農業機械等のゴムクローラーのトラブル生じた時 新品購入? いや 修理に出そう~か?
と選択しかねている方々へ 当社の修理内容を知って頂くが為のブログが本来の目的
なので またモノクロ画像出したのかぁ~ と言わないで下さいから
先日 三菱フルクロトラクター MK70 450x42x150 のキャタ修理
両側依頼あり・・・・
トラクターメーカー問わず フルクロタイプのゴムクローラーは切断までは行かないが
画像の様にワイヤー見えるまでカッターで切ったかの如く『バッサリ』切れ目が入って
の修理依頼が大半である
この様な切れ目は何故おこるのだろう?????
早めの修理にてワイヤーへの腐食は避けられた様で 切り口となった部分を
カッターで大目に切り落とす
処理を施し 生ゴムで埋め尽くし 厚みが厚みだけに加硫時間を長めにし
は~い 出来上がり ・・・ と言っても撮影の為に裏返しするのも重さだけに大変で
失礼します
作業並行して 農耕用運搬車のキャタ修理
特殊運搬車だけにゴムクローラー社外・内品とも現在存在せず 修理にて使えるだけ
使おう~ と考えておられる方よりの依頼
芯金3個は既に脱落しており 中心に左右11個の芯金の埋め戻し作業
幅広くはない(200mm)が 全長が普通の運搬車と比較すると倍ほどの長さ
修理箇所は新品如く再生されてはおるが 対面にも同じく亀裂が入っており
いずれは修理要す様で1本を何回となく修理するよりは???と クローラー修理担当の者が
依頼主さまに提案した内容として・・・・
当社とお付き合いある社外品クローラーメーカーさまに全てではないが希望通りの
サイズのクローラーを特注として造って頂く
この様な事も時間いただけるのであれば全てではありませんが可能ですので
存在しないクローラーでお困りの方はお声を掛けてください
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