障子は、
光を柔らかく濾過し、
部屋の環境を
やさしく包んでくれるから、
好きですね。
また舞良戸と同じく、
組子の割付で
空間に表情を
与えることができます。
積極的に提案したい
日本の伝統的な
住まいの装置です。
さて藤沢む邸では、
繊細な‘和’の雰囲気よりは、
大らかな感じを出したかったので、
組子の割付を大きめに、
また組子の見付自体も6分と
かなり太めに設定しました。
光を柔らかく濾過し、
部屋の環境を
やさしく包んでくれるから、
好きですね。
また舞良戸と同じく、
組子の割付で
空間に表情を
与えることができます。
積極的に提案したい
日本の伝統的な
住まいの装置です。
さて藤沢む邸では、
繊細な‘和’の雰囲気よりは、
大らかな感じを出したかったので、
組子の割付を大きめに、
また組子の見付自体も6分と
かなり太めに設定しました。
階段下収納は、
舞良戸。
まず名前がいいです。
そして、
舞良桟の割付によって
表情が様々なので、
表情を出したいところには、
この建具をよく使います。
私の場合は、
写真のとおり、
細かく割り付けて、
表現することが多いですね。
舞良戸。
まず名前がいいです。
そして、
舞良桟の割付によって
表情が様々なので、
表情を出したいところには、
この建具をよく使います。
私の場合は、
写真のとおり、
細かく割り付けて、
表現することが多いですね。
3月20~22日と富士山の麓へ。
EDE(エコヴィレッジ・デザイン・エデュケーション)
の話し手として、
この勉強会に参加してきました。
ところでこの勉強会の俗称は、
「えーで」。
この俗称、気に入っています。
どうしてもこの世界、
カタカナ語が羅列して
よく分からないのですが、
たまたま略称の
ローマ字読みだったわけですけれども、
理念の雰囲気が
その語感にこもっていると思います。
さてその「えーで」。
今回のお題は
端的に申せば、農と建築の話。
私自身のことで言えば、
私の拙い建築の話はともかくとして、
木の花ファミリーが取り組まれている
農業の技術と
その根底に流れる理念の
一端に触れることができて
よかったです。
あのうまいメシのヒミツは
何なんだろうかと思っていましたが、
数十人の知識と経験に裏打ちされた
農業技術のすばらしさもさることながら、
やはりみんなのために、
おいしくて元気になる農作物を作ろう、
そしてそのために、それらの農作物が
いかに元気な状態で育てることができるか、
という心のもとにあることを知り、
農も家づくりも、
おいしいごはん、
心地よい空間を作るために、
根底に流れるものは同じだな、
と思いました。
EDE(エコヴィレッジ・デザイン・エデュケーション)
の話し手として、
この勉強会に参加してきました。
ところでこの勉強会の俗称は、
「えーで」。
この俗称、気に入っています。
どうしてもこの世界、
カタカナ語が羅列して
よく分からないのですが、
たまたま略称の
ローマ字読みだったわけですけれども、
理念の雰囲気が
その語感にこもっていると思います。
さてその「えーで」。
今回のお題は
端的に申せば、農と建築の話。
私自身のことで言えば、
私の拙い建築の話はともかくとして、
木の花ファミリーが取り組まれている
農業の技術と
その根底に流れる理念の
一端に触れることができて
よかったです。
あのうまいメシのヒミツは
何なんだろうかと思っていましたが、
数十人の知識と経験に裏打ちされた
農業技術のすばらしさもさることながら、
やはりみんなのために、
おいしくて元気になる農作物を作ろう、
そしてそのために、それらの農作物が
いかに元気な状態で育てることができるか、
という心のもとにあることを知り、
農も家づくりも、
おいしいごはん、
心地よい空間を作るために、
根底に流れるものは同じだな、
と思いました。