町田か邸にて。
完成した様子の報告を再開。
さて、
この家の南東の角の床は、
藤岡の五十嵐さんが
達磨窯で焼いた、
いぶし銀の敷瓦を貼っています。
将来この部分に
薪ストーブが鎮座する
ということもありますが、
角に開いた
掃き出し窓から
太陽の恵みを取り入れ、
それを敷瓦が蓄熱して、
温もりを家の中に
呼び込むことを
もくろんでいます。
一方で夏場は、
バルコニーと格子網戸で
日射遮蔽。
「省エネ」の施策のもと、
なぜか危機的状況にある
伝統工法ですが、
こうして、
単なるデザインではなく、
循環可能な素材を使い、
自然界を遮断するのではなく、
大いに受け入れて、
室内の温熱環境を意識した
仕掛けの結果としてのデザインを
提案し続けていきたいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3d/42/4d6953d2e035ec8ec911179a44b7f0b8_s.jpg)
完成した様子の報告を再開。
さて、
この家の南東の角の床は、
藤岡の五十嵐さんが
達磨窯で焼いた、
いぶし銀の敷瓦を貼っています。
将来この部分に
薪ストーブが鎮座する
ということもありますが、
角に開いた
掃き出し窓から
太陽の恵みを取り入れ、
それを敷瓦が蓄熱して、
温もりを家の中に
呼び込むことを
もくろんでいます。
一方で夏場は、
バルコニーと格子網戸で
日射遮蔽。
「省エネ」の施策のもと、
なぜか危機的状況にある
伝統工法ですが、
こうして、
単なるデザインではなく、
循環可能な素材を使い、
自然界を遮断するのではなく、
大いに受け入れて、
室内の温熱環境を意識した
仕掛けの結果としてのデザインを
提案し続けていきたいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3d/42/4d6953d2e035ec8ec911179a44b7f0b8_s.jpg)