ゴムクロ修理日記  ゴムクローラー修理・販売(有)キムラセイコー       0237(86)7377

修理依頼を受けた作業行程・結果などを依頼者並び訪問者に見て頂くための親爺の気まぐれブログ
たまには修理以外の出来事も

まだまだ続くCT80修理

2009年09月30日 | クローラー修理と骨董

  連日 CT80クローラー修理続く

  昨日 古くなったゴムを剥離、色々の処理を施し 夜通しで加硫する

  次の日の朝には加硫終えており加硫機より取り外す連日の作業

  だから 同じ話題を書いてもつまらない ・・・今朝も早く起きた親父

  写真は生ゴムを盛り付け 上、下型セットし加硫する前の工程です

  ヤンマートラクター「CT80」のクローラーの重さ1本647Kg

  人の手では絶対持つこと出来ないが さすが油圧の力はすごい!

  写真の様にセットし上熱板を油圧にて降ろしプレスを掛ける(加硫)

  前夜にセットされ加硫されたクローラーは次の朝再度加硫機に持ち上げられ

  上、下型より外される 白く見えるのは型とクローラー修理面が付かない様に

  テフロンシートを敷く このシートは160度の熱にも熔けない「離型剤

  液体の「離型剤(シリコン)」を使えば良いのだが生ゴム間に滲みこみ悪さする

  このシートの「しわ」が修理箇所に残るのが気になる・・・・親父

  色々の「離型剤」を挑戦してみたが「しわ跡」残っても”これが一番”

  趣味の骨董品を! 昨日迄「灯り」を連日書き込みしてしまった

  親父持っている「灯り」を出すもの未だ在る・・・・・・今日は「西洋ランプ」

  日本のランプは「吊さげ型」が多く見られるが このランプは「卓上型」である

  写真は吊り下げて保管しているが あくまで「卓上型」

  外観は日本のランプと違い装飾されていて見た目「豪華」である

  飾り模様の抜き穴あり打ち出し模様が残されている

  どちらかと言うと「豪華絢爛」で日本のランプとは桁違い

  すばらしい日本製もあるかも・・・・ただ親父の手元に無いだけ

  この「西洋ランプ」の取り説です

  親父の英語レベルでの説明となる・・・・生産国 説明書英語なので英国かな?

 

  * 「修理部品(バーナーパーツ)」はRayoで!

  * ベストなオイルは Rayoオイルを!

  * パーツは常にきれいに保て  月1回の清掃を!

  * 「灯り」 リングを右回しで 灯す

  * 「灯り」 リングを左回しで 消す

  * オイル オーバーフロー禁止

 

  ・・・・・ランプは残っていても取扱説明書まで現存しているのが不思議?・・・・・・

        明日の趣味ブログは・・・・?  なに書こうかなぁ~

 

  

  

  

  


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
下記のページの最下部のものと似ているような・・・ (gama)
2009-09-30 15:51:38
http://plaza.rakuten.co.jp/rockinscooters/diary/?ctgy=8

ランプの笠が似ているような・・・
http://www.sekaimon.com/i280384272517
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髷姿にお答えします (kimura-seikoh)
2009-09-30 18:06:22
    「上杉鷹山公之像」

  なせば成る
   なさねば成らぬ
    なにごとも
     成らぬは
      人のなさぬなりけり
 
 「奥山儀八郎作」の版画です

彼は寒河江出身の版画家で全国的にも有名な人でした  詳しくは後に調べて正確なお答え出します 
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回答ありがとうございます。 (gama)
2009-09-30 19:07:37
鷹山公だったんですか。どこかで見たような顔だったのですが、思い出せませんでした。
寒河江出身の高名な版画家がいたということも全く知りませんでした。勉強になりますね、このブログ。

http://www.city.matsudo.chiba.jp/index/kurashi/kyouiku_sports/dezitarubizyutu_top/dezitarubizyutu_search/dezitarubizyutu_search_A/a003.html
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gamaさんへ            お褒めのコメントありがとうございます (kimura-seikoh)
2009-09-30 21:27:01
親父の知っている範囲のブログですので恐縮してます こんな記事でも参考になれれば嬉しいです
親父 骨董品の詳しい内容は隠居してからの事と思ってましたが今から勉強してでも間違いない内容を書きます  
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