ヤンマー GC70 残り一本も同時並行して作業続く日々
このクローラーは右側に履いておったのか 全体に渡り 写真亀裂が
至るところに入っている 農機具屋さんに聞くに 右側が傷むと知る
修理に入る前には 必ず高圧洗浄機にて 泥を洗い流す
水洗い後 芯金部より 「錆みず」が出てくるのは 長年の経験より
芯金が浮き出している証拠
マーキングをし 金埋まっている場所に切れ目を入れ 古いゴムを剥ぎ取り
芯金を取り去る
諸々の行程を踏み 芯金を新品同様に埋め戻す (左半分)
一箇所の芯金緩みを見つけると その芯金中心に左右緩んでいるので
修理範囲大きくなるのだが たまには 一個のみもある
この様な作業を経て 使用不能となったクローラーは再生され コンバインに戻され
首を垂下げた稲が刈り取られる時期を待つ
この様に ささやかな技術だが 親父、000君をネット、口コミで知り 北は北海道
南は沖縄より仕事を頂く事に誇りを持ち日々頑張っている
GC70 連日修理作業を行っている間に000君は
こんな修理を終え
現在 コンバインに装着され稲刈り出番を待っているだろう~~
引き続き R1-22 クローラー半周芯金埋め戻し作業を続け
再利用される日に向け 汗たらして黙々と前進のみ
本日より親父の昔からの仕事である打ち合わせで外出すると 最上川河川敷では
明日より始まる 「山形県農業まつり」の準備に 各農機具メーカーさまが
我自慢の機械をアピールする為に持ち込んでいた
時間を取り 親父も「祭り」に顔を出しますので 見かけられたら声掛けて頂き
「お茶?」でも飲ませて~~~な!!!
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