ありがとうございます

今年もたくさんの方々に支えられ、
充実した一年でした。
ありがとうございます。

来年も皆さんとともに、
素敵な‘凍れる音楽’を
奏でていきたいと思います。

納戸は光井戸

前にも紹介しましたが、
暗くなりがちな北側の納戸には
光井戸があります。
影のある空間だからこそ、
光を感じます。

建具三兄弟

寝室の建具の様子。

右から、廊下に出る一本引込戸、
吹抜におーいと顔を出せる引違い襖、
キャットウォークに出る開き戸。

届けるチカラ

今日家族みんなで、
東京国際フォーラムで開催された、
上原ひろみのライヴに行ってきました。

予てより、生で彼女の演奏を
聴いてみたいと思っていたので、
それが実現して、
しかもその時間を
家族と共有できて、
大満足です。

基本的には彼女のピアノと、
ギターとベースとドラムのバンド形式で、
それはそれでよかったのですが、
ピアノ独奏が２曲あって、
それがとくによかったです。
独奏という何ともいえない緊張感の中で、
純粋に彼女の演奏を
楽しむことができました。

それと彼女の技術を超えた
思いを届けるチカラは本当に凄い。

ピアニストに感情移入し、
まるで自分が驚速で
指を動かしているような
錯覚すら覚えました。

分野は違いますが、
同じ表現者として、
とても大きな糧を
いただきました。

玄関前をのぞむ

玄関建具が入り、
これでこの家の‘顔’が
完成しました。

長い長い路地を抜けると、
この桧の木の箱が表れます。

玄関土間

北側の淡い光が
降り注ぐ空間です。

行く年を音楽で〆る

今日の夜は、
大磯エピナールの忘年会。

一人一品一芸が参加条件。

おじさんバンドだったり、
沖縄民謡だったり、
おじいさんのカラオケだったり、
ピアノを弾いたり、
ヴァイオリンを弾いたり、
ヒップホップだったり、

皆さんそれぞれ持ち味を発揮した
一芸を披露してくれました。

その中でも感動したのが、
子どもバンド。
小学生中心とは思えないほど、
すばらしい！演奏でした。





一通り一芸を披露したあとは、
それぞれ楽器を持ち寄って、
入り乱れての合奏。

私もピアノで乱入。

乱入した者同士、
急に何ともいえない
連帯感が生まれたのでした。

藤沢む邸 ご開帳 その2

この時期は、
見上げた空が
美しいです。

藤沢む邸 ご開帳

今朝足場が外れ、
ベンガラ混じりの焼杉板が
露わとなりました。

みんなで作った板は、
奥深い色で
独特の存在感を示しつつも、
白色が目立つ
周りの家並になじみ、
とてもよい感じでした。

木建具が入る

今日、木建具が入りました。

木建具が入ると、
空間が締まります。