13年10月04日のキノコ


コウタケ近縁種


マイタケ

 朝晩の気温も大分涼しくなってきたので、奥山へ行ってきた。

 目的地へ向かう道中でも、所々で霧が出ており、なかなか良い雰囲気だった。山の中では、鹿の鳴き声が度々聞こえており、増えすぎているようだ。以前は、良く聞くというほどには聞いたことはなかった。

 雨は場所によって良く降った場所とそうでもない場所があるようだったが、目的地では、それほどは降っていない様子で、やや乾き気味な感じ。例年どおり、コウタケ近縁種や少しばかりのマイタケを見つける事が出来た。キノコの種類としては、少し前から見られたドクツルタケやタマシロオニタケが相変わらず多かったが、今回はツキヨタケが沢山出ていた。その他に、キシメジや名称不明のフウセンタケ類もぼちぼち見受けられた。また、晩秋に出るはずのクリタケがもう発生を始めていたので、山中の気温が低下してきている様子がうかがえた。
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