (2)

柿渋塗り作業(2回目)

2008年06月28日 | 藤沢む邸
藤沢む邸、
今日、柿渋塗り作業2回目。

今日の参加者は、
建て主さん、
その息子さんの‘ま’くん、
所沢から‘た’さん、
設計者仲間の‘う’さん、
(朝方のみ)
きらくなたてものやの
‘せ’と私。

皆さん、
ありがとうございます!

母屋と小屋梁、
今日もひたすら五寸角を塗りました。



今日の主役は
なんといっても‘ま’くん。



作業の輪に交じり、
お父さんの後を追っかけて、
ふき取り作業を手伝ったり、



作業場の周りの森で
蝶々をつかまえたり、
いろいろ楽しんでました。



追伸

今日で三日連続さいたま。
部屋借りようかな(笑)
コメント

粘土の里見学

2008年06月27日 | 今日のできごと
最近左官屋さんが
荒壁土用の粘土を仕入れている
深谷配合粘土(フカネン)さんを訪れました。

ここの粘土は
とてもキメ細かい、
いい粘土なので、
どんなところで採れるのか、
興味があったのです。

訪れて早速案内いただいたのは、
フカネンさんの工場からほど近い、
田んぼに囲まれた一角。

もともと粘土が埋まっている
土地だったようですが、
40年前田んぼだったところを
そのままに寝かしておいたら、
とてもいい粘土が採れるように
なったそうです。



手のひらに粘土をすくってこねたら、
ムニュッとする触感がとても気持ちいい!

車で移動中も、
この気持ちよい粘土を
しばらくこねていたら、
粘土が玉になり…、







家に着く頃には、
宝物のようにピカピカと光る
堅い泥団子になりました。

これがまた、
すべすべして少しヒヤッとする触感が
とても気持ちいいのです。



ところで深谷配合粘土さんは、
左官屋さんだけではなく、
群馬藤岡で瓦を焼く五十嵐さんや、
屋根舞台で活躍する甘楽町の小林さんと
つながっていてビックリ!
考えてみれば土壁も瓦も、
同じ粘土からできるものですからね。
とはいえ世間は狭い。



またフカネンさんの社長は
とても元気で気さくな方でした。

粘土や土を扱う商売は
どちらかというと地味で、
しかも衰退しつつあると
いってもいい仕事ですが、
そうした世界の中でも
逆境に立ち向かい、
こうして元気な方がいらっしゃると、
とてもうれしくなります。
コメント

一日の始まりに

2008年06月24日 | 今日のできごと
朝仕事場に、
摺りガラス越しに
注ぎ込む東の光。

私は一日の始まりに、
家族の「おはよう」と朝ごはん、
そしてこの光から、
今日一日を生きる活力を
いただきます。

とくに今朝は、
梅雨の中休みらしく、
強すぎず弱すぎない、
実に心地よい、
ほどよい力の陽の光が
注ぎ込んでおりました。

コメント

刻みは八合目

2008年06月24日 | 鎌倉ほ邸
ちょっと用事があったので、
昨日、大工の藤間さんの作業場に
顔を出しました。

鎌倉ほ邸の刻みは、
横の材(梁、桁等)がほぼ完了し、
柱に取り掛かっているところでした。

刻み作業は八合目。
三週間後には上棟する予定です。
コメント

伝統構法のいいところ、その拾参、くらいかな?

2008年06月23日 | 今日のできごと
















梁組、小屋組が現れている我が家は、
どこでもブランコができます。


だから子どもたちは、
伝統構法が大好き(笑)。
コメント

雨のなか華やかにお出迎え

2008年06月22日 | 今日のできごと
今、我が家の玄関先では、
ピンク色の花の中に
白と黄色の花が咲く、
面白い花が出迎えてくれます。

今日みたいに雨の日は、
目線が沈みがちだから、
このお出迎えは、
余計にうれしい。

この花は数年前、
我が家の基礎と、
道路のアスファルトとの間の
わずか10㎝程度のところに
いつの間にか根付き、
そして花が咲くと、
しばらくの間、
三つの色を楽しませてくれる、
華やかなのに逞しい花です。

しかし私は昔から、
数字や顔などは
比較的覚えられるのですが、
名前を覚えるのが苦手、
この花も、名前を何回聞いても、
いっこうに覚えられません。

どなたかこの私に、
この花の名を
たたきこんでください(笑)。
コメント (2)

今年初のカキシブ隊!

2008年06月21日 | 藤沢む邸
気がつけば上棟は約1ヵ月後、
それに向けて、大工の刻み作業は順調。
刻み終わった材がたまってきたので、
今日からいよいよ建主さんを中心に、
それらに柿渋を塗る作業です。

今日の参加者は、
建主の‘む’さん、
伝統木構造の会から、
‘ま’さんとそこのスタッフの方、
(午前中のみ)
‘て’さん、
私が元居た会社の後輩にあたる
‘ご’さん、
うちのスタッフの‘せ’と私という
最大7名での作業でした。

今日塗ったのは、
2階の柱と小屋束全て。
皆さん初めてだというのに手際よく、
順調に作業が進みました。

私も久しぶりでしたが、
いやあやっぱり、
身体を動かして汗をかくっていいですね!
ここのところ机に向かってばかりでしたが、
こうして汗をかくと、
身も心もより充実感を覚えます。

ところで、お天気のほう、
予報は雨で、朝家を出るときは
けっこう雨足が強く、
「あ~、今日は雨の中作業か…」
とちょっと萎え気味だったのですが、
しかし作業中はほとんど降ることがなく、
作業が終わるとあら不思議、
また雨がぱらつき始めるという、
まるで地鎮祭のときの天気を
思い出すような天気でした。

作業場に屋根がかかっているので
雨にほとんど影響を受けないとはいえ、
やはりうれしいですね。

建主の‘む’さん、雨オトコとみせかけて、
実はちょうどいいときに天気予報を覆す力を持つ、
強力な晴れオトコなのかもしれません。



来週は、28(土)に開催予定!
楽しみです。
コメント

久しぶりにテレビにクギヅケ

2008年06月20日 | 今日のできごと
最近あまりテレビを見ないのですが、
今晩たまたま「誰でもピカソ」という番組に出会い、
久しぶりにテレビに釘付けでした。

もう何年前になるでしょうか、
偶然車のラジオから流れる、
「ピアノが踊っている!」という衝撃の音、
家に帰ってその曲を検索したら、
上原ひろみという人が弾く「XYZ」という曲、
その後すぐに彼女のCDを手に入れ、
CDが擦り切れるくらい聴いて
実際に擦り切れて聴けなくなり、今は2枚目、
その後もずっと作品を追いかけていましたが、
今日初めて映像で拝見することができました。

期待を裏切らず、
彼女の圧倒的な技術と
表現力に惹き込まれるばかり。
魂がピアノに乗り移り、
ピアノが喜んでいます。
その源流にあるのは、恩師の、
「心をピアノで表現しなさい」という言葉。
その教えをまさに体現しています。

そして、技術がスゴイ!を通り越して、
「この人はホントにピアノが好きなんだなあ」
と思いました。

「好き」が伝わる世界に出会うと、
「好き」が連鎖して、
こちらも何だか幸せな気分になります。

自分も木の建築が大好き、
幸いにも彼女と同様に、
好きなことを生業として
生きることができている身として、
こうして自分の周りに、
「好き」が連鎖していくといいな、
と思います。

というわけで、
そんなことを気付かせてくれる
すばらしい映像との出会いに感謝!
今度生の演奏を聴いてみたいです。
コメント