きらくなたてものや

楽しむ、楽しい、いえづくり、まちづくり

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帰ってきた若き大工

2012年10月03日 | すばらしき仲間たち
実は先週のことだったのですが、
町田か邸の現場に行くと、
どこかで見覚えのある
活きのいい男が、
仕事をしていました。

彼の名は石山友太。

調べてみたら、
現場で会うのは約4年半ぶり。

もうそんなに経つのか、
という感じです。

当時二十代前半だった彼は、
きらくなたてものやとともに歩む大工、
藤間さんの弟子として
働いていましたが、

思うところあって
色々な職場を渡り歩いた末、

今度は杏工匠の一員として、
(彼も藤間さんの元弟子)
再び私たちの仲間に加わりました。

こうして帰ってきてくれることは、
とてもうれしいですね。

しかも二児の父という
立場として。

相変わらず彼がいると
現場が賑やかですが、

すがすがしい、
気持ちのよい男です。

改めて私たちの仲間として、
よろしくお願いいたします。


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建前に欠かせぬ人といえば

2012年03月11日 | すばらしき仲間たち
建前といえば、
仲間の大工や、
棟梁と縁のある大工が
集結するわけですが、

きらくなたてものやの場合、
もう一人欠かせぬ人がいます。

それは森田水工の森田さん。
屋号の通り、水道屋です。

「森田水工」といえば、
この場でご記憶にある方も
いらっしゃるかと思いますが、

彼が屋外の配管工事を行う場合、
必ず雨が降るという人です。

しかし建前の時は、
雨が降らないので、
助かります。

もしかしたら「水道屋」らしく、
念力で水の道を
開けたり閉めたり
できるのかもしれません(笑)。

冗談はさておき、
彼は建前となると、
大工衆に混じって、
ひょっとしたら大工よりもたくさん
カケヤを振っているかもしれません。

雨の中穴掘って仕事しているので、
足腰ができているからでしょう。

また技術だけではなく、
持ち前の明るさで、
現場がより賑やかに、
楽しい雰囲気になるのも
ありがたいことです。

そうなれば、
コミュニケーションも
円滑になりますからね。

だからこそ、
声がかかり続けるのだと
思います。




※左が森田さん
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新たに仲間が加わりました

2011年10月03日 | すばらしき仲間たち
6月末、橋北の寿退社に伴い、
しばらく常勤所員2名の状況でしたが、
今日ついに新たな所員が加わりました!

名前は向山歩(むこうやまあゆみ)と申します。

背筋がピンと伸びて、
あいさつのとても気持ちよい女の子です。

彼女が運ぶ新たな風を
楽しみにしたいと思います。

そしてきらくなたてものやは、
保、文、歩、と、
全員名前一文字となりました。

この現代、
意外と珍しい、のかな?

古風で珍しいとは、
伝統工法と相通じるものが
ありますね(笑)


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新たな仲間、タツヤくん

2009年04月01日 | すばらしき仲間たち
新年度が始まる今日、
きらくなたてものやに
新たな仲間が加わりました。

今春大学を卒業した
タツヤくんといいます。

彼の経歴は興味深く、
大学に行く前は、
高校へ行かずに、

小田原にあるはじめ塾という
寄宿生活塾で暮らしながら、

大工の見習いをしたり、
子どもたちとともに、
田んぼや畑仕事をしたり、

身体いっぱいで、
人として生きる力を
養ってきたようです。

彼のこれまでの経験はきっと、
全身全霊を使って
暮らしの器の表現を試みる
きらくなたてものやの活動の
力になってくれるはずです。

皆さま、
よろしくお願いします!



というわけで今日より、
きらくなたてものやの
常時所員は4名となりました。

自宅の一角の
事務所の広さは約4帖。

ここに4名が
ひしめき合うことに
なるわけですが、
知恵を絞れば何とかなるもので、
狭小住宅を設計するうえで
とても勉強になります(笑)

ここまできたら、
日本一人口密度の高い
事務所をめざしましょうかね(笑)


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仲間が一人ふえました

2008年09月01日 | すばらしき仲間たち
今日からきらくなたてものやに、
仲間が一人ふえました。

はしきた みかこといいます。
(写真右端)
絵を描くのが好きな女の子。
大学では油絵を学んでいましたが、
この世界に飛び込んできました。
‘絵心’を生かして、
精進してくれれば、と思います。

ちなみにその隣は、
ここへ来てから1年経とうとしている
せんだ ふみ。
そういえば彼女も、
‘ゲイジュツ系’の学校からこの世界へ
たどり着きました。

二人の紹介用の写真を撮ろうとしたら、
なぜかうちの子たちが乱入。

今まで彼らは夏休みで、
その間まあいろいろと、
話し相手になったり、
ほんの少しですが手伝ったりと、
仕事場に出入りしてた人たちなので、
ま、よしとしますか。
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BLOOM柳楽さんの話

2006年06月15日 | すばらしき仲間たち
建築設計を仕事としていると、仕事場は建材のカタログに押しつぶされそうになります。
一社のカタログだけで、横幅一尺以上とる、なんてこともあります。
設計の理念上、内装仕上にクロスや化粧合板等の既製の建材は基本的に使わないので、私の手元にあるカタログは比較的少ないほうかと思いますが、それでも延べの横幅は両手を広げたくらいまでに達します。

とはいえ、やはりあまりカタログに頼らないでたてものを作ることができれば、それに越したことはありません。職人さんたちの手作り、という手があるからです。
既製品をうまく使っていくことも大切ですが、しかし、職人の文化と技術を尊重し、それらを建築設計の中で積極的に提案していくことは、もっと大切だと考えます。
また私たちにとって、職人との対話の中でデザインを考える過程も楽しいものです。

