9/22にカジュアートスペースにて
第2回鎌倉エネルギーカフェ開催。
今回のテーマは、
「家の省エネ性能を考える」。
僭越ながら私が
家の省エネ性能を考えるための
話題提供させていただき、
それに基づいて、
3グループに分かれて
みんなで「家の省エネ」とは何なのか
ということを話し合いました。
今回も話が白熱して
とても楽しかった!
参加された皆さんのおかげで、
楽しく学び、
楽しく前に進むことができて
とてもうれしく思います。
またこうした場を
続けることにより広がる
仲間の輪に、
たいへん可能性を感じます。
道のりは長いかもしれませんが、
草の根から世界を変えていくには、
とにかく地道に続けていくのみ、
ですね!
グループで議論している様子、その1。
6,7人の人数だと、話がはずみます。
グループで議論している様子、その2。
家の話なのに(笑)、
真ん中においしそうな
食べものの写真があるのが印象的です。
1班の発表。
「幸せとは何か」という問いから、
家のことに留まらない
様々なアイディアを
提案していていただきました。
2班の発表。
伝統的な住まいの中に
多くの知恵が詰まっていることを
気づかせてくれる内容でした。
3班の発表。
かわいらしい「絵」が印象的です。
楽しそうな暮らしを
想起させてくれる提案が
たくさん詰まっていました。
休憩中に、
みんなに持ち寄っていただいた
お菓子などをいただきました。
これも隠れた楽しみの一つです。
第2回鎌倉エネルギーカフェ開催。
今回のテーマは、
「家の省エネ性能を考える」。
僭越ながら私が
家の省エネ性能を考えるための
話題提供させていただき、
それに基づいて、
3グループに分かれて
みんなで「家の省エネ」とは何なのか
ということを話し合いました。
今回も話が白熱して
とても楽しかった!
参加された皆さんのおかげで、
楽しく学び、
楽しく前に進むことができて
とてもうれしく思います。
またこうした場を
続けることにより広がる
仲間の輪に、
たいへん可能性を感じます。
道のりは長いかもしれませんが、
草の根から世界を変えていくには、
とにかく地道に続けていくのみ、
ですね!
グループで議論している様子、その1。
6,7人の人数だと、話がはずみます。
グループで議論している様子、その2。
家の話なのに(笑)、
真ん中においしそうな
食べものの写真があるのが印象的です。
1班の発表。
「幸せとは何か」という問いから、
家のことに留まらない
様々なアイディアを
提案していていただきました。
2班の発表。
伝統的な住まいの中に
多くの知恵が詰まっていることを
気づかせてくれる内容でした。
3班の発表。
かわいらしい「絵」が印象的です。
楽しそうな暮らしを
想起させてくれる提案が
たくさん詰まっていました。
休憩中に、
みんなに持ち寄っていただいた
お菓子などをいただきました。
これも隠れた楽しみの一つです。
数日前に出席した
地元の寄り合いがきっかけで、
昨晩は鎌倉のカフェmoWaで開催された
地球暦のお話を聞きに行きました。
暦と宇宙に関わる話が
とても面白くて、
4時間があっという間でした。
そして
今日初めて拝見した地球暦は、
暦を円形に描いた
宇宙と時間の地図で、
天文学をはじめ、
数学、工学、農業、
昔ながらの生活文化、
そして哲学を表現した
美しい芸術作品だと
思いました。
私の尊敬する哲学者、
内山節氏によると、
本来日本人が持つ
気候風土に培われてきた
歴史観、あるいは時間の概念は、
現代社会が前提としているような
時間とともに成長し続ける
「直線」ではなく、
巡りゆく「円」または、
「螺旋」のようなものだ、
と述べていた記憶がありますが、
地球暦は、
まさにその時間の概念を
美しく表現しています。
一方で私は、
いわゆる伝統的な技術を活かした
住まいづくりを手がけていますが、
その技術に
踏み込めば踏み込むほど、
暦と建築が
深く関わりがあることを
感じます。
今でもその名残として、
建築の節目の日は、
暦をたいへん気にして
選ぶ傾向にありますが、
それだけではなく、
木や竹を伐る時期、
泥をこねる時期、
土や漆喰を塗る時期―
これらを
地球暦という基盤の中で
表現してみたいと思います。
なお、鎌倉で地球暦の話は、
今日明日も行われるようです。
幸い、今日開催の
鎌倉エネルギーカフェと
時間が30分ずれてます。
ご興味を持った方はぜひ!
地元の寄り合いがきっかけで、
昨晩は鎌倉のカフェmoWaで開催された
地球暦のお話を聞きに行きました。
暦と宇宙に関わる話が
とても面白くて、
4時間があっという間でした。
そして
今日初めて拝見した地球暦は、
暦を円形に描いた
宇宙と時間の地図で、
天文学をはじめ、
数学、工学、農業、
昔ながらの生活文化、
そして哲学を表現した
美しい芸術作品だと
思いました。
私の尊敬する哲学者、
内山節氏によると、
本来日本人が持つ
気候風土に培われてきた
歴史観、あるいは時間の概念は、
現代社会が前提としているような
時間とともに成長し続ける
「直線」ではなく、
巡りゆく「円」または、
「螺旋」のようなものだ、
と述べていた記憶がありますが、
地球暦は、
まさにその時間の概念を
美しく表現しています。
一方で私は、
いわゆる伝統的な技術を活かした
住まいづくりを手がけていますが、
その技術に
踏み込めば踏み込むほど、
暦と建築が
深く関わりがあることを
感じます。
今でもその名残として、
建築の節目の日は、
暦をたいへん気にして
選ぶ傾向にありますが、
それだけではなく、
木や竹を伐る時期、
泥をこねる時期、
土や漆喰を塗る時期―
これらを
地球暦という基盤の中で
表現してみたいと思います。
なお、鎌倉で地球暦の話は、
今日明日も行われるようです。
幸い、今日開催の
鎌倉エネルギーカフェと
時間が30分ずれてます。
ご興味を持った方はぜひ!
二宮し邸にて。
写真右側に、
便所の扉が見えます。
この扉の鏡板は、
スギの板。
スギというと、
赤白の対比が美しい
という印象の強い木ですが、
この扉は、白太だけで
まとめています。
建具屋の新井さんとの対話により、
この家は壁にサワラを使ったり、
室内が白い印象の強い家なので、
建具も白くいこうと
いうことになりました。
スギは日本中どこでも採れますが、
色々な使い方ができるから、
本当に面白い木です。
写真右側に、
便所の扉が見えます。
この扉の鏡板は、
スギの板。
スギというと、
赤白の対比が美しい
という印象の強い木ですが、
この扉は、白太だけで
まとめています。
建具屋の新井さんとの対話により、
この家は壁にサワラを使ったり、
室内が白い印象の強い家なので、
建具も白くいこうと
いうことになりました。
スギは日本中どこでも採れますが、
色々な使い方ができるから、
本当に面白い木です。