四国霊場88番札所 「大窪寺」へ行ってきました。
有名な”しゃくなげ”は、まだ1週間ほど先だそうです。
香川の「保存木」・”大窪寺のイチョウ”
樹高25m,幹周6.5m 11月頃、美しく黄葉します。
夕方のためか、参拝者は少な目。
四国巡礼を、無事おえた人たちの”お杖”が、納められています。
「大師堂」そばの、”ふじ”棚、 まだ少し早いです。
88番札所・大窪寺には、いつも人生の ”ドラマ”があるように思います。
いろいろな願い、慰霊、挑戦、そして感謝などの思いを込めての長い長い旅路。
そして88番、巡礼者の表情には、疲労感の中にも、安堵感や充実感など・・・。
出迎えの家族と抱き合って、喜び、涙する光景を何度も見ました。
朝早かったのか、参詣する人が誰も居ず、ゆっくりと駐車も出来、しっかりお参りもしました。駐車場の入り口にある売店で、何か買いましたが、忘れたなぁ。ここから景色の良い道で山の麓を走り、飛行場から四国大橋を渡り、姫路にと、あの頃は元気でした。