きつけ塾 いちき

「きもの」の袖に手を通す時に、「ときめき」を感じる日本の女性たち。
この「胸の高まり」は、いったい何なのでしょうか。

ヨッ!高麗屋 !! 親子三代・襲名披露公演

2018-05-22 00:35:35 | 歌舞伎観劇

博多座、6月6日「昼の部」…「伊達の十役」観劇に
「きつけ塾いちき」の歌舞伎好きたちは、6月6日(水)の博多座、昼の部の観劇に行きます。
一人で十役をこなし、50回に及ぶ早代わりの舞台を務めるのは、市川染五郎改め、十代目松本幸四郎。

三代目市川猿之助丈の「伊達の十役」を観たのは昔の話。
以前三代目(猿之助丈)の楽屋に伺った時に、「伊達の十役をもう一度観たい。」と申し上げたら、「若い時ならまだしも、高齢ではとても出来ない舞台です」と、体を削るほどの舞台の厳しさを教えていただきました。

その舞台を、高麗屋、親子三代の襲名披露公演で観る事ができます。
ヨッ、高麗屋! 今から楽しみです。

「夜の部」も見逃せない舞台が…
夜の部では、「俊寛」「口上」「魚屋宗五郎」「春鏡鏡獅子」と、観たい演目ばかり。
とくに、襲名披露の場限りの襲名口上で、その雰囲気は独特のものです。

昼・夜の舞台とも、歌舞伎や舞踊のお好きな方、歌舞伎が初めての方、いずれも観て頂きたいものです。

下のポスターをクリックして下さい。




 

 

     
      
   


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