11月3日マツタケ


地面から頭を出している様子


収穫2本

 マツタケのシロをチェックしに行ってきた。既に採られてしまった後らしく、大きいものには出会えず。それでも、小さいものながら別々の山で1本ずつ計2本採取。

 昨年たくさん採れた方のシロは、マツタケがとりついていたと思われる松が枯れてしまい、今年は出ないかもと心配していたが、別の松にも菌がついているとみえて、昨年出ていたところから少し離れた位置に1本だけ出ていた。

 こんな調子では、マツタケが輪を描いて発生している様子を写真に納められる日は当分来そうに無い。

追記)
 その後の状況から、枯れた松の方のマツタケは死滅したように思われます。手間をかけて増やしてきただけに残念でなりません。
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コメント
 
 
 
松枯れ (きのじ)
2005-11-04 19:11:51
多いですね。なんとか被害が終息して、耐性ができて欲しいです。酸性雨なんかも影響しているのでしょうね
 
 
 
せっかく見つけても (キノコ散歩)
2005-11-04 22:40:31
 きのじさん、毎度コメントありがとうございます。

本当に松枯れがどんどん進んでいて困ります。何年もかかってやっと見つかったシロなのに、松が枯れてしまっては苦労が水の泡になってしまいます。耐性のある松を山に植栽したいところですが、苗そのものをどうやって入手するかが問題ですね。ある程度は山の手入れをすることによって、少しは被害を軽減できるようですが、自分の山でないと、本格的に手入れする訳にもいきません。

 ということで、マツタケの採取も先細るばかりです。このまま何も手を打たないでいると、いずれレッドデータブック上に登場するかもしれません。
 
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