ポルシェライフ

幼い時から911に魅せられ早ウン十年。今911を中心に動き続ける日々を綴ります。

CLS ジャパンプレミア

2011-02-18 23:15:32 | 日記

今日2月18日はメルセデスの4DrクーペCLSのジャパンプレミアでした。

メルセデスベンツ日本主催の展示会は芝浦のプリンスタワーで開催されたので、仕事帰りに寄って来ました。

今回日本で発表されたのはCLS350BlueEEFICIENCYとCLS63AMGです。いつもここで言ってますが、最近の車はやっぱり現物を見ないと分かりません。写真写りはこんなの???って思いましたが良いんです現物。これまでのモデルが好きだった人が皆気に入るとは思いませんが。。。

今回は550の発表はありませんでしたが、これは550のエンジンラインナップ変更(S550は5.5L NAから4.7L TwinTurboへ)で日本向けへの対応が遅れたのか、日本では550の市場性がほとんど無いからなのかもしれません、550買える人は63AMG買っちゃうでしょうからねぇ~。。。

こののモデルは会場のセンターテーブルに展示されているCLS350スポーツパッケージです。エクステリアにAMGのエアロをまとっていますがエレガントなクーペを求めるならベースモデルの方がエレガントな感じがします。先代のモデルがシャープなデザインだったのでスポーツパッケージやAMGのエアロが似合ったように思いましたが新型はオリジナルが良いですねぇ~個人的には。

エクステリアもそうですが、インテリアもS(type221)やE(type212)同様質感が向上し良い感じです。

カタログを見て思いましたが、もう550要らないんじゃ無いでしょうか?新たに今回採用された3.5L直噴DOHCエンジンは225kwのパワーと370Nmのトルクを発生します。225kwと言えば306psに相当します。一昔前の5Lクラスのパワー。トルクこそ37.7kgmですから5Lには及びませんが、トランスミッションは先代から採用され実績の有る電子制御7速(7G)です。このミッションが採用された辺りからトランスミッションは飛躍的な進歩を遂げ小排気量のエンジンでもパワフルに気持ちよく走る事が可能になった気がします。そしてもう一つ、忘れてならないのが新世代ミッションになってからは適切な回転域で最適な変速を行うことから、大きなトルクは必要が無いどころか邪魔にさえ感じる気がします。

ただ・・・。先代以上にデカイ全長494cm全幅188cmはでか過ぎでしょ???

そして隣りでオーラを発していたのはCLS63AMGです。このモデルをみて思い出したことが一点それが

ボディーサイドには350のBlueEFFICIENCYに変わり(フェンダーの造形も異なりますが・・・)V8 BITURBOの文字がそうC63とSLS以外のラグジュアリーモデルはこれまでのNA6.3Lから5.5L TWINTURBOに進化。エンジンの切れ味を大切にしたスポーツモデルにのみ6.3を残すことにしたようです。

それにしても、環境性能を追求しているはずなのにパワー競争は一向に衰えを知りません。高効率エンジンは低環境性能を手にしながらついに386kw(525ps)のパワーと700Nm(71.4kgm)のトルクを手に入れ、究極のセミオートマAMGスポーツシフトMCT(ポルシェやBMWも採用しているデュアルクラッチの一種)を介し路面に伝えられます。

しかも、オプションでパフォーマンスパッケージを選べば409kw(557ps)のパワーと800Nm(81.6kgm)のトルクを手に入れることが可能です。(それにしても110万のオプションって・・・)

さらに、展示車両にはカーボンブレーキが付いていましたハイパワーに対応したストッピングパワーの強化にも抜かりが有りません。ただこのカーボンブレーキもオプションその価格は140万

トランクのリップやドアミラー等のカーボンエクステリアパッケージとカーボンインテリアパッケージとラグジュアリーシートパッケージを選ぶと120万

レーンキープアシストやナイトビューアシスト、オプションカラーまで全て選ぶと2,000万超のスーパープライスになります。。。恐ろしい

そう言えばこの色どうですか???個人的に良いなぁ~って思いました。ソリッドの赤に見えますがメタリックです。通常のラインナップには無いカラーですからデジーノ(スペシャルオプション)ですね多分。どうせ乗るならこんなのが良いです。買える訳有りませんが。。。2000万。

会場の片隅にS HYBRIDとC200CGI、E250CGIクーペと一緒に展示されていたのがこれ。E250CGIアヴァンギャルド125ヤーレ 125周年記念モデルです。買えるとしたらこの位???って思いましたが、そのプライスは700万弱。買えませんねぇ~とても。。。CLS見て感覚が変になってます。あぁ~勘違い

 


降り続く雪・・・。

2011-02-15 00:38:03 | 日記

会社を出る時に、かなりの降りで閉口しましたが、先日あまり積もらなかったので油断していましたが、駅から改札を出たらこの景色!!!ビックリでした

雪国か???って感じで。。。タクシーもスタッドレスを履いているはずが、乗り場でスタート出来ず客がノーマルタイヤ???って引いてるは、車は来ないはで・・・でも歩いて帰りたくないわけで、長蛇の列。

