08年10月19日のキノコ


虫食い穴の空いた小さいマツタケ

今日も、里山へキノコ探索に行ってきた。本当は土曜日に行ければ良いのだが仕事の都合でそういつも都合良くいくことばかりではない。

山を数箇所回ってみたが、相変わらずの乾燥状態で、前回より更に状況は悪化しており、キノコがほとんど無かった。

秘密の場所を回って、やっとの事で1箇所本命のキノコを見つけることが出来たが、別の場所では、明らかに採取されてしまった痕跡が3つ残っていた。やはり、土曜日に山へ入れないことには、競争に勝利することは出来ないのは判っていたが、発生していたことが明らかな痕跡を見つけてしまうと、「やられた」感を強く感じる。まだ出ていない場合とは違い、今期の今後には期待できなくなってしまうためだと思う。

今日は、山から下りてくる途中で、古くなったクリフウセンタケが出ているところをこの山では初めて見つけたので、その事が、採られてしまった事の精神的ダメージには少しは救いになった。
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