さて、BLOOM柳楽さん。
ピスカリアの玄関扉と庇と看板を作っていただいた鍛冶屋です。


柳楽さんとの対話によるものづくりを通じ、金物にも無限の自由な世界があるのだ、ということを改めて感じました。


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吉田電設 古知屋さんの話

2006年06月07日 | すばらしき仲間たち
吉田電設さんは、大船にある電気工事屋です。

伝統的な木造建築構法の中で、実は電気工事は重要な位置づけとなります。といいますのも、電気配線を通すところを事前によくよく考えておかないと、意匠上配線がむき出しになりかねないからです(これをヨシとするのも一つの考え方ですが)。
伝統的な木造建築構法の建物の場合、基本的には木の構造体を包み隠しません。
本来だったら配線を通したい壁の‘フトコロ’も極めて少なく、さらには天井も貼らないことが多いので、配線の仕方にはとても気を使います。

ま、昔は電気なんてなかったですからね。
昔の家は電気配線しやすいようにできてません。
だから昔の家が今に残っている場合は、だいだいが電気配線がむき出しです。

余談ですが、このまえ鶴川の武相荘に行ったとき、建物の中で電気配線を竹を半割にしたもので覆っていました。
すばらしい美的感覚ですね、さすが!

話を元に戻しまして、吉田電設の古知屋さんとは、私の家を施工していただいて以来の付き合いで、その後も幾つか伝統的な木造建築構法の建物の電気工事を手がけておりますので、その点では安心して電気工事を任せることができます。

しかも、古知屋さんは、工事の進み具合を読んでマメに現場に足を運んでくださり、ときには木材の搬入を手伝っていただいたり、その仕事の姿勢には本当に助かっています。


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吉岡木材さんの話

2006年05月27日 | すばらしき仲間たち
吉岡木材さんは、神奈川県厚木市にある材木屋です。
神奈川県産材を主に取り扱っています。
また材木の乾燥も、‘お日様’が頼りという昔ながらの素朴な乾燥方法です。
もちろん、‘クスリ’などは一切使わず、すくすくと木を商っています。

こうして、近くの山で採れた天然乾燥の木材を商う材木屋は、二昔くらいならばごく当たり前に存在していたのでしょうが、今ではたいへん珍しい存在となってしまいました。

そのような人と聞くと、頑固親父的な雰囲気を想像しますが、実際足を運んでみると分かりますけれども、一家で力を合わせて、楽しそうに仕事をしています。
日本の森林の事情は実はたいへんな状況なのですが、しかも去年は残念で悲しいできごとがあったのですが、それを乗り越え、悲壮感を感じさせることもなく、とても明るい雰囲気です。
だから、何度でも行きたくなるんでしょうね。
事実、焼杉作業のために、毎週のようにおじゃましております。
毎週行くのが、楽しみですらあります。

それと、やっぱり近いというのが何よりです。
やはり近ければ近いほど、家を建てようとしている人たちや私たちのような設計者とも密接な関係を築きやすいですし、また近ければ「明日お願い」とか、無理も言いやすいですしね(笑)。

お互い、これから、という年代なので、この先さらにお互い技術と品質に磨きをかけていき、神奈川の「木」と「家」をもっともっと、面白いものにしていきたいと思っています。

さあ、来週も焼き杉だ!


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ササゴ建設 山田さんの話

2006年05月19日 | すばらしき仲間たち
きらくなたてものやが基礎工事をお願いしている方です。

きらくなたてものやでは、伝統構法の荷重が相対的に重いということもありますが、設計において基礎の仕様というものを重要視しています。
木造の場合、軸組がしっかりとしている限り、本体部分は将来の家族構成や生活様式の変化に応じて将来手を加えていくことができますが、基礎はそうはいきません。不可変なものとして、‘永久’を願います。
だからしっかりと作るのです。

さて山田さんについてですが、以前大工の藤間さんが関わっている工事現場で山田さんが作った基礎を見て、直感的に「この人にお願いしよう」と思いました。
それくらいきりりとした、それでいて肌の美しい基礎を打っていました。
その後piscariaの基礎を作っていただきましたが、その直感には間違いがありませんでした。
現場での当方の指示やお願いも、こちらの意を十分に汲んで、迅速に対応してくださいます。

ところで山田さんは、土建業とともに、横須賀の自宅近くで本格的に畑仕事をしています。
そんなわけなので、最近ではお会いするたびに美味しい白菜やキャベツなどをいただきました。

美しい基礎と美味しいキャベツ、実は相関関係があるのではないかと思う今日この頃です。
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職人紹介特集予告

2006年05月16日 | すばらしき仲間たち
葉山芸術祭では、piscariaの工事に関わっていただいた職人たちをパネルにて紹介させていただきました。

住まいづくりは、建て主、職人、設計者が全て主役の協働作業です。
それぞれがいい関係を築くことによって、それぞれがいい仕事をすることによって、よい住まいづくりができるのだと考えます。
日本の伝統的な構法で住まいを作るならば、なおさらのことです。
いや、日本の伝統的な構法で住まいを作るうえでの、前提かもしれません。

葉山芸術祭では、そのことをお伝えしたいと思いました。
そして今居る空間とともに、その場で働いていた職人さんの息づかいを、少しでも感じてもらえれば、と思いました。

葉山芸術祭にて紹介させていただいた職人たちは、おそらく今後も共に住まいづくりを行う仲間となっていくことになろうかと思いますので、この場でも、出展内容を編集しながら一人一人紹介していきたいと思います。
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