10年11月13日のキノコ


マツタケ#1


マツタケ#2

 前回に続き、シロ探しに行ってきた。

 相変わらず降雨がないため、山は乾いていてキノコはほとんどなし。いつもより行動範囲を広げてみると、松が見当たらないような場所で最初の1本を見つけた。抜き取ってみると、乾燥のためだろうが柄の太さの割りには傘が小さかった。
 この後、今シーズン先を越されて採られてしまったシロに行くと、ここにも1本出ているのを見つけることが出来た。このマツタケも柄が太い割には傘が小さかったが、傘のベールが切れたばかりで、良い匂いを放っていた。
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コメント
 
 
 
Unknown (きのじ)
2010-11-14 22:37:02
松がない場所にもでるなんて不思議ですね。開きすぎて傘が反り返ってくると香りの質が変わってくるので、ベールが切れたばかりの時が一番いい香りだと思います。
 
 
 
松なしマツタケ (キノコ山歩)
2010-11-14 23:56:43
きのじさん、こんばんは

今回見つけた場所も全く松がないので、ニセマツタケかとも疑ったのですが、季節が違いますし、匂いもあるし柄も細くなっていないので、マツタケだと思います。どの木かについているのでしょうが、非常に不思議な感じです。そのような場所にも出ている可能性があるので、環境の良さそうないろいろな場所を歩いてみるしかないと思いました。
 
 
 
Unknown (bbhouse)
2013-12-24 22:48:29
こんばんは。
はじめまして。

松のないところでマツタケ!

私がよく行く富士山では、オオシラビソ、コメツガにマツタケが出ます。

近くに、コメツガの木はありませんか?

富士山以外の標高1100m位の里山でも、コメツガの木の周辺から発生します。2010年は、当地では豊作の年でしたが、普通ですと10月下旬は最後のマツタケが少しだけとれるんですが、この年は、10月30日に10本採ることができました。

その後は不作が続いています。

 
 
 
里山マツタケ (キノコ山歩)
2013-12-25 19:59:20
bbhouseさん、はじめまして
コメントありがとうございます。

ここのマツタケは里山で、標高も低いです。林としてはシイ・カシ林ですのでコメツガはありません。ここの近くにもマツがないのに出る箇所があり、そこも広葉樹が主体なので、何の木についているのか判らないですね。シイ・カシ林だとバカマツタケも考えられますが、バカマツタケではありません。すごく不思議です。出るには出ますが、アカマツのマツタケより栄養状態が悪いのか、毎年は出ないですね。
 
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