森や林を歩き回って見つけたきのこの記録
森林きのこ山歩
08年10月12日のキノコ
ホンシメジ
コスリコギタケ
今年も例年どおり、ホンシメジ探しに遠征。週のはじめに雨が降ったが、それほど多くの量ではなかったため、山は乾燥気味。
出ているキノコも、まだベニタケ類が出ていて、時期が早すぎるかと思いつつホンシメジのシロを見て回ったが、案の定、最後のシロに着くまでは見つけることが出来なかった。最後のシロに着いて昨年出ていたあたりを探すと、ホンシメジの株がいくつか見つかった。また、既に切り取られたホンシメジの跡もあり、シロを知っている人が来て採った後であることは確実だ。
山の帰り道で、コスリコギタケが見つかったので、写真を撮ってみた。
全体的にキノコ類は少なかったが、ホンシメジだけは安定して同じ時期に出る貴重なキノコだと感じた日だった。
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先日のホンシメジ発生状況は、他のキノコの出具合が良くない中で、同じキノコ類とは言っても特別なのだと改めて思いました。
昨年の開ききったものと比べて、今回の方が味に関しては相当上だと思います。
株そのものはもっと大きくなるはずなので、かわいらしいサイズのものだけでなく、しっかりしたものの群生状態を写したいですね。
出そうな雰囲気は何となく掴めてきたので、どこか新たなシロも見つけなくてはと思います。あまり知られていないところが見つかればよいのですが・・。