森や林を歩き回って見つけたきのこの記録
森林きのこ山歩
07年10月13日のキノコ
コウタケ
例年どうり、毎年行く山に遠征。
ここ数日で急速に気温が下がってきているので、キノコの発生状況の様子見に行ってみた。
昨年見つけた場所にクリフウセンタケは古いものが少しあっただけなので、本命のコウタケのシロに行ったが、既に採り去られた後だった。あまり数が出ていなかったのか、懸命に探したような痕跡が残っていた。
次にクロカワを探して歩くと、昨年ほどではなかったが満足できる収穫にはなった。
その後、昨年見つけた別の場所に行ってみたが、そこの斜面は乾燥していて、人の入った痕跡もあったので、ややあきらめ状態で探索を続けると、本命のコウタケが見つかり当初の目的であったキノコが手に入った。
山を出て、林道で休憩していると、キノコ採りの人に会ったので話をすると、どこからか採って来たバカマツタケを見せてくれた。自分で見つけて、発生しているところを写してみたいキノコのひとつだ。
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バカマツタケですが、それで全部か不明ですが傘径が12~13センチ位のものが少なくとも3本はありました。匂いも本家と区別できないですね。これで、来年以降の探す楽しみが一層増しました。
今年も気候が変なので、初秋から中秋にでるものが入り混じって出ています。行ってみないと何にあたるか判らないような状況ですね。