きらくなたてものや

楽しむ、楽しい、いえづくり、まちづくり

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網戸に横格子

2012年05月18日 | 鎌倉や邸
木建具の建付調整のため、
古民家を改修して住まわれている
鎌倉や邸へ。

この家の
大きな南面の開口部には、
横格子付きの
両脇に引き込まれる網戸が
付いています。

夏の夜も、
安心して風を通せるように、
また防犯も兼ねて
横格子を付けたのですが、

実はこれ、
予算を減らすため、
雨戸を中止する代わりに
提案したアイディア。

網戸を閉めると、
せっかくの庭の景色が
損なわれるかな…、
という懸念もあったのですが、

できるだけ格子を
細くしたので、

格子の隙間から
見える庭の景色が、
思いのほかいい感じで
よかったです。

しかも夏場は、
陽射しを和らげる
簾代わりにも
なってくれそうです。

今後この割付は、
きらくなたてものやの
定番になりそう…。

いずれにしてもこれは、
予算を減らすという
作業から出たアイディア。

予算を減らす、と聞くと、
げんなりする作業と思いがちですが、

こうして
「知恵や工夫が生まれる母」にも
なりえるのです。

低予算を誇りに!
もちろん限度はあ
りますけどね(笑)








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過去と未来が重なり合う家

2012年04月30日 | 鎌倉や邸
鎌倉や邸の2階は、
畳表と壁の不具合については
今回の改修で直しましたが、

それ以外は
八十数年前の建築当初の状態が
ほぼそのまま残っています。

それは建主さんの希望だったし、
もちろん私も、
それに賛同しました。

丁寧に造作された
八十数年前のデザインが、
八十数年後の未来へと
通じています。

なぜだろう、
作り手の心意気が
伝わってくるからでしょうか。

長きにわたって
建物が愛されるとは、
そういうことなのだと
思います。

そして今回、
八十数年前の心を
活かしつつ、
1階はだいぶ、
変身を遂げました。

この家は、
八十数年前と現在の
作り手の心が重なり合う、
賑やかで楽しい家です。

だからそれに呼応して、
竣工祝いも賑やかで
楽しかったのだと思います。














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竣工祝いの定番

2012年04月29日 | 鎌倉や邸
昨日の鎌倉や邸の竣工祝いに、
わなびやさんの花をプレゼント。

どのようなものがいいか
相談に乗ってくださりつつ、
オーガニックなものを
用意してくださるので、
とてもありがたいです。


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これがホントのカーペンターズ(笑)

2012年04月29日 | 鎌倉や邸
昨日開催された、
鎌倉や邸の竣工祝いにて。

僕たちが音楽に興じていると、
建主さんの友人がポツリと、
「これがホントのカーペンターズ」。

ウマい!


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唯一無二の贈り物

2012年04月29日 | 鎌倉や邸
昨日開催された
鎌倉や邸の竣工祝いにて。

昼から始まり、
夜まで続いた竣工祝いの宴を
失礼しようとしたら、
建主さんから手ぬぐいのプレゼント!

今回の家づくりの様子をイラストした
オリジナルの手ぬぐい。

むっちゃうれしい!

ということで建主さんと記念写真です。


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「音」は「楽」しいと書いて「音楽」

2012年04月28日 | 鎌倉や邸
今日の午後は、
古民家を改修した
鎌倉や邸の竣工祝い。

一つ屋根の下に、
30人近くいたでしょうか。
建主さんには
たいへんおいしいごはんを
用意してくださり、
ありがとうございました!

そして後半は、
さながら音楽スタジオ。

建主さんのお友だちの
プロの歌手NUUさんの歌に始まり、
会場は大盛り上がり。

ギター&鼻笛:大工(池山さん)、
ベース&ギター:左官(小山さん)、
パーカッション&ギター:水道屋(森田さん)、
ピアノ:設計屋(きらくなたてものや)
という即席バンドで、
歌謡曲やら60~70年代やらブルースやらを
楽しませていただきました。

あー、楽しかった。
こんなユカイな職人仲間に乾杯!
また職人バンド結成しますかい。











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壁が仕上がり、梁組み引き立つ

2012年04月20日 | 鎌倉や邸
今日ほぼほぼ完成した、
鎌倉古民家改修の住まいにて。

数日前この場で書いたとおり、
天井の梁組みを露わにして
改めてよかった!と思う反面、

数日前この場で書いたとおり、
壁が仕上がらなくてもいいんじゃない、
という感想は、不正解(笑)!

やはり壁が仕上がることで、
いっそうこの梁組みが
引き立って見えました。





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古民家と、鉄錆色の金具

2012年04月20日 | 鎌倉や邸
きらくなたてものやでは、
もはや「定番」といってもいい
鉄錆色の金物で、
階段手摺を取り付けました。

その色合いは、
時間を重ねた古民家と
よく合います。



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トントン葺と漆喰

2012年04月20日 | 鎌倉や邸
納戸の三帖間の天井。

既存の天井を剥がしたら、
いい感じでトントン葺きが見えてきたので、
天井を貼らないことに。

そのほうが、
壁の納まりがしんどかったんですけどね。

しかし露わにして
よかったです。

数十年の時間が沁み込んだ
渋い色合いの木肌と、
仲間たちが塗った味のある漆喰が、
よく合っています。



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棚と障子

2012年04月20日 | 鎌倉や邸
古民家を改修する場合、
もちろん最初に図面を描きますが、

現場が進み、
下地の状態が露わになると、

思いがけないできごとに
出くわしたり、

下地が思いのほか、
美しかったり、

図面通りには、
いかないことがままあり、

そのたびに現場に足を運んで、
大工をはじめとする職人たちと相談、

仕上げに至るまでの物語が、
とても楽しい仕事です。

古民家の多い鎌倉に
住んでてよかった(笑)

南側の大きな開口部に仕込んだ
両側に引き込まれる障子の納まりも、
物語のある空間の一つ。

当初引き込まれた障子の脇に、
棚などない計画でしたが、

構造上の理由、
また下地の状況を踏まえて、
そこに棚を作ることにしました。

そしてその棚は、
障子の割付と合わせて
棚板を割り付け、

整った表情作りを
試みています。


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