そんな時、最寄のバス停行きのバスが来ましたチェーン付けてましたねバス。無敵です。

バスを降りて住宅街に入ると、そこは雪国

我が家の回りもしっかり積もってます。

車は雪だるま状態明日はどうなってるんだろう。。。

 

 


行ってきました。

2011-02-13 01:15:48 | 日記

浜松の某ポルシェショップ東京から近い???って思いましたがさにあらず。。。遠かった

正直東京を出る時にちらつき、どうなる事やら。。。と気を揉みましたが、なんと浜松はピーカン行って見るもんです。って言うか230kmも西ですから天気も変わりますか

友人K氏が浜松で待機してくれショップに案内してくれました

その店は住宅街の中に有りました。

店内にはお客様がスタッフ相手に商談中。店内を見回すと有りました

993スーパーカップ

リアガラスから覗く後席にはロールゲージが張り巡らされています。

勿論内張りなんて有りません。レーシーです。。。そしてサイドガラス、リアクォーターガラス、三角窓はポリカーボネイトです。軽いでしょうこれは。。。ただこれ車検とおりませんねぇ~このままじゃ。

当然カーペットも無し。鉄板むき出しです。

ただ、この車本当のスーパーカップでは有りませんでした

じゃ何でしょこれ???

ベースは993カレラでしょうか?エンジンは3.8RSR?ミッションはGT2?サスペンションはカップ、ホイールはセンターロックでブレーキは993ターボ、オイルクーラーはツイン、アルミボンネットにボンピン、コンピューターはポルシェワークスの様ですが、ロールバーの取り付けがいただけない普通カップカーはリアのバルクヘッドを貫通しエンジンルームに突き抜けてますが残念ながらキャビン内に終始してます。

結局、国内でそれらしく仕上げたなんちゃってでした浜松まで足を伸ばしてこの結果とは。。。残念でした

 

それとは別の964カレラ2RSR仕様(グランプリホワイト)は売れちゃったらしく。。。って言うか昨日見積もりもらったのに???でもこちらもホイールこそ本物ですが、それらしく仕上げたコピーらしく。。。これまた残念な結果です。

唯一、本物は964カレラRSはシャンとしてて良い感じでした。ただ金額がやたら高いこと言ってました。不人気のルビーストーン。。高すぎですね。

 

只、良い感じの車が。。。それがこれ

どこか見覚えが有る感じですが。これこそ私がポルシェにノックアウトされた初代RSと同じダークブルーの964カレラ2です。

ところがこの後姿を見ると何だか雰囲気が只者では有りません。じゃあ何が違うのか。一つが車高。普通のカレ2よりぐっと低く構えたスタイルが良い感じです。

それと、室内を見るとバックシェルが真っ赤に塗装されたレカロSP-Gが見えます。

室内に目を転じると。。。レカロバケットが2脚。リアシートは無くバックボ-ドの代わりにCarrera RSの文字が入ったカーペットが。。。まんまRSです。

ステアリングもRSのオリジナルが装備されてます。ブレーキもRS用をコンバート。RS用デフ。aprのサスペンションまで。。。ただし、エアコンは装備されたままですから快適ですね夏も。

私も欲しいですこれ。

 

 

 

 


良く降った・・・。

2011-02-12 07:11:52 | 日記

昨夕は結構な降りで、あのまま一晩中降り続くのかと心配しましたが


一晩明けたら殆ど雪は消えてました。。。クルマは白いですが
雪降ろししなきゃです。

昨日は、一日ゆっくりしてたお陰でネットで一日車を見てました。そんな中見付けたのが以前から気になってる浜松のショップで見付けたこのクルマ

何でしょうこれ???ってバレバレですか。サイドステップのデカールに『Supercup』の文字。拡大するとこんな感じですが

車高の低さが半端じゃありませんそれもそのはず。このクルマ知る人ぞ知るF1の前座レースで使われてた車両なんでここに???って言うか日本に入ってたんだって言うくらい希少性の高い車です

前後から見ても独特の雰囲気。前から見るとフォグランプ部分はエアインテイクになってて網になって、当然のようにボンピンが。。。リアは一見普通ですが下から覗くエキゾーストが只者ではない雰囲気を醸しています。。。

再びサイドに回ってホイールを見ると3ピースホイール(多分speedline?)ですが、普通に見慣れた?カップホイールとは雰囲気が違います。

接近するとこんな感じ.そうレーシングカーのお約束センターロックになってます凄いです。

室内もこんな感じ。当然ロールゲージが張り巡らされてます。当然ファクトリーの仕事ですよね。思わず浜松の友人を訪ねるついでに見に行きたくなりました。

このショップには私と同じカレ2をベースに徹底的に手を入れたマンマRSRのクルマも有ります

そして、そう大好きなRSも居ます。最初のSupercupを見た後ではその存在は少し霞んでしまいます。

しかし、その存在感は相変わらずです。

ただ、この程度ならワザワザ浜松まで行く気にはなりません。行きたいなぁ~Supercup見に。。。