08年09月21日のキノコ


コウタケ近縁種

 今週は台風の接近などもあり、キノコにとって恵みの雨が降ったが、残念ながら仕事の都合で土曜日には山へキノコ探索に行くことができなかった。そのため翌日の日曜に行ってきたが、マイタケは予想どおり採られてしまっていて何も残っていなかった。やはり皆が狙っているキノコは、土曜日に採取に行けないと手にすることは難しい。

 マイタケは残念だったが、雨の効果は確実に出ており、いろいろなキノコが発生していた。
 これも予想どおりだったが、コウタケの近縁種がいつもの場所に発生していた。こちらは、採取されてしまう事無く、ほとんどの場合残っている。

 また、先日は指の先ほどの大きさだったツキヨタケなどは、雨を吸って手のひらより大きく育っていて、ツキヨタケの森と呼びたくなるような、すずなりになった木が数箇所あったり、既に腐り始めたウスヒラタケの群生した姿なども見られた。

 いよいよキノコの本格シーズンになってきたようで、今後が楽しみだ。
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